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windows8は、大型のコンピューターでもタブレットのような小型のコンピューターにも対応した、汎用性の高いOSみたいです。だけど、タブレットに自分でwindows8をインストールできるのでしょうか?たぶん、出荷前にタブレット工場でプリインストールが原則ですかね?windows8タブレットにバグがあった際、windows8をアンインストール、再インストールしたり、Androidに変えたり出来るのでしょうか?タブレットにBIOSとかEFIとかあるのでしょうか?

デスクトップ型やラップトップ型のコンピューターにwindows8をインストールするなら、ヤマダ電機などでインストールCDROMを買って(1万円くらい)、BIOSを操作して第1bootをCDドライブにして、再起動してCDドライブを動かしてインストールするのでしょうか。タブレットだと普通はUSBソケットがあるから(主に充電用かな)、外付けの光学ドライブを買ってUSBで繋いでwindows8をインストールするのかな?

iPadにwindows8をインストールできる?簡単?仮にこのインストールが難しいとすると、壁は何?ドコモのクロッシィタブレットにiOSをインストールするには法律上の問題があるみたいですが、逆(アップル社のコンピューターに他社のプログラムをインストールすること)は合法ですよね?

A 回答 (5件)

まず最初に、計算処理などの根幹を処理するCPUという部品についての理解が必要です。



intel(インテル)の名は、TVCMなどでも出てきますから、わりと有名だと思います。
CPUという部品構想ははじめたintelが、1980年代にリリースしたi80386が
おおむね現在のパソコンのCPUの基準となっています。

少し前に32bit版64bit版で騒いできましたが、32bit版の始まりがi80386(その後i386と改名)
ただ、intelの高いシェアに対して、AMD社やCyrix社などが同じ処理をこなすCPUを作りました。
訴訟と開発競争と価格競争などの果て、64bit化の競争が始まり、結果的に64bitの時代は
AMDが発表した技術が主流となり、現在は同等の技術でintel,AMD両社が競っています。

そういったWindowsパソコンの歴史に対して、Apple社はMC68000やPowerPCなど
intelの技術とは互換性の無い、そのかわりにいくつかの利点のあるCPUを使っていました。
結局それが、intelのCPUに切り替えられたのは、まだたった6年前のことです。

さらに、世界最速を実現した京ではSPARC,そのほかにも何系統ものCPUがありましたし、今もあります。


iPadに代表されるタブレット端末は、そういった歴史の中で
シンプルな処理を、早い回転で実行して高性能を実現しようとした流れから
シンプルな処理で、省電力でそこそこの性能を実現しようと別れてきたARM系CPUが使われています。

ですから、かつてMacとWindowsは、同じパソコンでは使えなかった時代があったように
WindowsXP,Vista,7などは、ARM系CPUを搭載したタブレット端末やスマートフォンでは動きません。


Windows8では、ARM対応を予定と報じられたのは
スマートフォンへの移行とiPadによるタブレット端末熱が盛り上がっていた頃でした。

この期待感は、iPadや後続のAndroidタブレット端末を買わずに
Windows搭載製品が出てくるのを待とうという人を大勢生んだかもしれません。


ところが、結局のところ、MicrosoftはWindowsをARMで動くようにはできても
WindowsXP,Vista,7で使ってきたアプリケーションソフトウェアを
ARM搭載製品でも活用できるようにはできませんでした。
しなかったのかもしれませんが、取り組んで失敗し、放棄されたという話もあるようです。


ですから、Windowsブランドは非常に大きなブランドのように見えますが
ARM搭載タブレットで動くWindowsRTは、Windows7用ソフトは動かず
1年以上期待してきた人も、情報に速い層は、とっくにWindowsRTのことを見限っています。

お金に余裕があるから、買ってみるという人はいるでしょう。


もともと、Windows8のARM対応という報道は
他のOS搭載のARM搭載製品を牽制する目的だったという見方もできますし…
ARMに比べると、省電力性能で著しく劣るintel製CPUへのあてつけだったという見方もできます。


先だって、intelからはARMに匹敵するかのような
省電力性をより高めたCPUとしてAtomZ2670が発表されました。

これはWindows8搭載タブレット端末にも採用されます。
対してWindowsRT搭載のARM系CPUのタブレット端末も出てきます。


利用できるソフトについては、前者が圧倒的に有利ですが
実際に省電力性能を比較した時にどうなるか?そこは難しいところです。


なお、intelが推進してきたCISC技術を中心としたCPUと
ARMやSPARCなどが培ってきたRISC技術を中心したCPUを比較すると
後者のほうが、シンプルな構造になるという特徴があります。

これは、つまり速く回転させることに有利であり、電力消費を抑えることができて
そして低コストで量産できるといった特徴を備えています。

ですから、スマートフォンやARM搭載タブレット端末はノートPCよりも小さく軽く長時間駆動できて
それでも、比較的安価に提供されてきました。
京が、大量のSPARCの集合体として作られたのも
大量搭載のコスト、消費電力、発熱といった問題においても有利だったからでしょう。


持ち歩くことを中心に考えれば、省電力性は重要ですし
気軽に持ち歩くためには、より安価であることもとても重要です。

その視点において、10万円前後の領域に主力が置かれるWindows8タブレットと
5万円以下にひしめきあうARM系タブレット端末の間で
WindowsRT搭載製品が、どの価格帯でどういったパフォーマンスを見せるか?


そこは、未だはっきりとしないのです。


だって、WindowsRTで動かせるソフトは
発売予定の報道すら、ほとんど無いのです。

Windowsというブランド力は、本当は存在しないことが、このへんではっきりします。

WindowsXPとかWindows7とかには、ブランド力があるんですけどね。Vistaはちょっと落ちて
WindowsMobileやWindowsCEは微妙、WindowsRTはCEより下なのかもしれません。
Windows8もWindowsRTとの互換性を重視したモダンUIで、前評判は最悪となっています。



そういう意味では、興味があればあるほど、まだまだ待つべきです。
それがものにならないのであれば、早々に終息してくれます。

長く続くものであれば、半年くらいの間に
不具合とソフト不足は劇的に改善され、誰もが求める大人気製品となるでしょう。



また、同じCPUを搭載していたとしても、すべてが同じというわけではありません。
WindowsパソコンにMacOSXを入れようとしても制限によってインストール不能になります。
Windows8搭載パソコンに、Windows95を入れてみても、使い物にはなりません。
制限が設けられていなくても、ハードウェアの重要な部分に対応していなければ起動すらしません。

デバイスドライバーが揃うことは非常に重要なもので
iPhoneやiPadの内部構造は公開された技術資料がありませんから
WindowsRTやAndroidを、iPhone,iPadに導入することはできません。
必要なデバイスドライバーを作ることが非常に困難ですし
それは、電源投入直後に、まず最初に行うべき処理すら公開されていないのです。

逆に、WindowsRT搭載製品には、UEFIセキュアブートという技術で
他のOSの起動を制限することが事前に宣言されています。


いろんな問題によって、OSを入れ替えることは簡単なことではありません。

そういう問題は、技術的な知識がある人だったとしても
公開されていない情報を調べだし、実際の対処方法を確立していく必要があって
とても難しいことなのです。
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この回答へのお礼

さんきゅー

お礼日時:2012/11/03 20:21

>iPadにwindows8をインストールできる?簡単?仮にこのインストールが難しいとすると、壁は何?


CPUアーキテクチャーが違うから。
iPadはARM系のアーキテクチャー。
Windows8はx86(x64)のアーキテクチャー。
ARM系のWindows8はWindowsRTとして存在しているが一般販売はなしでメーカに供給されているだけ。

>ドコモのクロッシィタブレットにiOSをインストールするには法律上の問題があるみたいですが、
法律の問題以前にiOSのソースをどうやって手に入れる?
同じARM系だったとしてもARMと言っても各種ハードウェアは違うので各種ドライバなど開発して
それをiOSに組み込む必要があるけどiOSのソースはどこから入手する?

>アップル系のIPADにはwindows8をインストールする事は可能としていますが、起動をしないと云われています。
インストールも不可能。
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windows8はタッチパネル型の端末用の仕様で商品かをされていたと思います。


六月の末時点ではMicrosoftのホームページでも発表をしてないにも関わらず、大手企業にはwindows8搭載のPCが納入をされていましたよ。
個人が使うwindows8は必要なプログラムはインターネットからダウンロードをしなければいけないけど、私が勤めいる会社のwindows8は、メールソフト組み込み不可能、以外は全てプリインストールをされています。

アップル系のIPADにはwindows8をインストールする事は可能としていますが、起動をしないと云われています。
SOFTBANKとNTTDoCoMoはiを持つソフトなので不可能。
AUでは一部の機種にwindowsを搭載しているタブレット端末があるらしいです。
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まだ中身マイコンに合わせたWindows RT「Windows8のARM版」が


「市販されていません」ので。
WindowsPhone系を手掛けるアプリ会社でしか、改造版が作れません。
これらは、MSDNデベロッパーコミュニティーへの契約登録が前提です。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/default.aspx

今販売されているのは「インテルのx86(32bit)、x64(64bit)」版となり、
同じマイコン=CPUアーキテクチャーを持つインテル、VIAなどでしか
動かせないものです。

アップルのiMacなどは、起動時機能に制限を掛けてある恐れがあるので、
基本はBootCamp起動からインストール区画を確保して切り替え起動とするか、
MacOS上の仮想マシン(限定されたファイルの上でドライブを定義)に導入します。
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ARM版のWindowsは、OEMのみで一般販売はされておりません。


x86、x64対応のWindowsは量販店やPCショップで販売されております

一般的なタブレットは、ARM CPUです
一方のパソコンは、x86やx64 CPUとなっております
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