アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

質問お願いします。いま2ヶ月になる子供がいます。先週産まれたら産婦人科でヒブうちました。産婦人科ではヒブと肺炎球菌の同時接種を進められましたが不安なため単独にしましたが次は同時ねと同時同時がうるさくて悩み中です。次はロタをやる予定ですがロタと肺炎と一緒ですと言われてしまいその産婦人科かロタの金額が安いためそこでやりたいけど同時がひっかかりますーそこでロタと肺炎一緒にやられたかたなど同時をすすめるかた やめたほうがいいかたの意見を聞きたいですーちなみに近くに小児科がありますが混んでてかぜのこもたくさんいて2ヶ月のこを連れて行く勇気がありませんそこは単独ですがロタは高いです。また上にこどもがいますそのときはロタはなく、上はロタにはかかりました。ロタはやった方がいいのか悩み中です。ご意見をお聞かせ下さい。宜しくお願いします!

A 回答 (4件)

一児の母親です。




同時接種について。
これは同時か否かは、受ける側の自由だと思います。
病院は同時接種を推奨してる所が多いみたいですが。
ちなみに、私は別々に接種しました。(ヒブ、肺炎球菌、三種混合)
当時、関連はないと発表はありましたが、同時接種後、乳児死亡…なんてニュースもあったので。

産婦人科で、お子さんの予防接種もされてるんですよね?
小児科の先生がいらっしゃるんですかね?派遣で?

産婦人科がメインなら、小児科、増して予防接種になると病院側の都合で、手っ取り早くいっぱつですませたいのかなーと素人目には思ってしまいますよね。

小児科がある総合病院は行かれた事ありますか?
総合病院は、一般外来とは別に予防接種外来を設けている所もあります。
もちろん、個人病院でもその様にしている所もあると思います。
(友人の通う個人の小児科では診察時間と予防接種の時間は別々だそうです。)

本当に風邪をひいた時などはかかりつけの小児科を受診されてもいいのでは?
もちろん、普段からのお子さんが健康であればのお話ですが。

お近くの総合病院に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
総合病院の小児科は、案外空いててスムーズですよ。
その時間は病気の人もいないですしね。
私はそうしています。


ロタは、自分の子供の時は予防接種がなかった?ので、受けていませんが、可能な限り受けていいのではないでしょうか?

予防接種は、悪いものじゃないから、世に出てくるわけですからね。

予防接種の相談は、地域の保健センター(母子手帳を交付されたところかな?)などでも行っているので一度相談はされてはいかがでしょうか。

最終的には、親御さんの判断だと思いますので、お母さんであるご自身はもちろん、ご主人や周りの方の意見を参考にしてくださいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

わざわざ詳しく御説明ありがとうございます!婦人科には小児科の先生はいません。婦人科の先生が接種します。ちょっと心配ですね。

お礼日時:2012/11/07 06:13

原則として、予防接種はできるだけ小児の感染症とワクチンに精通した小児科医、小児科内科標ぼう医のもとで接種されることをお奨めします。


めったにありませんが緊急時の対応が違ってきます。
また、ほとんどの小児科ではワクチン接種者と感染症の人が接触しにくいように時間的空間的工夫をして接種時の感染リスクが減るように感染対策をとっているはずですので安心して接種していただけると思います。

しかし、現実問題として近年ワクチンの種類が急増したため小児科での予約がなかなかとれず、順番を待っていたら接種時期がどんどん遅くなってしまい重症感染症にかかってしまう可能性が増えてしまうというジレンマがあります。
もしも、より早期に接種できる医療機関があれば非小児科でも接種経験の豊富な先生のもとで接種していただくという選択肢もあるかと思います。(めったにない緊急時のリスクよりも接種時期が遅れるリスクの方がはるかに大きいと思います。)

産婦人科の先生でも、日ごろからワクチンに熱心で驚くほどワクチンに詳しく何かあった時の対応も適切にできる先生は少なからずおられます。(私は複数人知っています。日ごろからワクチン経験の豊富な先生なら小児科医以外でも大丈夫だと思います。)



「同時接種」については、1年以上前にマスコミが「同時接種は危険だ」と何度も煽るように報道したため不安なお気持ちはわかります。しかし、マスコミの報道に惑わされないようにお願いいたします。(当時のマスコミは専門家の意見をしっかりと聞かないまま同時接種の危険性を煽っていましたが、その後専門家に詳しい説明や講義を受け、今ではベテラン記者ほど当時の報道が保護者の方をミスリードしていたことを認めているようです。)

そしてご存知かもしれませんが、小児の感染症やワクチンに最も詳しい「日本小児科学会」は積極的に同時接種を推奨しています。しかも接種本数に上限はないとしています。

『日本小児科学会の予防接種の同時接種に対する考え方』
http://www.jpeds.or.jp/saisin/saisin_1101182.pdf

を見ていただくとわかりますが、

「日本の子どもたちをこれらのワクチンで予防できる病気(VPD: Vaccine Preventable Diseases)から確実に守るためには、必要なワクチンを適切な時期に適切な回数接種することが重要である。そのためには、日本国内において、同時接種をより一般的な医療行為として行っていく必要がある。」

「複数のワクチン(生ワクチンを含む)を同時に接種して、それぞれのワクチンの有害事象、副反応の頻度が上がることはない。」

「同時接種において、接種できるワクチン(生ワクチンを含む)の本数に原則制限はない。」

とはっきりと断言しています。

日本小児科学会が同時接種を推奨しているのは、決してお金が儲かるからでもなく、単独接種をするのがめんどくさいからでもありません。

日本小児科学会の指導的立場の先生方はみな子どもたちを愛する優秀な臨床医であり、小児科学を純粋に学問的に追及する学者でもあります。純粋に医学的、臨床的な立場から同時接種と単独接種ではどちらの方がより多くの子どもたちの生命と健康を守ることができるかという観点から真剣に検討した結果、上記のように「積極的に接種本数の上限なく同時接種をするべき」と結論付けています。


簡単に言いますと、「単独接種と同時接種を比べた場合、同時接種の方がより安全だ」という事です。


1年前の事例を含め、医学的、統計学的に同時接種で重篤な副反応や死亡率は増えないということがわかっており、その結果、接種と死亡の間に因果関係はないという事がわかっています。(海外では20年も前に議論が終わっていて無数のデータから安全性の結論が出ています。)

同時接種後の死亡報告は年間数人おられますが、これは毎年ワクチンとは因果関係無く亡くなる約2500人の乳児に偶然その1週間前などに接種をした方が数人おられたという報告であり、同時接種が原因の死亡ではありません。(ここでは示しませんが統計学的に計算をすれば同時接種後の死亡率が自然発生の突然死率と比べて全く増えていないことがわかっています。)

それどころか、同時接種なら早期接種が可能ですので2か月、3か月のヒブや肺炎球菌による細菌性髄膜炎(毎年推定40~60人ほど)を的確に守ってくれますが、単独接種では接種時期が大きく遅れますのでこれらの人数の髄膜炎を予防できず、結果的に死亡数や後遺症数が大きく違ってきます。(ヒブも肺炎球菌も2回目の接種が重要であり、単独接種では通常2回目の接種時期が大きく2~3週以上遅れてしまいますので重症感染症や死亡から十分に守られません。)

このことを知っている小児感染症の専門家は皆自分の子どもたちや孫たちには5~6本の同時接種を生後2か月から受けさせています。私も家族や自分自身には4~6本の同時接種をやっています。

感染症に詳しい小児科医が同時接種を奨めているのは、めんどくさいからでもなく、スケジュール上やむを得ないからでもなく、少しでも安全性を追求した結果、同時接種の方がより安全だというのが真の理由であり、一人でも感染症で死亡したり後遺症をのこすお子さんを減らしたいからであるという事を是非とも知っていただきたいと思います。



ロタウイルスワクチンもお奨めです。確かに接種費用は高額だと思います。しかし、ネット上で調べていただくとわかりますが、実はおつりが返ってくるほどお得なワクチンです。
また、ご質問にはありませんでしたが、お子さんの命を守るという観点からはロタ以上にB型肝炎も重要ですので、ご検討ください。(日本小児科学会はロタもB型肝炎も推奨しています。)



育児に家事にお忙しいとは思いますが、お時間があれば、以下のサイトもご参照ください。

ワクチンのスケジュールだけでなく、様々な疑問点もわかりやすく解説してくれるサイトです。

「VPDを知って、子どもを守ろう。」の会
http://www.know-vpd.jp/

「同時接種の必要性・安全性」
http://www.know-vpd.jp/vc/vc_dj_safe.htm

「日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール 2012年11月1日版」
http://www.jpeds.or.jp/saisin/saisin_110427_1.pdf

「要 望 書 ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンの早期導入に向けて」
http://www.jpeds.or.jp/saisin/saisin_110323.pdf

「ワクチンで子どもを守る! ロタウイルスワクチン」
http://www.know-vpd.jp/vc/vc_nw_rota.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

本当に本当にご回答ありがとうございます!!すごく参考になりました。ご回答見る前に実は産んだ産婦人科でロタ肺炎きゅうきんをやってきました。一様
来月はロタ二回目とヒブ 肺炎と3つやろうと言われ、悩んでますが 3つは、いかがなもんですか??ちなみに、予防接種に力を入れてる婦人科の先生かがわからなく、このまま、婦人科の先生でよいのかと悩み中です。ちなみに、三種混合が四種になることをききましなが、四種とビブ 四種と肺炎きゅうきんを、同時は大丈夫なんですかね?あと、いま、二週間ぐらい鼻つまりがあります、耳鼻科に行くか小児科かなつれていくかなやんでますがいかがですか?

お礼日時:2012/11/14 10:31

N0.2です。



既に、ヒブに引き続いてロタ1回目と肺炎球菌1回目を接種されたとのこと。安心いたしました。

ヒブや小児用肺炎球菌、四種混合などの不活化ワクチンはどれも1回接種だけでは予防効果は不完全であり、2回接種の1~2週後に抗体価が大きく上昇してお子さんを強力に守ります。従って、2回目の接種をいかに早く実施できるかがとても重要です。ですので、接種医の先生がおっしゃる通り1か月後にヒブと小児用肺炎球菌を同時接種されるのがベストです。もちろん、ロタの2回目も四種混合も同時接種可能です。(ただし、四種混合は生後3か月までできませんのでご注意ください。時々2か月と28日でスケジュールを組んでしまう方がおられます。)

大多数の専門家はこのヒブ、肺炎球菌、ロタを2か月のお誕生日(2か月と0週)に同時接種で開始して、3か月と0週(1回目から4~5週後)に四種混合と併せた4つ同時接種を推奨しています。(日本小児科学会は2か月からB型肝炎も合わせて4~5個の同時接種を推奨です。)



理想的なスケジュール例ですが、

2か月0週 小児用肺炎球菌(1)+ヒブ(1)+ロタ(1)(+できればB型肝炎(1))
3か月0週 小児用肺炎球菌(2)+ヒブ(2)+DPT-IPV(四種混合)(1)+ロタ(2)(+できればB型肝炎(2)) 
その4週後 小児用肺炎球菌(3)+ヒブ(3)+DPT-IPV(四種混合)(2)(+5価のロタテックの場合ここで3回目1価のロタリックスの場合不要です)
5か月になってから BCG+DPT-IPV(四種混合)(3)
8か月すぎ (できればB型肝炎(3))

あとは1歳以降のスケジュールへ・・・となります。

BCGは結核のリスクの高い地域の方、結核患者さんと接触の可能性の高い方は3~4か月未満の早期接種が原則ですが、リスクの低い一般的な地域のお子さんは骨炎合併症の少なくなる5か月以降~6か月未満が推奨です。(来年の4月までは6か月以降は有料です。4月以降は法律が変わる予定です。)



2回目のロタ、ヒブ、小児用肺炎球菌の接種日が3か月0日以降であれば、事前に医療機関にお願いして是非とも四種混合も同時接種されると良いかと思います。ロタを接種してしまいますと、4週間は他のワクチンが接種できず、四種混合の開始が大きく遅れて百日咳のリスクにさらされてしまいます。百日咳は最近増えており、昨年2名、今年はすでに夏までに2名亡くなっていますので、より早期の接種が必要です。
(なお、注射が3本の場合、上腕に3本接種する医療機関と上腕に2本、大腿部に1本接種する医療機関と、大腿部に3本接種する医療機関などいろいろありますがいずれでも正解です。)

一部の不勉強な医師が「肺炎球菌は熱が出やすいから単独で」、とか「肺炎球菌は負担がかかるので3~4か月以降に」など誤った指導をしているのをネット上のブログなどで見かけますが、接種時期を遅らせるデメリットを全く理解していない間違えた指導です。(その間に髄膜炎になったらどう責任をとるのかいつも心配しています。)

ヒブも、肺炎球菌も生後2~3か月の乳児期早期に細菌性髄膜炎が毎年全国で合計40~60人も発生し、このうち20~30%は後遺症または死亡に至ります。単独接種にしたり、接種時期をわざと遅らせる指導ではこれらの乳児期早期の髄膜炎を十分防ぐことができません。単独接種を選択した結果、接種時期が大きく遅れて髄膜炎になり後遺症をのこしたお子さんを個人的に複数人存じていますし、学会などでは類似の報告が何人もあります。今後は単独接種を指導した結果、髄膜炎になってしまってトラブルになるケースも多数出てくると思われます。

医学的、免疫学的には、理論上ですが100000種類(10万種類)のワクチン抗原を同時に接種しても人間の免疫システムはしっかりと働いて対応できることがわかっています。(by Dr P.Offit)
もちろん、物理的には8~10本以上は接種部位の問題で困難ですし誰も10万本も接種しませんが、数十種類のワクチン抗原を同時に接種しても何の負担にもならないことが医学的にわかっていますし、統計学的にも9本の同時接種(米国では1歳児に9本も同時接種します)で全く死亡率も有害事象発生率も上昇しないことが米国はじめ世界中の億単位の接種実績で証明されており、何本接種しても赤ちゃんの負担にはならないことが医学的にわかっています。確かに9本も接種したら、その日は可哀そうに見えますが、最終的な痛みの回数は同じですし、何度も医療機関を受診して分割して接種した方が待合での恐怖感を頻回に味わせることになり、心のトラウマが大きく残るといわれています。(by 米国CDC)
何よりも、単独で接種時期をわざと遅らせてその間に重症感染症に罹ったらそちらの方がはるかに可哀そうです。

産婦人科の先生が同時接種を奨めておられたのは、以上のことをしっかりと理解しておられたからだと思います。

個人的には、ワクチンは小児科で実施していただくのがベストかと思いますが、同時接種の重要性を理解しておられる先生の様ですし、多数の接種実績のある医療機関であれば、初期の一連のワクチンはそのまま同じ先生のもとで実施されても良いかと思います。(少なくとも単独接種で実施して免疫獲得が大きく遅れるよりははるかに良いと思います。)

2か月児の鼻づまりはよくありますが、全身を評価することはとても重要ですし、鼻の症状から下気道疾患へ進展することもありますので基本はまず小児科かと思います。しかし、小児の経験豊富な耳鼻科の先生は呼吸器の異常も適切に判断されますので、小児科的に大きな異常がなさそうであれば経験豊富な耳鼻科の先生のもとで処置をしていただいくと結構すっきりしますよ。中耳炎や副鼻腔炎などを繰り返したり、長引くお子さんの場合は、小児科の先生に近所の信頼のできる耳鼻科の先生を尋ねられてもいいかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご丁寧に詳しくありがとうございます!参考になりました、では、次も同時でいきます。ちなみに、11月8日ロタで、4週後は、単純に12月8日以降の接種になりますか?ちなみに、6日に予約入れたと言われましたが不安で。本当に詳しくありがとうございます!ちなみに、鼻づまりでしがかれこれ2週間ぐらい鼻詰まったり鼻水垂らしたりしてますが、元気がよくおっぱいも欲のみ熱もないので受診はしてませんが、大丈夫かな、と心配にはなります。ちなみに、下気道疾患 とは、どのような病気ですか?また、どのような症状ですか??ちょっと、心配になりました。

お礼日時:2012/11/16 19:10

No.2、No.3です。


お返事が遅くなりました。m(_ _)m

お話を総合しますと、11月1日以前にヒブ(1)を受けられ、11月8日にロタ(1)と小児用肺炎球菌(1)を受けられたのですね?
この後は、ロタが生ワクチンですので、今の日本のルールでは4週後まで他のワクチンを接種できません。(来年度春ごろからルールが改正され、「皮下注射の生ワクチン(または経鼻の生ワクチン)同志は4週間あける事」以外の細かい制限が無くなり、ロタの翌日でもヒブやBCGが接種できるようになりますが、今はまだ駄目です。)

従って、次の接種は最短で12月6日ですので、接種医の先生のご指示通りでいいと思います。

そして、ここからは接種医の先生の指示通りにされるのが良いかと思います。

同時接種を推奨している先生方はほとんどが小児科学会などでよく勉強している先生ですので、その指示通りでほぼ大丈夫と思います。そして、それぞれの医療機関ごとに推奨スケジュールをパターン化している場合多く、その医院の推奨スケジュール通り実施していただくことで結果的に接種漏れや接種間隔のミスが減ります。従って、あとはお任せされるのが最も良いと思います。単独接種で実施している医療機関ではあまり一定の推奨スケジュールがなく、(スケジュールを立てても風邪などですぐに変更になるため)接種時期が大きく遅れるばかりでなく、よく接種漏れや接種間隔の間違えが発生します。それを防ぐには、一度スタッフの方などに今後のスケジュールの全体像を確認されると良いでしょう。

ただ、一つだけ気になりますのは、四種混合の日にちです。12月6日が生後3か月に達していればヒブ(2)+小児用肺炎球菌(2)+ロタ(2)と一緒にDPT-IPV(四種混合)(1)も4つ同時接種接種していただくべきかと思います。なぜならば、ロタを接種してしまいますとDPT‐IPV(四種混合)の接種開始が4週間も遅くなりますので、百日咳の危険にさらされます。もしも12月6日が3か月に達していなければ、その日はDPT‐IPVが接種できませんので、当日はヒブ(2)+小児用肺炎球菌(2)だけにして、12月13日にロタ(2)+DPT‐IPV(1)を接種していただくと良いでしょう。

あと、鼻水、鼻づまりですが、哺乳力と睡眠と発熱に異常がなく経過が短期間であれば緊急性は少ないと思いますが、哺乳力の低下、睡眠のさまたげ、発熱、7~10日以上長引く鼻症状の場合には必ず小児科(あるいは症状によっては耳鼻咽喉科)を受診された方が良いかと思います。
お子さんの年齢(月齢)や季節、ご家族のアレルギー歴、地域の感染症流行状況等によって違いますが、鼻症状から気道に下りて行って、気管支炎や肺炎、(今流行中のRSウイルスなどによる)細気管支炎、喘息発作などを合併したり、もうすこししますと鼻副鼻腔炎や中耳炎を合併することもあります。(後者は主に耳鼻咽喉科領域ですが、訓練された小児科医の多くは鼻副鼻腔炎や急性中耳炎にも対応します。)

下気道に進展すると、強い咳や発熱、ぜーぜー、呼吸困難、睡眠障害、哺乳力低下、顔色不良、多呼吸、陥没呼吸、ぐったりなど程度により様々な症状があります。文字では表しくいので、受診時にどのような点に気をつけてみていくと良いのか小児科を受診されたときに先生に尋ねてみてください。診断された病気の種類によって、注意すべきポイントが少しずつ違うと思います。


お子さんが、少しでも早期に免疫を獲得し、ワクチンで防ぐことのできる疾患(VPDといいます)や他の予防可能なすべての疾患から十分に守られ、すくすくと育っていかれることを祈っています。これは日本小児科学会や「VPDを知って、子どもを守ろう。」の会に参加しているすべての小児科医やすべての医療従事者の願いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

毎回詳しくご説明ありがとうございます。助かります感謝いたします。そうです、11月1日に ヒブ一回目 11月8 日にロタと肺炎きゅうきんをやってきました。ちなみに,11月23日で3ヶ月に、なります。どーしても三個以上の接種は、なかなか、怖くて踏み切れなくて。。。参考にさせていただきまして、進めて参ります本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/11/18 22:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!