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ブックシェルフもしくは2wayでB&W805D以上のスピーカーはあるのでしょうか?
各メーカー、帯域バランスが違ったり超低域がどこまで出るかとか音色に味付けされていたりの違いはありますが 、帯域バランスはフラット、超低域は必須ではない、音色に余計な味付けがされてないもので。
TAD-CR1とかSIGNATURE DIAMONDとかどうなんでしょう

A 回答 (4件)

A No.1 HALTWO です。



Speaker System の色付け加工そのものは悪いことではありません。

全ての曲に対して Almighty に対応できる Speaker System など残念ながらありません。

「原音」を Recording Engineer が Musician 達と共に Studio で Monitor しながら決定した音とするならば、Jazz ならば時代によって JBL 4344 や Westlake、TAD などの Monitor Speaker System で Monitor していましたのでこれらの Speaker System が最も「原音」に近い音を創り出せるでしょう。

最近は B&W 800D などを導入する Studio も出てきたことから B&W も信頼されているというわけなのですが、B&W で Monitor しながら決定された音ではない Source を B&W で再生しても元の音には成り得ないものでしょう。

Speaker の色付け加工は「色付けを目的として」行なっているものではありません。

一眼 Ref' Camera 用交換 Lens は 10 枚前後組み込まれている Lens 玉の各々に様々な Coating がなされていることから Lens を明かりの下で覗きこむと赤色や緑色に見えたりもします。

これは無色透明の Lens 玉だけでは収差と呼ばれる現象によって波長のズレが生じるため、波長 (周波数) によって異なるズレを補正するために色の付いた Coating を施しているわけです。

Coating 素材は色が付いているものですが、Coating の目的は色付けではなく、色消しなのです。

Speaker System もそのままでは音色 Balance が均一化されないことから様々なもので色付けすることで色消しを行なっているわけですね。

ただし、Camera が暗い Scene から眩しい Scene までを 1 枚に収めることができずに一定の露出範囲のものしか写せないとか、360 度全周を歪みなく 1 枚に収めることができないうように、Speaker System もまた一定の範囲でしか最良の状態を得られないものですので Almighty の Speaker System などあり得ず、目的に応じて特化した音色を持たせているわけですね。

だから或る Speaker 以上の Speaker などという定義はより細かな条件、例えば歪率計測特性なのか、弦楽器の音色表現なのか、Vocal の Reality なのかといった条件によって大きく変わってくるものなのです。
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ソナスに 1票



http://www.noahcorporation.com/sonusfaber/

ボーカルと 弦 は秀一 それをもって色付けというか どうかは・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

お礼日時:2012/12/05 15:50

「B&W805D以上のスピーカーはあるのでしょうか」とのことですが、TAD-CR1もSignature Diamondも805Dよりはるかに高額の商品で、当然のことながら解像度や音源に対する忠実度は805Dより上です。



「値段がすべてだ」と断言したくはないのですが、やはり質的な面では高価格の商品の方がパフォーマンスは上であることの方が多いですね。しかも、805DとTAD-CR1あるいはSignature Diamondではその差は大きいです。

ただし、値段の高いハイ・クォリティの商品がリスナーの好みに合うかどうかは別問題です。どんなに解像度や情報量の大きい展開であっても、音色が気に入らなければ何にもなりません(ちなみに、私はB&Wの音はけっこう好きですが、TADのサウンドは大嫌いです ^^;)。いずれにしても、実際に聴いてみることが大切でしょう。

ブックシェルフ型に限って言えば、805Dよりも明らかに上等の音を出すモデルとしてはKISO ACOUSTICのHB-1が挙げられます。価格も805Dの倍以上しますが、空間の再現性は目覚ましいものがあります。

フラットなモニター調のものを御所望ならば、NmodeのX-RM100が考えられます。こちらも高額ですが、高剛性スタンドと一体構成なので、そのあたりのコストパフォーマンスは高いと思われます。音はTADに通じるところがありますが、無味乾燥なTADとは違って音楽を楽しく聴かせるツボを押さえた展開(キレの良さと躍動感)には感心します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
Kiso Acoustic HB-1はかなり気になります
Nmode X-RM100は存在を知らなかったです

お礼日時:2012/12/05 16:07

何をもってして B&W805D 以上と断ずるのか、何をもって帯域 Balance が Flat と断ずるのか判らないのですが、歪率の低さでは Condenser 型 Speaker Unit に敵うものはないでしょう。



http://www38.tok2.com/home/shigaarch/electrostat …

上記計測 Page の Condenser 型とは QUAD 社の旧 Model である ESL63 だろうと思います。

Bookshelf 型ではありませんし、2 Way 型でもない、Full Range の Floor 型ですが、歪率は同じく計測 Page にある B&W 800D よりも 10dB (1/10) 以上良好で、Impedance 特性も音色を感じ取れる帯域内では Peak を一切持たずに Smooth に下降する特性を持っています。

帯域 Balance などというものは聴感上でのものですので、部屋の音響特性や聴く人の感覚に大きく左右されるものなのですが、2 Way 3 Way と Multi-Way 化するとどうしても Speaker Unit の再生帯域限界である低周波側と高周波側に Impedance 特性の山ができますので、特に音色を敏感に感じ取れる帯域に低周波再生限界となる Impedance の山がくる Tweeter は Woofer との音色の繋がりを Smooth にするために Network 回路での色付けを行わざるを得ず、試聴を繰り返して音色 Balance が追い込まれることによって Unit 価格からは信じられないような高額の製品価格となる Flagship 機とは異なる Series ものの製品ではどうしても試聴を繰り返して音色を追い込む研究開発費に皺寄せが来るものですので、帯域 Balance など期待できるものではありません。

結局のところ、Flagship 機或いは単独開発機以外の製品では User はそのまま使用するのではなく、部屋の状態や設置法を吟味したり Speaker Cable を変えたり、場合によっては Bass Reflex Duct に軽く詰め物を施したり Tweeter Base の鳴きを止めるのに防振 Tape を貼ったりといった独自の Tuning を施さねば良い音にはならないものです。

尤もそうした User 側の Tuning こそが Audio の醍醐味だったりもしますので、Cost Down した Series ものが悪いというわけでもないのですが・・・。

ちなみに雑誌の評論は広告 Sponcer の悪口は絶対に言えない販売 Side の広告記事でしかなく、そうした広告記事で煽られた神話に踊らされる User の評価記事も Bias がかかったものですので、良い音とはとどのつまり、User 本人が実際に聴いてみて満足の行く音でしかないものです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます
コンデンサースピーカーは聴いたこと無かったので試聴出来る所をさがしてみます
雑誌の評論は何の参考にもならないので試聴は積極的に行こうと思ってます

お礼日時:2012/12/05 15:49

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