
北朝鮮が発射を予告した事実上の弾道ミサイルが日本の領土・領海内に落下する場合に迎撃するため、森本防衛相は今朝、自衛隊法に基づく「破壊措置命令」を発令しました。
森本防衛相は「先ほど、破壊措置命令を発令した。発射予告の前日(9日)までに、全ての態勢が整うと考えている」と述べています。
自衛隊では、迎撃ミサイル搭載のイージス艦3隻が東シナ海と日本海に向けて、長崎県の佐世保基地を出港したほか、地上配備型迎撃システム「PAC-3」も沖縄や首都圏への配備を7日に完了するなど、不測の事態に備えた迎撃態勢を整えているということです。
誠意を示せば、そのたびに許してくれる北朝鮮が、今回はどうしても発射する気構えでいらっしゃるようで、誠意が足りなかったのではなかろうか、と反省の気持ちがフツフツと沸いてきます。しかし、飛んでくると、ほぼ決まった以上は仕方がない、撃ち落さざるを得ませんが、実際問題として撃ち落す能力はどの程度なのでしょうか。
また、発射予告がない場合は、いかがな結果になるのでしょうか、どなたか教えてください。
No.1
- 回答日時:
> 誠意を示せば、そのたびに許してくれる北朝鮮が、
・北朝鮮に許しを請う必要などサラサラない。
> しかし、飛んでくると、ほぼ決まった以上は仕方がない、撃ち落さざるを得ませんが、
・無条件で迎撃するわけではない。
日本の領土・領海に飛来(着弾)する恐れが出た場合に限り、国民の生命を守るため、迎撃ミサイルで破壊すると言うこと。
日本の領空を(安全に)飛び越える場合は、破壊することは無い。
> 実際問題として撃ち落す能力はどの程度なのでしょうか。
・2006年断面で、命中率3発中2発くらいだったハズだから、現在は、ソレよりも命中率は向上しているらしい。
(事実上のアメリカの軍事力が試されているワケです)
因みに、日本がH2A/H2Bロケットを打ち上げる度に、国連で北朝鮮は猛抗議を繰り返しています。
そんなバカバカしいことは、ほとんど報道されませんけどね。
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