1つだけ過去を変えられるとしたら?

アメリカは尖閣問題では日本の味方をして、尖閣は日米安保の対象であると表明しています。
中国の支配階級や金持ちはアメリカ国籍やカナダ国籍を持っています。中国の実態は少数の中国系アメリカ人が支配する植民地であり中国の利害とアメリカの利害は一致します。にも関わらず、アメリカが中国でなく日本の味方をすることに強い違和感を覚えます。何か裏があるとしか思えないのですがどうでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

中国の主張を認めたら、戦後のアメリカによるアジア戦略・アジア経営が崩壊・破綻するからです。



沖縄返還に際する日米の交渉において、日本の外務省は「尖閣諸島」の明記を主張しましたが、中国に配慮したアメリカには、受け入れられず、結果、尖閣諸島を含む座標を明記させると言う形で決着しています。

一方、中国の領有権主張は、この沖縄返還そのものが、国際法に基づかない不当な行為であると言うものです。

尚、アメリカと中国は、あくまで経済的に利害が一致する部分が多いと言うだけです。
基本的には資本主義(西側陣営)の盟主であるアメリカと、共産圏の最後の砦である中国は、対立軸であって、お互いに常に腹にイチモツを持っている関係です。

アメリカが中国に対し期待しているのは「民主化」であり、アメリカの市場の一つに組み入れたいワケです。
逆に中国は、昨今は資本主義化までは実質的に受け入れ、経済的に発展しましたが、その先、エネルギーや食糧などを、アメリカに牛耳られることに強く警戒しています。

その結果、尖閣諸島や南沙諸島などの天然資源獲得に、必死になっているんですよ。

「パクス・アメリカーナ VS 中華思想」の対立と言っても良いです。
いずれも「オレに従うのがオマエの幸せ」とか、「オレが世界の覇者となれば、世界は平和」と言う様な思想であって、お互いが相容れるワケがありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「パクス・アメリカーナ VS 中華思想」の対立と言っても良いです。

中華思想に勝目はないのでは?

お礼日時:2012/12/23 12:35

自分勝手な推論で答えますが



良い意味でも悪い意味でもアメリカが世界の警察と自認している。

日本とは安保条約を結んでいる。

いざと言う時に日本の味方をしなければ、安保の意味が問われるし

不信が広がる。

その不信は日本のみならず世界に広がり、軍事拡張競争が始まる。

アメリカは口だけで信用できない、自分達で守らないと・・・と。

アメリカは、他国が軍事的に拡張していくのを嫌がる。自分の影響力が落ちるから。

だから安保条約をしっかり守る姿勢を見せている。日本だけでなく世界に対して。

いざと言う時はまだ来てませんが、そうならない様に牽制を始めている。

いざって時にはきちんと守りますよ、だから信じてくれと、同盟国に見せる為もあるかも?

っと、勝手に推測してみます。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/23 12:37

中国は海洋戦略として太平洋進出を狙っている。


その為に尖閣海域の航行権が欲しいのです。
だから米国はなんとしてもそれを阻止したいのです。

中国が太平洋に進出したらホントにロクな事が起こりません!
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/23 12:37

日米安全保障条約に基づいています。

中国の軍事力拡大を阻止しないとアメリカにとって脅威となります。日本も集団的自衛権を承認し、アメリカを支援し、海外派兵が出来るように、憲法を改正し、軍隊を保有すべきです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/23 12:36

>>中国の実態は少数の中国系アメリカ人が支配する植民地であり中国の利害とアメリカの利害は一致します。


にも関わらず、アメリカが中国でなく日本の味方をすることに強い違和感を覚えます。

この推論が論理的に間違っているからですよ。つまり、質問者さんは「AはBである」「CはBである」ゆえに「AはCである」という推論をして結論を出そうとしているけど、前の2つの式が正しいかどうか十分に考えないで、3つめの式に飛躍して結論を出しているからです。

実際のところ、日本と中国が尖閣諸島の問題レベルで争っているだけならば、米国にとって直接の利害は無いといえます。
でも、2007年5月、米国の太平洋軍の司令官と中国海軍幹部の話し合いでは、「ハワイから東を米軍、西を中国海軍が管理しよう」なんて中国側は言っていたのに、ことし、2012年の東アジアサミットなどで中国側は、「ハワイ(の領有権)を主張することもできる」などと米国の国家主権の侵害することまで言い出したからです。

こうなると、中国に対しては、日本、米国ともに「中国はあのナチスと同じ危険な覇権主義国家である。自由主義国の敵である」と共通の敵と判断せざるをえませんから、利害は一致します。米国が日本の味方をすることは、極めて自然なことです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

>・・中国側は、「ハワイ(の領有権)を主張することもできる」などと米国の国家主権の侵害することまで言い出したからです。

沖縄やウラジオも中国領だといっていますね。

お礼日時:2012/12/17 13:05

色々な理由がありますが、一つだけ挙げておきます。



日本の味方をしなかったら日本がどう出るか、を
懸念しているからだと思います。
米国が日本の味方をしなかったら、日本は嫌でも
軍備を拡張せざるを得なくなるでしょう。
核武装さえしかねません。
事実、北朝鮮の核武装が発覚したときは、米国の
マスコミは、日本も核武装か、と騒ぎ立てました。

日本が軍備を拡充し、核武装したら米国の手を
離れて自律しかねません。
それでは米国は困るのです。
現在、日本は米国の言うがママになっている
大変便利な存在です。
そういう日本が米国から自律したら、米国の
国益を害します。
中国は日本の代わりにはなりません。
中国は米国の言うことなど聞かないからです。

貿易摩擦が激しくなれば、中国と異なり簡単に円高にして
くれるのが日本です。
ミャンマーの市場は日本が支配していました。
それを米国の政策に従い、退去したお陰で
今では、中国が席巻しています。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/17 13:31

毛沢東も鄧小平も習近平もみんな子女が米国に住んでいるのは事実ですが、実質中国を支配しているのは人民解放軍です。

 人民解放軍は米国の思うようにはなりません。 そのために、米国は人民解放軍が太平洋に出てこないように台湾と日本を防波堤にしています。 そういう事情があるので、防波堤が決壊しないよう、尖閣を守ろうとしているのです。 日本の見方をしているわけではありません。 米国は米国自身の利益を守るために、尖閣は日米安保の対象領域(すなわち中国が侵略すると叩き潰す)と言っているだけです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/23 12:31

北太平洋の覇権を虎視眈々と狙っている中国。


その中国に太平洋へ簡単に出てこられては困るアメリカ。
中国は北太平洋全般を我が物にしたいと言うのが本音なのだが、アメリカと半分ずつ管理しようと公言している。
そんな事でもされたなら、今でも南沙諸島に対して行っている様な事を各地で行うでしょう、中国は。
北太平洋の安全の為にも是か非でも中国が太平洋へ出て来る事を阻止したいから、尖閣諸島は日米安保条約の下にあるとして日本側に就いているだけ。
盗賊国家は閉じ込めておかないと世界の悲劇。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/23 12:29

 初めまして。

私的に意見をさせて頂きたいと思います。
敗戦後の日本に沖縄は、有りませrんでした。アメリカの領土となった訳です。
しかし、昭和45年に日本に変換されました。そして、アジアの最先端の場所に軍事基地を置いたわけです。
日本も、現状は、アメリカがいないと国土を守ることすら怪しい物です。
そして、(沖縄の方申し訳ありません)日本は、共産主義の中国、ロシアなどの、思想の違う国の将棋で言う   歩  です。
沖縄だけでないですよ。 日本中がその役目と思っていていいと思います。
その証拠に、北が、先日発射した、ロケットにはアメリカは、非常に厳しく発言していました。
アメリカは、日米同盟と、言ってますが、明らかに、日本を、盾にしている訳です。
もちろん、思想の違いでそこまで発言しません。やはり、日本を上手に使うというのがアメリカの判断でしょうね。
その一環として、尖閣諸島を味方していると思います。
ただ、尖閣諸島も、竹島も、北方四島も日本固有の領土です。
これは、大事な日本の国益です。 国益という事は、日本国民の財産です。
もっと、皆さん目を覚まして、領土を守りましょう。
中国は、尖閣諸島の下に資源が有ると知ったとたんに、尖閣は、中国の物だと、言ってます。
ましてや、沖縄も中国の領土と主張しています。 こんな無茶苦茶な国とまともに話できますか?
私なりの、回答をさせて頂きました。
失礼もあったかもしれません。
しかし、とても大事な問題だと思います。」
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この回答へのお礼

回答有難うございます。

お礼日時:2012/12/23 12:25

裏の裏は表

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