電子書籍の厳選無料作品が豊富!

突沸をふせぐために入れる沸騰石は実験器具に入るのでしょうか?
それとも薬品や試薬に入るのでしょうか?

教えてください!!

A 回答 (7件)

#3です。


こうして皆さんの意見を眺めていると、『感覚』もさまざまで面白いですね。
結局、その人が普段どのような「器具」を使っているかということも、その感覚の違いに影響を及ぼすようですね。細かい器具を使う機会の多い人は、沸石のサイズのものを器具と呼ぶことに違和感はないかも知れませんが、私のようにそういう機会の少ない人間には多少の違和感が有ります。普段よく使う試薬と同じような瓶に入ったものが試薬会社から販売されているということも感覚的に試薬に近いと感じさせる要因になるかも知れません。

でも、まあ、感覚抜きで理性的に考えるなら、やはり、器具というのが妥当なようですね。

と、はばかりながらまとめをしてみました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

沸騰石が器具であるか試薬であるかには明確な基準はないんですね(^_^;)

皆さんにさまざまな意見をいただき、とても参考になりました(#^.^#)


ご回答をくださったみなさん、本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/12/21 20:13

個人的な感覚としては器具かなー。



和光純薬では水質検査用と称してブランク保証をした沸騰石も販売されているようですから、
それなりに気を使う消耗品だ、という点では薬品ぽい面もあるのかなと思う次第。
(実際和光純薬のHPではこの沸騰石について注釈に「試薬である」と明記してあります。)

ただ、沸騰石自身は基本的に多孔質であればいいわけで、使用条件下で侵されなければ材質は問われないですし。
(通常素焼き片ですが、ガラス製のもありますし。毛細管を細切れにしたものもありますし。)
それを考えると研究分析をやってる自分としては器具に分類したいかな。
自分で手軽に作れますし。(泡立てガラスとか。)

前述のような規格化された沸騰石もあるとなると、水質分析をやられている方からみれば、気を使う試薬と考えていても違和感はないですね。

以上、参考まで。
    • good
    • 0

僕は器具と考えています。


沸騰石自体が反応するなり、触媒の役割を果たすのであれば、もちろん試薬になりますけどね。

そういえば同級生が、ろ紙にこびりついた生成物を必死にこそぎ取り、紙の繊維たっぷりの試料を分析していましたが、こうなると、ろ紙も試薬になっちゃいますね(笑)
    • good
    • 0

私個人の意見としては、器具ですね。



いろいろご意見もあるようですが、使い捨ての器具というのも結構ありますよ。

研究室の予算や洗浄の手間、万が一残っていた物質が次の実験に与える影響などで変わるでしょうが、マイクロピペットの先端のチップやエッペンドルフチューブ(マイクロチューブ)なども通常使い捨てにしますが、これらを器具の部類に入れるのに異存はないのではないですか。

少なくとも、使い捨てなのか再使用するのかを判断基準にするのは無理があります。
    • good
    • 0

私の個人的な感覚としては「試薬」に限りなく近いです。

普通は試薬瓶に入っているということも有りますし、基本的に使い捨てですので、再使用することの多い「器具」とは一線を画していると思いますよ。使い方としては試薬に近いです。
    • good
    • 0

Wikipediaで実験器具に分類されているようですけど、基本的に使い捨てにすることや、流通の形態から「器具」というのは違和感がありますね。

実験「用具」?だったら良いかな。試薬というのはちょっと疑問ですが、「薬品」というくくりには入るかもしれません。実験上必要な物質として。

同類のものを考えると、シリカゲルなどの乾燥剤や、透析用のセロハンチューブ、ろ紙、薬包紙というようなところでしょうか。沸騰石やシリカゲルは試薬屋さんにとっては試薬の扱いでしょうね。

活性炭だと「試薬」、一方純水製造用のイオン交換樹脂だったら「器具の補充物」でしょうか。微妙なところでしょうね。
    • good
    • 0

試薬瓶に入っています。


薬さじですくって入れたりします。
回収して使うこともありますが、捨てることも多いです。

でも、化学反応に関係する物質ではありません。
「突沸させないための実験器具」という認識が一番近いでしょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!