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場合の数の問題
「10人を5、3、2人に分ける方法は何通りかあるか」

10人をそれぞれの人数で分けるパターンを出して、それらのパターンを足せば答えだと考えたのですが、正解ではありませんでした。
10C5+10C3+10C2=437パターン←×

正解を教えていただきたいのと、この問題における考え方をご教授いただければと思います。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

「和」ではなくて「積」になります。


まず10人から5人を選び出しています。これが10C5です。
次は残った5人の中から3人を選び出さないといけないはずです。
そうすると残りの2人は自動的に決まります。
残りの5人から3人を選ぶのは5C3です。
自動的に決まる2人のところは2C2です。
10人から5人を選び出した一つ一つの場合について残りの選びからが決まりますから組み合わせの数は掛け算になります。
あなたの書いた10C3は一度選んだ5人を元に戻して10人にしています。
元に戻してはいけないのです。
(あなたの式は10人から5人を選ぶ、10人から3人を選ぶ、10人から2人を選ぶという場合の数の足し算になっていますからいつも10人を2つのグループに分けています。したがって10人を2つのグループに分けたとき、グループの人数が5人、または3人、または2人になる場合の数はいくらになるかという問題の答えだということです。10C2+10C4であれば10人を2つのグループに分けたときグループの人数が偶数になる分け方はいくらあるかという問題の答えです。)

10人ではなくてもっと少ない数でいろいろ場合を考えてやってみると検算になります。
ABCDEの5つを3個と2個の2つのグループに分けるというのはどうでしょう。
5つから2つを選べば自動的に残りの3つは決まります。5C2です。
あなたのやり方だと5C2+5C3になってしまいますね。
でもそうではなくて5C2×3C3なのです。
3つのグループに分けるのであればABCDEFの6つの場合がいいかもしれません。
とにかく10人は多すぎます。紙に書き下して確かめるということをはじめからあきらめてしまいます。

足し算は「または」の関係の時に出てきます。「or」の関係の時と言っても同じです。「and」の関係の時は掛け算になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。パターンの和ではなく積だったのですね。検算も用いて類題で練習したいと思います!

お礼日時:2013/01/14 11:14

答えが出ているから、考え方だけ。



10人の中から5人を選んでグループを作る。
こうした後に、そのグループから3人のグループに入る人がいてはいけない。

こういうのを注意すればダイジョウブです。

例)ABCDEFGHIJ の10人とします。

5人:ABCDE とやると
3人グループには ABCDE は入らないね?
おなじく、2人グループにも入らないね?

いっぺんにやろうとしないこと! 飴の分け方もそうだけど、1つづつね。

いい? 大事なことだよ? ゆっくりでいいからしっかり分かるまで!

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

ありがとうございます!考え方が参考になりました。類題練習の際にこの考え方を応用したいと思います。

お礼日時:2013/01/14 11:16

5,3,2人のグループを A, B, C とすると


まずAを選び次にBを選ぶとしても問題の一般性は
失われない。
またC は A, B が決まると決まってしまうので
AとBの選び方だけを考えればよい。

Aの選び方は 10C5 通り。

Aを選んだ後での B の選び方は 5C3 通り


従ってAとBの選び方は 10C5 x 5C3 = 2520
これが答えです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました!

お礼日時:2013/01/14 11:18

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