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知っていたら教えてください。
現在LBP-1820を使用しています。

給紙カセットからの重送が起こりはじめたので
分離パッドと給紙ローラーのゴムを交換しましたが
重送が止まりません。
(給紙カセットは2段で追加の方は問題ない)

一枚目の用紙送りはうまくいくのですが、
2枚目もしくは3枚目が重送になり、プリンタ内に残り
エラーをはきます。

詰まる箇所は、給紙カセットから出た部分
なので分離パッドだと思うのですが、分離パッドを
もう一度替えた方が良いのでしょうか?

トナーを交換してから発生し始めたので、トナーの影響も
あるのでしょうか?(構造的に問題ないと思っています)

分離パッドはネット購入だとそんなに安くないので迷っています。
(中古本体がそんなに高くないし)

A 回答 (2件)

1枚づつプリントしたら?それではダメなの?

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プリンタの修理屋です。



症状を完全に取り違えているような気がします。
「重送」ではないという事です。

したがって、分離パッドや給紙ローラーをいくら交換しても全く変化がないと考えられます。


そもそも、「重送」と言う言葉はメーカーが公式に規定している言葉ではなく、どちらかといえば修理の現場から出た言葉だったはずです。
紙は(当たり前ですけど)電気を通しません。
給紙の最初の瞬間にゴムのローラーで力をかけて擦るわけですから、大量の静電気が発生します。
その静電気と、紙の表面の凹凸による摩擦で、下の紙をくっつけて引っ張りだす現象が起きます。
その2枚目以降の紙をストップさせるためのブレーキが分離パッドです。


ですから、分離パッドの摩耗で紙詰まりになる場合は、トナーの真下あたりに紙が残っていて、たいていは少しずれて重なった状態で残っています。

また、この機種の紙検知センサは、
カセット部分の上(カセットないの紙の有無)
カセットから出て、紙がUターンする部分(カセットから紙が送りだされたことを検知)
感光ドラムの少し手前(位置合わせのところに紙が届いた確認)
定着器の出口(紙が排出されたことの検知)

これ以外に、手差しトレイと上面の排紙口にありますが、関係ないと思われますので割愛します。


それぞれのセンサは紙が来たことと出て行ったことの両方を検知しています。
この時間を見て紙の長さを計算しています。
設定と紙のサイズがあっているかどうかの検知も行うわけです。


先ほど説明した、トナーカートリッジの下で重なって止まっている場合は、上記の2番目か3番目のセンサが戻らず(紙が長くなっているわけですから、規定時間内には通過しません)、紙送りが止まっていると判断して停止させます。
その時点で、定着器にある用紙に関しては排出してしまう動作があり、紙は残らないことが多いです。


ですから、カセットから少し出た状態で紙詰まりで停止する場合、
給紙部の故障で紙が充分に送られない、あるいは先に送られた用紙が原因でどこかのセンサでタイムアウトになり、緊急停止したと考えるべきでしょう。


複数舞印刷指示を出して、音で各部の動作を点検していくと、異常の箇所がわかることが多いですが、とにかく現物をじっくり観察しなければ判断は難しいです。


「中古本体がそんなに高くないし」・・・これはどうなんでしょうか?
あなたが購入した価格と、商品の価値には関係がありません。
あなたが、LBP-1820にどのくらいの価値を認めているかが問題です。

それほど価値はないと考えるのでしたら、こんなところで質問などせずに、新しいものを探すほうが合理的ですね。

質問をするという事は、それなりの価値を認めているという事でしょう。
ご自分で対応できなければ、修理を依頼することになります。

当然、その場合は出張費や技術料金が発生します。
メーカー修理は基本的に出張修理で、出張費12,000円、技術料金12,000円、それに部品代になります。
町の事務器店でコピー機のサポートをやっているところもありますので、そういうところで相談すると安く仕上げてくれるかも。
ウチは、出張費は5,000円、技術料金は10,000円でやっていますから、持ち込んでもらえれば、10,000円+部品代でOK。(本体の給紙ローラーと分離パッドを全部交換しても3,000円程度です)
おそらく、こんな感じの業者さんはいると思います。


部品価格や修理代は、メーカーの販売価格を元に設定されています。
実は、分離パッドなんて安い部品ですよ。
ネットなどでは明らかに暴利をむさぼっていますが、LBP-1820が使いやすいという理由で、群がるユーザーがいるという事でしょう。


持ち込んだ場合、見積もりを出して、GOが出てから着手。未修理なら見積料で1,000円程度というのが多いでしょう。(ウチは見積料はもらっていませんので無料です)
この程度で判断が付くのでしたら、ネットで数千円を支払って分離パッドを買うよりはるかに確実と思うのですけど、いかがでしょうか?

この回答への補足

ありがとうございます。
ちょっと補足なんですが、重送及び分離パッドではと考えたのは他のカセットでは問題なく送られるからです。紙のつまりもトナーの下で重なっている場合と給紙カセットが出たところでとまる場合と2種類発生します。
そのような状態なので、分離パッドで分離できないからカセットの出たところでエラーになると思っていました。
中古本体が高くないというのは、別の本体をもう一台買ってしまおうかという考えです。ネットで販売している分離パッドや給紙ローラーは合わせて3000円を超えるものもあります。
定着器の白いカバーのようなものも紙を抜いているうちにずれてきてしまっています。
もう一台かって2個1にする手もあるなと思っていました。
LBP-1820は、自分でかなりのところまで分解できるようになったし、トナーも自分でバラス事も可能になりました。
半分は趣味に近いかもしれません。
修理や診断依頼をすれば解決するかもしれませんが、自分で直して見たいという気持ちのがあるのが大きいかもしれません。

どうもありがとうございました。

補足日時:2013/01/25 12:37
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この回答へのお礼

プリンタ関係の検索をしていると必ずと言って良いほど「プリンタの修理屋です。」で始まる回答を見つける事が出来ます。
「プリンタの修理屋です。」で検索した事もあります。
的確な回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/25 12:39

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