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マイクロソフトの商法について質問します。

つい先日まで、microsoft office2003を職場で使っていました。


ところが2007に替わったのですが、インターフェイスが変わり使いづらいです。

2010も取引先で使わてもらいましたが、もっとひどいです。(取引先の会社(500人くらいの会社)も同じことを言っていました。リボンというそうです。)

そこで疑問なのですが、どうしてわざわざマイクロソフトは自社の商品をどんどん使いにくくしていくのでしょうか。

(客の要望に答えて、利益を上げていくのが普通の商法だと思います)

XPもサポート終了するということですが、8の良さが分かりません。

マイクロソフトの商売の仕方や考え方がよくわからないので、詳しい方に教えていただければと思います。

(怒りの気持ちも強いですが、何より不思議な感じがより強いです。)

単純な金儲けなら、新製品出た後に、追加料金を特定の客から取ってサポートしたほうが儲かると思います。

(XPを採用している会社はまだ多いと聞きます。あまり感心できない方法ですが・・・)

また、googleやAppleに負けて危機感募らせているとききましたが、なおさら???です。

(8もタブレットやスマホではgoogleやAppleに負けていると聞きます。)

A 回答 (8件)

こんにちは。



一部の人とは意見が異なりますが、それは、個人的な情報の違いということで、ご容赦願いたいです。

まず、今さらの話ですが、やはり書かざるを得ないと思います。
それは、知らない方たちもいるからです。

>マイクロソフトは自社の商品をどんどん使いにくくしていくのでしょうか。
私は、Microsoft 製品を使い続けて、そろそろ30年になろうとしています。確かに、使いづらくなっています。

それに、自社商品を愛好しているユーザーを切り捨てる(裏切る)、というのは、昔からで、古くからのユーザーは、「またか」と思うだけです。もし予防策があるとすれば、あまり、Microsoft 製品にのめり込むことはしないことだと思います。他の商品群も同様です。

使い勝手が上がったと思う人は、前のインターフェースをあまり使い込んでいなかったのだろうと思います。リボンの内容については、確かに、未だ釈然としない部分があります。旧メニューの作業中で、コマンドをキーボードで入れていたドロップダウン型よりもマウスの移動距離が長すぎますし、そのタブの中のグループのコマンド群の必然性が分かりません。

Office 2007発売当時のアメリカの雑誌に載っていましたが、Office 2003までの5年以上のユーザーの約8割は、リボン型のインターフェースには大不評か、不評だと答えましたから、何も日本だけの問題ではなさそうです。(ExcelUser 20100114) これは、新規のユーザー群を対象として作られたもので、慣れきってしまった旧ユーザーを切り捨て、新しいユーザーを掘り起こすのは、彼らの企業政策のひとつだと思います。それに、何の疑問も感じない古くからのユーザーはいないはずです。

マイクロソフトが語っていた中で、ドロップダウンメニューでコマンドの数が増えすぎて、リボン型メニューにしたというのは、まったくの詭弁です。その話は、Office 2003を焦点に当てて語られた内容ですが、ユーザーは困ってなどいませんでした。ドロップダウンメニューで、コマンド数自体が増えすぎて、全面的に換えなくてはならないほどの論理はありません。必要に応じて、別のポップアップ・メニューをつければよいだけですし、現に今でもリボンで処理できなくて、前のままの部分もあります。書式設定などが良い例です。

問題は中身ですね。未だ、バグを修正しないままに、同じ内容の商品を出し続けるわけで、例えば、Excelの倍精度浮動小数点の誤差も、ワークシート側のRANDOM関数のランダム度のレベルの低さも、直っていません。何十年も前に、専門の学者や他の企業が修正案は出しているのですし、今さら、Lotus1-2-3との互換性を引きずることもないでしょう。それを直さないというのは、常識的にはありえないのです。それを、製品は完全で、いかにもユーザーたちの習熟度が低いなどと説明する人間のほうが恥ずかしいことです。

だからといって、製品的にOpenOffice.Org が上だとは言いませんが、ひとつの地方自治体で、Microsoft Office から、OpenOffice.Org に替えることで、数億円の経費が浮いたそうですから、もう変更を余儀なくされることもやむを得ないと思います。(日経パソコン20110711)

私は、このリボン等の変更には、Microsoft の開発の内部や著作権などの法的な関係で、何か変更があったのだと思っています。旧ドロップダウンメニューには、その権利の主張ができなかったのですが、リボン型に替えることによって、他社との差別化と同時に、自分たちの権利を主張し、他社が無断で真似ることが出来ないわけです。

2002年頃だったと思いますが、リボンの開発の指揮をしたのは、若い女性で、小学生ぐらいの年齢の子どもたちに、好評だったとか、それを裏付けに開発を進めたといいます。ところが、今までのユーザーは、リボンの評価は低かったのは前述の通りです。

Microsoft(日本マイクロソフトではない)に対して、何を言おうが、昔のようには変わらないけれども、私たちユーザーが、ひとつの目覚めを感じて貰えれば、質問者さんとしては十分ではないのかなって想像します。

OSのサポートが終了したから、買い換えるというのは、OSだけでなくハードも買い換えるという事に通じますが、OSそのものは、電気製品などとは、まったく異なる役割で、その製品自体が、それほどの全面的に前に出てくるというのは、おかしな話なのです。

先進国の中では、日本人だけが倍以上の高い商品を買い、時には、他の国の製品と比較すると足りない機能だったりしてでも、高いお金を出して買い続けるだろうと、足元を見られているわけです。セキュリティを盾にして、OSを含めて新しい製品でなければ、危険だと吹聴するひとたちを含めて、私は、これは、ひとつの宗教だとしか思えないのです。1991年のNHKスペシャルの『電子立国日本』の放映当時は、Microsoft に対しても時には批判的に時には好意的に、極めて正常な見方をしていたと思います。今は、こうした企業に対する考え方は異常だと思います。不況の中で、政治の混乱はやむを得ないとしても、Microsoft に対する批判的な声は、マスコミを含めて非常に小さいのです。

ご質問者さんのおっしゃるとおり、Microsoft Office は、現実、これから先の製品に関して、きわどい崖っぷちまで来ているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

皆さん、有り難うございます。しかし、この問題は皆さん一言居士というか、いろんな意見がありますねえ。色々考えさせられましたが、回答してくださった方全員に謝意を表しつつ、一度スレを締め切らせていただきます。

お礼日時:2013/01/29 23:12

>(客の要望に答えて、利益を上げていくのが普通の商法だと思います)



普通って言えない部分もある・・・
大半の会社は、コスト削減を行い適当なうたい文句をつけて提供
客の要望を追求しすぎて、コスト削減もあまり実施出来なければ、製造コストが高いために販売価格も競合他社より高くなり、売れないから、赤字でその事業から撤退ってこともあります

マイクロソフトの場合は、もっと単純ですよ
ボリュームライセンス版のSA権を販売したい。
だから、約3年毎にOSを開発して販売する
Officeも同様でしょう


マイクロソフトは、OfficeのリボンUIは、コマンドが年々増大し従来のインターフェースでは対応が難しくなり、それを解消するために導入したとしています。

慣れると使いやすいです。ただ、かなり違うので操作性に戸惑うこともあります

Windows8は、完全なタブレットを意識したOSでしょう
今までのPCとしては使いにくいですが、タブレットやスマートフォンとして思えば特に大きな違いもないでしょう
AppleやGoogleを意識してタブレットみたいなOSにしたんでしょうね・・・


>単純な金儲けなら、新製品出た後に、追加料金を特定の客から取ってサポートしたほうが儲かると思います。

このポートって難しいですよ
IEのサポートとしても、クライアント版だけで(SP違い含みます)
IE6 2種類
IE7 4種類
IE8 8種類
IE9 6種類
IE10 3種類
現在のクライアントOSの日本語版で計21種類。Windows7のIE10が出ると23種類ってなりますね
サーバOSも含めるとさらに数が増えます

WIndowsのクライアント版でも11種類。サーバOSも含むとさらに数が増えます
仮に、金をとるサポート方式としても、年々増えるのですから、サポート費用が膨大にあがっていきます。
やはり適当なところでサポートを打ち切らなければやっていけないでしょう
WindowsXPは、2001年に発売されたOS。すでに発売されて11年以上が経過している。10年以上たっているとすれば、電気製品でも買い換えを検討する時期だったりしますよ

OSが古くなると設計自体古いOSとなり新しいものに対応出来なかったりします

Windows2000は、すでにマイクロソフトのサポートが終了しております。
でも、一部会社には、有料でサポートを続けているみたいです
XPも同様にあるかもしれません。
ただ、2000は大企業が支払えるような高額の費用がかかっているみたいです
金銭的な余裕があるなら、契約されてもよいかもしれませんね

はっきりいって、新しいシステムを導入した方が安価なぐらいの費用でしょうね
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Java6を引き合いに出して古いものの方が安全とでも言いたげなコメントをしている人がいますが、


一般的には古い新しい関係無しに脆弱性はあると考えるべきでしょう。

例えば、昨年末に見つかったIEのゼロデイ脆弱性はIE6,7,8に影響しましたが、
IE9,10には影響しませんでした。

強いて言うなら、最近のマイクロソフトは新しい製品ほどよりセキュリティを重視していますから
どちらかと言えば新しい方が安全かも、というくらい。
(例えば、Windows8もセキュリティ向上のための要素がいくつも入ってます。)

サポート終了後に安全に使えるかどうかは
「安全に使えるかどうか」をきちんと常時情報収集できるかにかかっています。
(あるときまで安全でも、あるときから安全でなくなるかもしれないから。)
それができないのであれば使うべきではないでしょう。
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>サポート終了後のXP機をインターネットにつなぐことは安全なのでしょうか。
サポートって何ですか?
不具合が見つかれば塞いでくれるのが今のサポートです。
全てを塞いでしまえばサポートの意味が無くなりますがネ
Java 6 が証明してます
 
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/26 18:19

>そこで疑問なのですが、どうしてわざわざマイクロソフトは自社の商品をどんどん使いにくくしていくのでしょうか。


別に使いにくくしているつもりは無いでしょう。
彼らは彼らなりに一生懸命「ユーザが使いやすいように!」と考えて、単に失敗しただけですから。

>ところが2007に替わったのですが、インターフェイスが変わり使いづらいです。
ご質問者様にとってはつい先日のことだったのでしょうけど、リボンが使いやすい使いにくいと言った議論はそれこそ2007年にし尽くされていて、「もう今更」っていうのが正直な感想です。再来週にはOffice2013も出ますし、それこそ今更リボンUIの悪口を言っても全く意味がありません。

ちなみに自分は、Ofiice2007のあまりに使いづらさにキーボードを10回以上殴りつけました。しかし最近はもう色々あきらめました。OfficeはそれこそWord 1.2Aの頃から延々愛用してきて、以前のUIは完全に体に染みついていますが、けどよくよく考えて見れば、あのメニュー構成は「我々が慣れている」だけであって、決して整理された美しいものじゃないです。とってつけたような部分ばかりで、ごちゃごちゃしていてわかり辛いです。
リボンUIは、初めてOfficeをさわる人にとっては覚えやすく、案外使いやすいらしいです。我々も、新しいソフトを触るのだと思い込み、過去の因習を忘れてリボンUIに慣れていくほか無いでしょう。

>(客の要望に答えて、利益を上げていくのが普通の商法だと思います)
客は市場やITシステムの専門家ではないので、馬鹿正直に客の言うことばかり聞いていると、時代後れな製品を出し続け、結果としてイノベーションを起こせずその企業は衰退します。
本当に利益を得たいのならば、誰も考えたことの無いような製品を市場に出してデファクトをつかみ、市場を独占することです。タッチパネルを持ったデバイスで、アップルがスマホやタブレット市場を席巻しているのがいい例です。

>単純な金儲けなら、新製品出た後に、追加料金を特定の客から取ってサポートしたほうが儲かると思います。
誰もOSのサポートに追加料金なんて払おうとしませんので、そういう商売はマイクロソフトには合わないでしょう。まともな企業ならば自社の情報システム部門に専門の社員を配置しますし、零細企業はそもそもお金がないので払えません。

ちなみに、アップルもグーグルも顧客の意見なんて聞かない会社です。
彼らは「顧客の考えたこともない」サービスを創造することで大きくなった会社ですから。
特にアップルのOSなど、今まで過去と互換性のなくなるバージョンアップを数回おこなっています。(個人的には悪いことだとは思いませんが、ユーザには不便だったでしょう)
それにくらべてWindowsは、今のWindows7(32bit)でもWindows2.11の頃のアプリがとりあえずは起動します。Officeでも、すさまじく古いバージョンのファイルもほぼ正確に開けますし、他社に比べてよっぽど保守的だと思いますが、いかがでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、新鮮な視点で勉強になりました。特に最後は言われてみれば、そのとうりですよね。

お礼日時:2013/01/26 17:41

Offceソフトのインターフェースがリボンになって使いづらいと言うのは



  今までのインターフェースに慣れているけど理解せずに使っている人の言うこと

ですので…。
新規にはじめる人にはむしろ馴染みやすいような気もします。

どの機能を使おうかと考えながら使用していれば
リボンになってもちょっと探す程度でなんとかなりますよ。
自分はショートカットを多用しているのでリボンはほとんど使いませんが
たまに使う事があっても、普通に…
  「レイアウトの変更だから、ココからコレ」
って感じに使えます。


あと、古い製品のサポートを終了することは常識ですから、
WindowsXPのサポートが来年に終了しても良いと思います。
何度XPのサポートを延長したのか調べてみてください。驚きますよ。
それを以てサポート終了宣言ですので、自分は悪いこととは思いません。
また、サポートを終了したら製品を使えなくなると言うことはありませんので
インターネットに繋ぐことなく使用し続けても何の問題もないと思います。


最後にWindows8の何がgoogleのAndroidやAppleの製品に負けているのか
質問文からは読み取ることができません。
質問者さんはマイクロソフト社へ何を求めているのでしょう。
要望くらいは受け付けてくれると思いますので、直接マイクロソフト社へ
メールや電話で意思(要望)を伝えてみてください。
※連絡方法は自身で調べてみましょう。インターネット上で公開されていますからすぐに見つけられますよ。
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使いやすい使いづらいは個人の感覚ですし、MSは米国の会社ですからそのあたりの感覚が開発者と日本の利用者で合わないのかもしれませんね。



日本市場において大きく叩かれても2007を出した以上それ以前の操作方法に戻すのはメーカーとしてやりにくいでしょう。

最近はWindowsでもリボン操作に置き換わっていたりするので利用者が慣れるかMS以外の製品を使う必要がありますね・・・。

わたくし個人はOffice 2003よりも2007以降のほうがよく使うせいか使いやすいと感じるようになりました。

8タブレットは後発の分アプリが少ないため不利なのでしょう。
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サポート終了を「もう使えない」と判断する人こそマイクロソフト商売に嵌ってますね。
中身の吟味をせずに新しいものに客が飛びつくからマイクロソフトは自己満足の商品を次から次と出荷するのです。
つい最近もJava 7 Update 10に深刻な脆弱性があり緊急にアップデートされましたが、Java 6はアップデートがありません。
これはJava 6は脆弱性が既に塞がってる証拠です。
必ずしも古いものが危険なのではなく、古い方が問題の対策済みと判断も出来ます。
つまりサポート終了とは「サポートする必要がなくなった」とも言えます。
私は、Windows 2000、Office 2000 を今でも愛用してます。

客が商品を選別する様になればメーカーも客の意向を無視できなくなります。
客が賢くなるのが先決ですね。
  
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ところで、サポート終了後のXP機をインターネットにつなぐことは安全なのでしょうか。

お礼日時:2013/01/26 16:48

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