プロが教えるわが家の防犯対策術!

柔道女子日本代表監督がこれまでに選手に対して暴力、暴言行為を行っていたことが発覚しました。

私の周囲では、下記のような意見を言う人がいましたが、これは正しいのでしょうか?
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曰く、
この事件は指導者の「虫の居所が悪かった」とか「上下関係を使った、個人的なイジメ」などではなく、
「まさしく熱血指導のあまりについ、手が出てしまった」「選手に好成績を取らせてあげたい、という熱意がそうさせた」ものである。
指導者に責めるべき点はない。

ひいては、
「柔道は日本のお家芸」
「何が何でもメダル取ってこい」
「参加することに意義があるのは昔の話。
 メダルを持ち帰ることこそ意義がある。
 今はそういう時代。」
「他の競技は、銀、銅でも構わないが、こと柔道に関してだけは金メダル以外はメダルじゃない」
「谷(旧姓:田村)は
 『最高で金、最低でも金』
 と有言実行した。ほかの選手も当然、同じことができるよなぁ。
 できないなら他の選手に譲れ。出場辞退しろ!」
「金メダルさえ取れれば、どんなつらいことも死にもの狂いの特訓も、すべては報われる。
 だからどんなつらいことに耐えても金メダルを取ってきてほしい」
などと国民全体がメダルキチ●イになって結果をもとめるあまりに起きた事件だ。
よってこの責任は国民全体にあるものだ。
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ご回答、お待ちしています。

A 回答 (18件中1~10件)

正しくないですね。



俺柔道のメダルなんてどうでもいいですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、どうでもいい、と考える方もいますね。

お礼日時:2013/02/06 07:53

日本のスポーツ、特に格闘技は相撲、柔道、空手などあり


ますが柔道の改革が一番遅れていると感じました。

相撲は高砂部屋のシゴキ事件で一人の青年力士が死に、
それから八百長事件があって、改革を貴乃花親方が率先
してやっています。

空手は競技として成立しがたい面があったのをフルコンタクト
空手を提唱した大山増達師範が競技ルールをまとめて
成立した経緯があります。それは日本の極真空手が国際
ルールを決めたので、それを逸脱することは崩壊を意味する
のです。それは競技や組手以外は拳を打ち込みことを禁止
することで無用な怪我をしないようにしたのです。
空手はボクシングに似た型(シャドー)、板割り(サンドバック)
を練習することで威力や技の精度を上げます。

柔道は特に女性はまず外国から競技をすることを示された
ことで遅れを取っています
そして外国勢に全く歯が立たない日本の女子選手
を叱咤激励することがまだ続いているのです。
田村亮子がいた時はそれも下火になったようですが、しかし
スター選手がいなくなると元の木阿弥。またこのようなシゴキ、
暴力、罵声の嵐になる。

まずは柔道はこの機会に襟を正し、改革をするべきです。相撲
や空手など、またすでに改革が成功したバレーボールや
サッカーに習う気持ちが大事です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰る通り、他の競技に見習うところがたくさんありますね。

お礼日時:2013/02/04 21:40

その通りだと思います。

国民全体、特にマスコミはその場その場で都合のいい報道しかしません、まるで日本の金儲け主義政治家と同類項、マスコミ本来の姿はその場だけを見るのではなく、その背景、そこまでになった経緯まで包括して報道するのが本筋、そうすれば選手が金メダルを取った、その選手は、だらけた練習をしたときには監督、コーチに平手打ちされました、大きな声で怒鳴られました、しかし、そんな事が有って今の自分がありますと、自信を持って答えるでしょう、マスコミの皆さん綺麗な映像しか撮らない貴方たちが、真意を見抜けない今の日本人を作り上げてしまったのですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、真意を見抜けない日本人が多いですね。

お礼日時:2013/02/01 20:49

なんか、もう一つ大きな裏があるように思えます。



 例えば、柔道。日本のお家芸だから「何が何でもメダル取ってこい」 これは、柔道連盟の命運が掛かっています。メダルが取れなければ、だんだん権威が落ちて、連盟の運営費が減り、役員、職員の数、給料が減らされ、衰退するでしょう。メダルの数は、彼らの生活の糧になっているのではと思います。ですから、もっと、JOCや連盟の資金の流れをきちっと、明白に公開して欲しいと思います。
 監督にしたって、きちっと金の流れを公開すべきです。

 「だからどんなつらいことに耐えても、俺たちの死活問題だから、金メダルを取ってきてほしい」ですね。



 国民全体がメダルキチ●イになって結果をもとめるあまりに起きた事件だ。よってこの責任は国民全体にあるものだ。

 代議員制を取っている国では、国が決めたことが国民の総意ですから、そう言われても仕方ない面もあるでしょう。選挙制度によって、国民の半数以下の賛成であっても、国民の総意となることがあります。愚者は賢者の数より、遙かに多いと言うことです。
 また、この問題は、愚者が賢者に、上手く操られていると言うことでしょう。でも、メダルの数を争っているのは、どんな国なのでしょう。中国とか韓国、北朝鮮・・・・・・日本。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、裏がありそうですね。
園田監督は辞任しましたが、これから何で食べて(収入を得て)いくんでしょうか?

お礼日時:2013/02/01 20:47

質問者様が聞いた周りから聞いた意見(議論における主張)について、私なりの回答をいたします。


回答と言うより反論に成るのですが・・・・

6~10行>この事件は指導者・・・・・・に責めるべき点はない。
スポーツに於いて体罰は、指導者の無能を曝け出している、と言う認識に欠ける愚かしさを、主張しているだけ。
「盗人にも三分の理」の通り、加害者がどんな意図が有ったにせよ、暴力による調教は犯罪です。

11~16行>ひいては、「柔道・・・・今はそういう時代。」
現在の技量、力を競い合っているのであって、競技の発祥国に意味など無い。
全てに競技には一人の勝者と沢山の敗者がいる。敗者の全てがリスペクトされないならその競技は行う意義など無い。

17~21行>「他の競技は、銀、・・・・と有言実行した。
谷の発言など、他競技者に対し甚だ自分勝手で配慮を欠いた発言であり、糾弾されるべき内容。
それを言うなら、メダルの数ばかり増やしているマイナー競技のマイナークラスの谷の金メダルの価値など男子陸上リレー銅メダルに比べ、排泄物ほどの値打ちしかない。
柔道全階級合わせた金メダルと陸上100mの金メダル1個とどちらに世界の注目が集まり、高い価値を付けるか常識で考えれば分かるでしょう。
従ってこの部分は、結果として柔道競技を貶めているだけ。

21~24>ほかの選手も当然・・・・取ってきてほしい」
根拠のない感情論(精神論)と個人見解に終始しており
感情が主張を正当化する事は無い。(事実は価値を生み出さない)

25行>国民全体がメダルキチ●イになって

国民全体とは日本人全てです。
日本人全てが求めていると主張する根拠を明らかにしていない、また望んでいない人や興味の無い人も居るので間違いです。

25行>結果をもとめるあまりに起きた事件だ。
(暴力事件の)原因を「結果をもとめるあまり」に決めている点も間違いです。
暴力事件を起こした原因は、指導者の(言葉で論理的に説明できない)能力不足と、(選手の能力向上では無く、勝つための調教が指導)認識不足による所が多い。
またそんな無能指導者に選手を任せる連盟の不明にも有る。
「結果をもとめるあまり」が動機付けの一因になった事は事実でしょうが、
結果を強く求めることが、暴力的調教を行う主要な要件には成りえない。
非形式的誤謬の中の「論点のすり替え」です。

26行>責任は国民全体にあるものだ。
責任とは自由な行為・選択で生じるもの。
暴力調教指導者を選択・指定できる立場にない国民が殆ど。
従って
国民全体に責任など無い。

で如何でしょうか?
(体罰の是非は別の機会に・・・・)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

仰る通り、 暴力による教育は教育ではなく調教ですね。

>それを言うなら、メダルの数ばかり増やしているマイナー競技のマイナークラスの谷の金メダルの価値など男子陸上リレー銅メダルに比べ、排泄物ほどの値打ちしかない。

仰る通りですね。各国のメダル獲得数競争などは、単純に数を積み上げるのではなく、
男子陸上100m走 金=100点
マイナー競技 銅=1点
などと別の指標に換算する必要がありますね。

お礼日時:2013/02/01 20:46

前提が乱暴です。



 国民が望んでいるのは正々堂々と戦って王者となることであって、勝つためにどんな手段も許されると考えたわけではありません。

 たとえば審判を買収したり、筋肉増強剤を常用したり、革命的な競泳水着を使って失格しても、だれもよくやったとは言わないでしょう。

 しごきならいいんだ、多少の暴力は黙っていれば分からないと指導者が勘違いしていたら見逃してもらえるのでしょうか。

 第2次大戦に負けたとき、「一億総懺悔だ」と叫んだ首相がいました。戦争責任も、300万を超える犠牲者へのお詫びも、これで免罪符が得られると思い込んだのでしょう。国民全体の責任だといえば許してもらえると多寡をくくった同根の発言のように思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、前提が乱暴ですね。
汚いことをしてまで勝利を得ることは誰も望んでいませんね。

お礼日時:2013/02/01 20:40

おそらくこの問題に疑問を抱かず指導者の肩を持つ人間は


中途半端に競技をして辞めてしまったか、全く箸にも棒にも
掛からない駄目な人間ではなかろうか。

また跳びぬけて才能があり暴力など振るわれたこともない
選手に限られると思いますね。

具体的にそういう人に質問するととても想像もつかないことに
「いやぁ、そんなことに答えられない」と言うがあえて質問すると

あなたが柔道の組手で相手の選手の脚を掛けて倒したとします。
相手選手は脚を骨折したようでうめいていますが監督は
「そこで絞めろ。なにやってんだ」と言う。
あなたはとても絞められるわけは無く躊躇していると監督は
「ちょっと立て、お前俺の言うことが聞けないのか」と言って
往復ビンタをします。しかし相手選手はうずくまったまま動け
ません。その内脚を押えて叫び声を上げると監督が
「なんだ、脚が痛いのか。そんなもので痛がるな。立て」
と言って骨折した脚で立たそうとします。
それを支えるあなたは監督にきつい目をして
「骨折です。救急車を」
と言います。すると監督は
「救急車など呼べるわけは無いだろ。お前が連れて行け」
と言って別の組手を見に行きます。

あなたは我慢できますか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、箸にも棒にもかからないような人の発言ですね。

お礼日時:2013/02/01 20:38

日本国民全体が・・なんてことはないでしょう。



こうしたイベント前になると街頭インタビューで道行く人が、
「がんばって~」「金メダル確実!」「(自分がやるわけではないのに)絶対勝ちます」
なんて言うのは、何か言ってくれとして昔からのお決まりの言葉です。
スポーツ選手に限らず、受検生でも「必勝」「絶対合格」なんてのも同じでしょう。

勝負ごとですからね。ポイント制じゃなけりゃ優勝以外2位以下は同じということも頷けます。
出ることに意義があるのなら、出たい人を一般から募集してくじ引きや抽選で選出すればいいんですが、第2回WBCでイチローが打率2割でマスコミの造語“国民の心配ごと”の中、決勝で勝利に貢献したことで「野球人生の中であんなに恐怖を感じた打席はなかった」と言うくらい『代表』とは結果を求められる重いものと感じます。

柔道は発祥国としてのプライドがあることで、監督、選手は、国民の激励よりも柔道関係者の激励という叱咤がプレッシャーに値するものと推察します。
その例が、北京五輪男子柔道の石井慧の言った「オリンピックのプレッシャーなんて斉藤先生のプレッシャーに比べたら、屁の突っ張りにもなりません」に象徴されます。国民の期待なんて一言もない。
同じように監督も全柔連や関係者に対してそのような気持ちはあるんでしょう。
監督にたて付くことで代表落ちを心配する代表候補は、元々控え候補なんです。

格闘系だけでなくスポーツは、練習でも気を抜くとケガしちゃいますからね。
緊張感はあったほうがいい。巨人の星のようではイヤですけどね。
また、マスコミ報道はおいしいところしか流さないので、知らされたものだけで是非がどうとかは難しいでしょう。
TVを見たところ選手の腿に軽い蹴りが暴力でも、腰のあたりを手のひらで触ったことがセクハラにならなかったのは解せません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、街角インタヒューでお決まりの言葉をいう人が悪いんですね。
あるいはそれを垂れ流しにするTV局が悪いんですね。

お礼日時:2013/02/01 20:36

いや、もう少し深く考えればまだ違う角度でこの事件を


考えることができます。
テレビでこの監督が指導している場面を映していました。
「そこで脚を掛けろ」
「そうだ、そこから倒せ」
「そこで絞めるんだよ。何故できない」
どれも練習でのことです。これは格闘技をしている者から
みれば危険極まりない行為をさせています。
受身を取れない体制からだったり、腕関節が逆になってい
るところでもそう言っているようですね。

練習なのに遠慮なく掛ける絞める。冗談じゃない。そんな
ことをすれば掛けられている選手はどうなりますか。
小さな怪我どころじゃない、大怪我をして病院に担ぎ込ま
れる事態になる。技を掛けられている選手にも親が
いて兄弟がいて子供だっている選手もいる。そんなことは
おかまいなしですか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、格闘技は一歩間違えば危険なことになりますからね。
監督自身が技の掛けられ役をやればよかったのではないでしょうか・

お礼日時:2013/02/01 20:33

無論、メディアなどで煽り、指導者に対してプレッシャーをかけたことが、という背景そのものはあると思います。


ただし、それって何の言い訳にもなりません。


まず、「選手の為に」と言いますが、実際にはそれで選手がメダルを取れば、指導者としての手柄になります。つまり、「選手のため」というのは、「自分のため」と同じですから、結局、私利私欲のためといえます。

次に「熱意があったから」と言いますが、「熱意がある」というのは、物事の歯止めを利かせなくなる効果があります。つまり、より悪い結果を生み出すことが往々にしてあります。
一部の人を除いては、「自分が悪いことをしている」という意識を持って悪事を働けば、両親の呵責などを覚え、ある程度の歯止めが利くようになります。しかし、「自分のやっていることは正しいのだ」という場合、歯止めが利かなくなります。正しい行為なら、邪魔をするほうが「悪」なので。そして、エスカレートします。


最初に書いたように、メダルを、という期待が一つのプレッシャーになった、ということはあるでしょう。
しかし、何があろうとも、暴力行為は犯罪行為でしかありません。熱血だろうが何だろうが、関係ありません。
「熱意があれば、犯罪行為も許される」という理屈はおかしなものと言えるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
仰る通り、監督が一生懸命になるのは、私利私欲のため、という面もなきにしもあらずですね。

お礼日時:2013/02/01 20:31

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