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こんばんは。
人間は、大体の人が脳の10%を使っているんですよね?
あと、世紀的な発明をした人(いわゆる天才)は10%より多く脳を使っていると聞きました。
なら、(これは失礼な質問だとは思うんですけど・・。)
ダウン症とか知能障害の人っていますよね。
その人たちは、10%使ってはいるけどそういう病気(?)のせいであぁゆう症状になるんですか?
それともやっぱりその病気(障害?)になったときから
脳を使う量が少なくなったんでしょうか。
ものすごく失礼な質問だとは思うんですけど・・。
できれば教えて下さい。

A 回答 (2件)

アインシュタインの死後、脳を取り出して調べたそうですが、神経細胞「ニューロン」の繋がり、つまり神経細胞のネットワークが普通の人より多かったそうです。



私達が何かを考えたとき、ここにインパルスという電気信号が走って、脳としての働きをしますので、ネットワークが大きければ大きいほど頭が良いとか、回転が速いと言われるのだと思います。

障害を持っていると、この脳の神経細胞が死んでしまっている場合がほとんどではないでしょうか。

生きている脳の神経細胞「ニューロン」は、本当に生き物のように軸策という手をヒョロヒョロと伸ばし、近隣のニューロンと繋がります。

物理的にニューロンの繋がりをカットしても、若い人のニューロンですと、また自然にヒョロヒョロと手を伸ばして繋がりだします。
これが高齢者ですと、ニューロンも元気がなく、一度切れたら繋がらなくなります。

ですから脳を使う量というのは、このネットーワークの大小と言えると思います。

例えば、脳に障害をもっている人でも、ある分野では信じられないほどの才能を発揮することがあります。例えば山下清画伯のように芸術面で才能を発揮してしまうこともありますし、サヴァン症候群と言って一度見た百科事典や、時刻表や、カレンダーを丸暗記してしまう人もいます。

こういう人のニューロンは健常者に比べてネットワークこそ少ないでしょうが、常人では繋がらないようなネットワークを持っているといえると思います。
ですから神経細胞が一部死んでしまっていて、使える量は少なくとも、繋がり次第ではいろいろな才能を発揮する可能性はあると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
アインシュタインの脳、取り出したんですね・・。
でも、えっとニューロンが人より多いかったというのは、
やっぱりアインシュタインは他の人たちより頭が良かったんですねぇ。というか、そのニューロンの大小で頭の回転の速さが決まっていたとは・・!驚きです!!

障害の人たちはその細胞が死んでしまっているのですか?
それも初耳です。というかニューロンの存在も・・。
でもそのニューロンが自分の脳で動き回っていると思うと・・・(ーー;)

脳に障害を持っている人でもそういう才能を発揮する事があったんですか!私は今まで障害を持った人ができるとは思っていませんでした。一度読んだ(見た)本等を暗記するのはサヴァン症候群というんですか!?今までその人の特技だと思っていました・・。

今まで障害を持った人たちは一般人のどこかが欠けてしまった人と認識していたんですが、常人ではできない(発揮できない)事ができたりもするんですね!!
色々びっくりさせられました(笑)回答ありがとうございました!!(長たらしい文ですいません・・・;;)

お礼日時:2004/02/28 22:10

こんにちは。

失礼とかいう以前に、
>10%・・・という議論そのものが、何の根拠もない空論です。

ですので、そういう障害の人がどの位使っているのか、普通の人はどの位使っているのか、天才と言われる人がどの位使っているのかという事は全く判りません。

現在、はっきり判っているのは、ある種の病気では、思考・認識を司る脳の領域の使われ方が違うという事、脳の特定の領域が破壊されると発生する特徴的な症状がある事位です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
10%そのものが空論だったのですね・・。
確かにこれでは失礼以前の問題でした。

脳の使われ方自体が違う病気もあるんですね。
全然何も知らなかったのでびっくりです・・!
でわ。回答ありがとうございました!

お礼日時:2004/02/28 21:55

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