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我が家の愛猫18歳が慢性腎不全と診断されました。

海外で一人暮らしをしているときに手のひらに乗るくらいの
チビちゃんとして私の元へやってきて以来、帰国・就職・結婚の
全てを一緒に過ごしてきた大切なかけがえのない家族です。

内弁慶な性格の猫なので、入院は難しいと獣医の先生に言われ、
現在は週に数回、点滴を打って頂くための通院と食事療法、
そして投薬をしています。そのお陰で今は比較的元気にしていますが、
獣医師には「年齢的・数値的に容体が急変する事も覚悟してください」と
言われました。

そこで、同じようなご経験をされた方に質問なのですが、最期を自宅で
看取る場合、どの様な物が必要になるでしょうか?
急用などによって日中家を空ける際に気をつけるべき事はなんでしょうか?
勿論どんなに手が掛かっても長生きをして欲しいですし、そうなるように
ケアを続けたいと思っていますが、いつか来るその日に慌てず安らかに
天国に見送れるように、あえて質問をさせて頂きたいと思います。

ご回答頂くにあたっては、悲しいご経験を思い出し、お辛い思いをされるかも
しれませんが、お気持ちに支障の無い範囲でご回答頂ければと思います。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

心中お察しいたします。



我が家の愛猫も昨年慢性腎不全でなくなりました。5歳くらいから腎臓の具合が悪く、度々病院にかかっていましたが、とうとう回復しない状況となってしまいました。先天性だったのかもしれません。亡くなる3か月くらい前から病院に週2~3で通いました。その1か月後には歩行が不安定になりトイレの失敗が増えました。最後の一月は、みるみる体力が落ちて行き、トイレの上り下りも出来なくなり、寝たきりになりました。体重は、7キロあったのですが、この頃には4キロを割るようになっていました。日中は、夫婦共働きで子供も幼稚園ですので、目を離すことも有りました。幸いにも、私は昼休みのあるい仕事でしすので、出来るだけそばにいました。寝たきりでトイレも垂れ流しになってから、約一月ほどで亡くなりました。最後は、家内の手の中で『ウッ』と、声を上げたかと思ったのが最後でした。まだ10歳でした。

できるだけ家族の傍に置いてあげることが一番だと思います。病院で点滴等も行いましたが、正直あまり効果はありませんでした。でも、出来るだけの事をしたという思いが、せめてもの救いです。食事もどんどんとれなくなって行きます。固形からウェットへ。そして、スープに。最後は、栄養ドリンクを水で薄めてスポイトで飲ませました。これはお薦めです。少し楽になるようでした。

正直、安楽死も有りだと思いました。慢性なのでじわじわ悪くなるのが手に取るようにわかるからです。奇跡はそう起こる物ではないので、苦しむ度合いによっては考えてあげて下さい。

これが、私の経験から思ったことです。参考になれば幸いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まだ10歳の猫ちゃんを亡くされたお気持ち、お察し申し上げます。
悲しいお気持ちのところ、ご回答頂き心苦しいばかりです。

教えて頂きました内容、大変参考になりました。
我が家はベッドを使っており、寝るときは一緒に寝るのですが、最近は
ベッドに上がるのも大儀そうでした。小さい踏み台を置くなど対応をしていますが、
これから粗相や嘔吐・寝たきりの可能性を考えると、私自身がベッドから布団に
変えた方が良いのだと解りました。昇り降りの大変さだけでなく、
汚しても良いように、不要になった和布団にクッションやトイレシートなどを
置いて対処したいと思います。

また、食事の事も大変参考になりました。
最終的には液体になるという事は理解していたのですがスポイトが必要になるとは
気付きませんでした。個別の病状によって必ずそうなるという訳ではないのかも
しれませんが、事前に最善の用意をしたいと思っていますので、
今日スポイトを買いに行きたいと思います。
スポーツドリンクでも何でも受け付ける物は与えたいと思います。

まだ先の事だと思いたいのですが、安楽死についても自分なりに考えて答えを
出したいと思います。これについては賛否両論あるかと思いますが、
最後の最後にその子に最善の決断を出来るのは、獣医でもなく、他人でもなく、
家族である私なのだと肝に銘じます。今は考えたくない事ではありますが、
考えておかなければならない事なのですよね。

本当に大変ご意見参考になりました。
一日でも長く愛猫が穏やかに過ごせるように、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/06 16:58

二匹腎不全で見送りました。


自宅輸液はしていないのですか?
内弁慶なら尚更、自宅輸液をおすすめします。
病院の方針にもよりますが、通院ストレスがなくなります。

☆フォルテコールなど血圧コントロールの薬
☆貧血が進むと食べなくなるので、チニックなどのシロップや、エリスロポイエチンなどの造血注射
☆尿毒素を吸着するコバルジンなどの吸着炭
☆リンを吸着するレンジアレン
☆輸液

参考にしていました。
http://www.gyaos-kingdom.com/

などでしょうか。

療養食を食べてくれたらラッキーですが、あまりおいしくないのか、食欲不振になりました。
ですので療養食は二の次にして、好きなモノを好きなだけあげました。
最終的には鼻や喉からチューブを入れ、流動食を入れました。

日中不在は怖かったので、仕事を変え、自宅の時間を増やしました。
幸い死に目に会えました。。

腎不全は完治しませんが、キープする事が出来ます。
お大事にして下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
二匹も見送られたのですね。どんなに悲しい思いをされたかと思います。

いろいろ教えて頂いて、本当に感謝です。
コバルジンとレンジアレンを獣医さんに頂いております。
飲み始めて間もないですが、急激に食欲が戻ってきているようで
餌の時間になるとウロウロしはじめるようになりました。

チニックについても今は大丈夫のようですが、いずれ必要になると
言われているので、いろいろ勉強しておこうと思います。

また輸液についても獣医さんに確認をしてみます。
とても良い先生でお値段も治療内容の割に良心的な医院ですが
もし輸液を推奨されないようなら、納得いくまでいろいろ伺い、
それでも駄目なら転院も視野に入れて検討してみたいと思います。

完治のない病ですが、最期まで暖かい環境を作って安らかに
日々を過ごしてもらえるよう、頑張ります。
出来るだけ良い状態をキープ出来るように、私がシッカリしなければ。

本当に細部までお知らせいただき、ありがとうございました。
大変参考になりました。

お礼日時:2013/02/07 08:14

 スポイトで、水分をとらせる場合は、あまり多くやろうとしないでください。

少しずつゆっくり与えてください。水が気道に入ってしまうと、かえって苦しませることになるからです。猫が嫌がったときは、すぐにやめたほうがいいです。スポイト1本分やろうと思ったけど、まだ3分の1も飲めてないという場合でも、嫌がった時点でやめたほうが猫のためには良いです。水が気道や肺に入ってしまうと、猫にとっては大きな負担になります。
 最期のときは、もだえて苦しそうな寝相になってしまうので、そばにいてあげて、変な寝相になったら直してあげてください。首輪についてですが、歩けるうちは迷子防止のためにつけておいたほうがいいですが、歩けなくなったら、はずしてやったほうがいいでしょう。
 もし、あまり長く苦しむようであれば麻酔注射による安楽死をお願いしたほうがいいと思いますが、18歳と高齢なので比較的穏やかな最期になると考えられます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
スポイトの使い方、大変参考になりました。
ありがたいことに現在はお薬も効き、今までと変わらない生活が出来ています。
ただいつ悪化するかと、少し心配しすぎたのか飼い主のこちらがダウンしてしまい
お礼が遅くなりました。

最期の瞬間がそれほど苦しいものになるという事を再認識しました。
なるべく安らかにその時を迎えさせてあげるためにも、獣医さんとも
良く相談してこれからも介護を続けたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/14 20:48

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