推定11~13歳の猫が腎疾患と膵炎のため通っています。
以下簡単な経過です。
血液検査するたびにどこかひっかかって、この2ヵ月で5回しました。
(1)GPT・GOT・BUNの数値が少し高め→週一の点滴と毎日の薬
(2)基準値に戻るも…
(3)甲状腺の数値が高い→詳しいホルモン検査すると正常→
白血球が少し高い(抗生物質投与)→変化なし→
(4)激しい嘔吐でGPT・GOTが基準値の3倍→
(ここで大きい病院で詳しく検査)
(5)CREが基準値オーバーで他は正常・猫特異リパーゼで異常値→
現在に至る(週一点滴・薬)
猫がかわいそうでなりませんが、病院に通いだしてから弱ってるような気さえします。
今は週一なので通えますが、先々の事を考えて、自宅で輸液できる病院を探しておいた方がいいのか…
心臓の筋肉?が少し厚くなっているみたいです(まだ治療の段階ではないらしいですが…)
この先、心臓や膵臓に疾患が起きた場合も自宅輸液はできるのでしょうか?
もちろん検査には通いますが、自宅輸液のデメリットはどんなところか教えて下さい。
あと、今通っている病院ですが、やっと親身になってくれる所を見つけた次第です。
良い所
・親切丁寧な説明、飼い主が何でも相談でき話しやすい
・自転車で行ける
・「ささいな事でも電話してきて」といつも言ってくれ優しい
・いつも患者がいるので信頼されてそう
ちょっと不安かな~と思う所
・血液検査の結果が数日かかる(院内検査はしてない)
・いつも(血検の前にも)体温を測らない(以前猫がお尻に体温計を入れられ暴れたから?
体温計は水銀だと思います。体温はいつも測らないものなんでしょうか?
・この先点滴の回数が増える状態になっても、自宅点滴は許可してくれそうにない。
みなさんなら、治療にあたり病院のどこを重視しますか?
またこのような場合は転院を考えますか?その場合、どのタイミングで転院しますか?
とっても大切な猫なので気分良く長生きしてもらいたい、猫の負担を考えるとどうすべきか迷います。
ご意見お聞かせ下さい。
A 回答 (3件)
- 最新から表示
- 回答順に表示
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
うちのコは、現在17才ですが、1才の頃に伝染性腹膜炎の可能性が高いと診断され、その後、尿結石、肥満細胞腫などが見つかり、現在は、慢性腎不全で治療しています。
伝染性腹膜炎は、15才の頃の検査では問題なく、今も発病していません。結石は治療しましたが、肥満細胞腫は、年齢と精神的に手術に耐えられないと判断し、治療していません。
腎不全は、投薬、療法食、自宅輸液で治療中です。自宅輸液は、猫も人も慣れてくるから、毎回、病院に行くストレスを考えたら、定期的に検査をするだけで、あまり苦ではないかと思います。
ただ、いつの時も、一番に気をつけていることは、自分が悲観的にならないことです。自分が悲観的になると、猫にすぐにバレてしまい、猫も「俺の病気って、そんなに悪いのか」って弱気になって、そのストレスから、悪化することもありえると思うからです。
あと、病院ですが、私は、一番好きな先生に腎不全の相談をした時に、うちの病院には検査設備がないからと、別の病院を紹介してくれましたよ。
いろいろと気に病むことも多いと思います。無理かもしれないけど、なるべく思いつめないで、猫ちゃんにとって、ストレスにならない、いい方法を見つけていけるよう、お祈りしています。私もうちのコも、頑張ってます。
回答、ありがとうございます。
小さい時から病気と闘って17才なんですね、飼い主様の愛情いっぱいのおかげで
猫ちゃんも頑張ってるんでしょうね。
私もしっかりしなくてはならないと思いました。
病院に通いだして、私がどうしようどうしよう状態です。
私が猫にストレスを与えているのもあります。
何人かの方に言われましたが、猫に伝わるんですよね…反省してます。
毎日イヤイヤする猫に薬を飲ませるのも辛いのですが、それも私が辛いと思ったらダメですよね…。
自宅輸液、3件の病院に電話したら全部許可してくれました。
1件はわりと近所なので、そこともう1件に行って話聞いてきます。
詳しく検査した病院は、今通っている先生に詳しく検査したいと言ったら、紹介してくれた病院なんですよ。
きちんと連絡してくれて、行って診てもらうだけの段取りまでして頂きました。
しつこくお願いすれば自宅点滴もさせてくれるかもしれませんが、緊急時に対応できないのは怖いので転院を視野に入れた次第です。
17才で頑張っておられる猫ちゃんと飼い主様、とても励みになります。
ichq様の猫ちゃんがもっともっと高齢になって長生きできるよう、お祈りします。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
No.1
- 回答日時:
経過を拝見しましたが、いつ悪化し亡くなってもおかしくない状況です。
ひとまず膵炎のコントロールがうまくいけば、自宅皮下輸液の道が見えてくると
おもいますが、二ヶ月の闘病となると、慢性膵炎になってます。
膵炎の原因が何か分かれば、いいのですが、どうも触りようの無い臓器なのです。
膵臓は、沢山消化酵素を蓄えていますので、炎症が起きて、膵臓の細胞が壊れると、
壊れた細胞から消化酵素が放出され、他の健康な膵臓の細胞を、
消化(破壊)します。消化(破壊)された膵臓細胞からまた消化酵素が放出されます。
・・・そして炎症がどんどん波及していきます。
膵炎になった方には、一言、死ぬことがあると、説明しています。
原因ですが、細菌の感染症、毛玉や異物が消化管に詰まっていて消化液が逆流した、腫瘍
などなど、考えられます。
細菌の感染症なら抗生剤が効くでしょう
毛玉や異物ならレントゲンで予想つきます
腫瘍は、麻酔をかけて内視鏡+生検でわかります
猫ちゃんは、高齢なので、腫瘍も可能性としては考えられます。
それでは検査をとなりますが、腎臓の数値が悪いため、麻酔はかけられません。
麻酔をかけたら帰ってこなくなります。
今は、このまま点滴しかない(投薬と補液が目的?)です。
膵炎は原因不明なまま治療開始・続行することがほとんどなので、原因の追求はあまり考えないでください。
ただ、腫瘍の可能性があること、腫瘍が原因だと悪化の一途だということを頭の片隅にいれておいてください。
もし私があなたならどうするか?
いつ死んでもおかしくない状況なので、血液検査が当日でない病院へはいきません。
血液検査の機械を設置しぶるのは、周りに動物病院が沢山ある激戦地で、重症患者は他へ紹介すればいい、
っていうか重症患者は来ないだろうという前提があるのだと思います
100万だせば中古の検査機械買えるのに、それさえないということは、直ぐに結果が必要になる患者はみないということです。
万が一入院になっても、血液検査がすぐにでないので、薬や補液(点滴薬の種類)のベストチョイスは
遅れます。あなたの猫ちゃんはピンチな状況なので、遅れがあっては困ります。
(体温をはからない先生もいますが、あなたの猫ちゃんは体温はからなくてはならない病気です。高熱がでたり、食事がとれなくて低体温になる病気ですよ。
先生は皮下輸液を自宅でさせたら収入減るでしょう。それに、腎不全で皮下輸液が必要になる子は、
急に食欲不振、倒れたて冷たくなったり、緊急事態になりやすいので、
血液検査機器のある大きな病院じゃないと対応できない=機器ない病院は腎不全来ない=皮下輸液やらせないになるのでは?
激戦地なら親切丁寧じゃないと患者来ませんものね
私なら次回から大きな病院へ行きます。
皮下輸液のデメリットは一般的に
猫ちゃんが、皮下輸液してラクになる!と気がつくまで、
針さそうとすると暴れる。家族に手伝ってもらい抑えればできると思います。
皮下輸液後に前足の方へ液が移動してきて、横になると痛いと猫が訴える(放置で大丈夫。時間がたてば、吸収される
腎不全がすすみ、皮膚が弱くなってくると、皮膚注射穴跡が修復しにくくなり、飼い主さんが痛そう可哀想だ見ていられないという心情になる(病院で点滴の手段があるので、病院と相談
使用済みの針や注射器は、医療廃棄なので、使用後は病院で捨ててもらう
お大事にしてください。
回答、ありがとうございます。
詳しく検査した時に、レントゲンとエコー・尿検査もしました。
獣医は腫瘍の事は言ってませんでした。腎臓が少しむくんでいるという事・
心臓の筋肉?少し厚くなってるという事でした。
腎不全かとの問いに「まだ微妙な数値、あっても初期だろう」との事でした。
膵臓の方は数日後に検査機関から結果が届き、猫特異リパーゼが5.5と高めの数値でした。
激しく嘔吐した時ですが、猫本人はケロっとしており、行動も普段通りだったので、まさか肝臓の数値が
基準値の3倍になってるとは…。
かかりつけで血液検査した時、獣医はアミラーゼとリパーゼの検査を外注に出すつもりだったようです。
(その後に行った大きな病院の先生はそれらの数値はあてにならないと仰ってました、2回も採血された猫がかわいそうです)
その際に私の方から、腎臓と肝臓の一般的なものもついでに出してほしいと要望したんですよ。その結果が肝数値3倍…今思えば激しく嘔吐した時から、大きい病院で検査すべきでした。
seachikenさんの仰る通り、後手後手ですよね。
診察室にいる飼い主さんと先生の会話が待合室で聞こえるんですが、下痢・膀胱炎・くしゃみとかで来る犬猫が多い感じです。
重病な動物は他を紹介しているんでしょうね…。
料金表に去勢・避妊手術は○○○○円とか書いてあるんですが、その時の血液検査はどうしてるのかが気になりました。
詳しく検査してもらった病院は良かったのですが、遠すぎるんです(タクシー往復4,500円)
家からタクシーで10分程の病院で自宅輸液を許可してくれる病院がありました。
近所にも大きい病院はあるのですが、評判が良くなくて…
そこは電話での感じも良さそうな先生だったので一度訪ねてみて、膵炎と腎疾患の事を詳しく聞いてきます、良さそうなら転院します。
自宅輸液の事も教えてくれてありがとうございます。
ゆくゆくするようになれば、頑張ります。・・・って慣れるんもんなんでしょうか??
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
似たような質問が見つかりました
- 猫 猫のペット保険、入るべきかどうか悩んでいます。 5 2023/08/14 13:29
- 猫 雑種の猫(オス/5歳)が、昨日から突然、露骨に元気がなくなりました。 昨日の朝に起きた時、まだ寝ぼけ 2 2023/04/12 18:17
- 猫 猫のセカンドオピニオンについて 2 2022/12/22 14:37
- 病院・検査 長文です。ドクターショッピング? これはドクターショッピングにあたりますか? また、新しい病院を受診 6 2023/01/27 10:24
- 猫 6歳の男の子が、慢性腎臓病のステージ2から3と言われました。 2 2022/12/18 22:20
- 猫 猫の死について疑問や後悔が残り堪えれません。 日曜日から金曜日の間の出来事です。17才雄で慢性腎不全 3 2022/05/01 22:24
- 病院・検査 数年前に甲状腺の数値や体調が悪かったりしたときに病院で血液検査を何度かしてもらったことがあります。 1 2022/09/02 01:35
- 風邪・熱 長文になります。病院に再度行くか悩んでいます。 約1か月前、38度の熱と風邪症状が出ました。 日曜日 2 2023/01/11 14:41
- その他(病気・怪我・症状) 急性期医療病院から療養型病院への移転の悩みについて(長文です) 1 2023/03/08 21:18
- 病院・検査 元の病院へ戻った方が良いのでしょうか? 3 2022/05/20 07:44
関連するカテゴリからQ&Aを探す
おすすめ情報
デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング
-
慢性腎不全の猫ちゃん、最期は...
-
老猫 尿毒症の末期 (安らかな...
-
(至急!)終末期の猫 補液を...
-
腎不全の猫、何も食べず飲まず...
-
猫を自然に任せるタイミングが...
-
動物病院に行くか?家でか?ど...
-
癌の猫への皮下輸液
-
腎不全猫のカリウム不足と皮下...
-
自宅での皮下輸液。テープして...
-
リクガメの便秘治療について
-
猫8歳♀ 末期の慢性腎不全
-
瀕死の猫を!!
-
猫の貧血
-
宜しくお願い致します。 猫に点...
-
猫のリンパ腫と腎不全・膵臓炎...
-
大至急お願いします うちの猫は...
-
セキセイインコ インクをなめ...
-
腎不全末期の猫
-
腎不全の猫に貧血の注射後・・・
-
4歳のミニチュアシュナウザー男...
マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング
-
慢性腎不全の猫ちゃん、最期は...
-
猫を自然に任せるタイミングが...
-
老猫 尿毒症の末期 (安らかな...
-
(至急!)終末期の猫 補液を...
-
腎不全の猫、何も食べず飲まず...
-
猫の点滴と注射で毎日5000円か...
-
猫に毎日在宅点滴されている方...
-
腎不全末期、貧血の猫の看取り方
-
腎不全の猫、口を痛がりエサを...
-
猫の腎不全の皮下点滴について…...
-
肝臓GPT数値の高い猫は点滴だけ...
-
点滴のみで衰弱死を待つ猫の嘔...
-
猫の腎不全で安楽死をすべきか...
-
腎不全末期猫に輸液が必要な理...
-
猫のガンによる腹水を減らすこ...
-
慢性腎不全の治療での皮下点滴...
-
雑種の猫(オス/5歳)が、昨日...
-
猫のセカンドオピニオンについて
-
自宅での皮下輸液。テープして...
-
開口呼吸
おすすめ情報