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リビングで育ててるサンスベリアを三年すぎたので植え替えたいと思っています。
虫のつきにくい軽い土を教えて下さい。

A 回答 (2件)

室内園芸用の専用土としては、「セラミス」というもの↓が有名ですね。


http://item.rakuten.co.jp/gardening/c/0000000384/
http://www.lgh.jp/interiorgreen.html#sera
外国製の特殊な用土なので、結構高くつきますが、どうしても清潔な土(何を清潔というのかわかりませんが・・)にこだわるのなら、選択肢に入ると思います。

でも貧乏性の私なら、手近な用土を自分で混ぜ合わせますね。
ハンギングでもないのに軽さにこだわる理由がわかりませんが、軽い方が良いのなら、赤玉土、バーミキュライト、ピートモス(石灰で酸度中和したもの)を等量で混合して基本用土とし、可能ならゼオライトかミリオンを0.5割、くん炭を0.5割加えれば、そこそこ軽くて水もち水捌けも良く、虫の出にくい用土になると思います。材料の数を減らしたければ、赤玉土2にピートモス1でも十分でしょう。
勿論、水捌けと通気性を良くするため、鉢底には中粒か大粒の軽石を1-2列くらい敷きます。

ちなみに、いくら虫が嫌だといっても、無機用土(土や石を原料とする材料)だけだとうまく生育しない場合が多いので、有機質用土(主に植物を原料とする材料)は是非加えましょう。
私は全く気になりませんが、堆肥や腐葉土には虫類が紛れ込む可能性はありますから、どうしても虫が嫌ならピートモスを使うと良いです。ピートモスは虫類が入り込んでいることはまずありません。
ただしピートモスは酸性度が強いため、サツキやツツジ、ブルーベリーなど酸性土を好む植物以外では、アルカリ性の消石灰を適量まぶして中和したものを使うのが基本です。「酸度調整済み」と書かれていればそのままでOKですが、未調整のものは自分で調整します。方法などは検索してみてください。

その他、有機肥料は無造作に使うと虫を呼ぶことがあるので、自信がない場合は化成肥料か液肥を使うと良いでしょう。
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一番清潔な物と言えばハイドロカルチャーですが、サンセベリアの


場合はこまめに水遣りをすると葉が枯れる性質があるので、あまり
勧められる方法ではありません。

ハイドロカルチャーは土を使わずハイドロコーンやハイドロボール
等を利用する、一種の水栽培のような栽培方法です。
常に水に浸っているため、根腐れの可能性が高い植物には不向きで
すし、栽培に関して多少の知識を得る必要があります。

ハイドロカルチャーではなく別の方法でしたら、腐葉土を全く使わ
ずに栽培する方法もあります。我家では数十年前から腐葉土は一切
使用していませんが、何の支障もなく生育しています。
使用する物は赤玉土、鹿沼土、ボラ土、バーミキュライト、モミガ
ラクンタン、ミリオンAなどです。
これらを配合して自分で土を作るしかありません。腐葉土は入って
いませんが、やはり清潔とは言えないかも知れません。

ちなみに今は植替えをしては駄目です。4月に入って気候が安定し
てから植替えをして下さい。今は休眠期で根の活動は活発に動いて
いませんから、今の時期に植替えをするのは命取りになります。
また3年では長過ぎますから、どんなに長くても2年に1回は植替
えをするようにしましょう。

軽い土をと言われますが、サンセベリアのように背丈が高い植物の
場合は、あまり土が軽すぎると倒れやすくなります。
ある程度は比重が重くないと栽培中に根が浮いて生育に支障が出ま
す。軽い土はサンセベリアには不向きと認識して下さい。
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