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スポーツの競技団体の長に政治家さんが就任していることが結構あるようですが、あれはどういった意味合いがあるのでしょうか。実際にその競技の普及などに功績があった人物だとは思えないし、単に名誉職として名を冠しているにとどまっている気がします。

そのような地位に政治家が就くことがいいか悪いかということではなくて、一体どういう効果があるのか、とか、そういうことが気になります。長年与党だからなのか、自民党や元自民党の議員さんが多い。そういうところがよく分かりません。ただの「重し」なんでしょうか。政治家さん、しかも自民党の議員さんが長になっていると、なんとなく重みがあるかのように見えるという。

政権交代がうまくいかなかった理由の中にはそういうところにもあるんじゃないかなんて思ったりしてしまいます。ただ選挙に勝って議会の多数派になるだけじゃだめで、議会の外の活動でもそういった名誉職の肩書きなどを通じて、社会の隅々にまで自民党ネットワークが張り巡らされている。

なんかそんな気がします。その一つに、スポーツの競技団体の長があるのではないか、と。

A 回答 (1件)

管轄している文科省や自治体に睨みが効き、補助金や施設の使用などで便宜をはからせることが出来るからです。



典型的なのはラグビー協会の森喜朗会長で、その力無くしては、2019年のラグビーワールドカップ誘致は困難でした。森会長以前の会長は基本的には選手OBで、政治力のない方がほとんどでした。ワールドカップ誘致のために森会長を起用したのです。

個人的には余り良い気持ちはしませんが、現実のはそういうもののようです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

森喜朗氏は日本体育協会の会長も務めていたみたいですね。内閣総理大臣としての印象がよくなかったせいでいまだに好印象を持てないでいますが。

僕は選手出身の人が偉くなるべきだ、なんてことを思っているわけではありませんけども、現役選手の印象と、競技団体の長の印象があまりにかけはなれているところがちょっと気になるかな、という程度のことなんですが。

お礼日時:2013/02/24 22:45

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