重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

人が亡くなって次の年が1回忌でその次の年(2年後)が3回忌ですよね?
なぜ2回忌はないのですか?

A 回答 (9件)

 2回忌は、亡くなった人が未だ直近であり、その人だけの法要になるのです。


 3回忌は、だいぶ日が経つので、その家の全ての仏様の法要も併せて行うのです.

一周忌=二回忌は同じ事なのです。(※を見てください。)
つまり、一回忌は、死んだ日(法要の日)が一回忌なのです。
満年齢と同じように、最初の年のはじめに一(1)を当てるのです。

なぜ、このように難しくするのか? それは、前述と重複します。

一周忌は、その人個人の法要です。
三回忌(二周忌)からは、その人個人では無く、その家の仏様(亡くなった人)全ての法要なのです。他の仏様の卒塔婆を合わせて作ったり、「先祖代々」と一括した卒塔婆を作ることも有ります。親族は、生家に当たる人は、自分の家から出た人の卒塔婆を作ることもあります。(作る=立てる)

こちらに、一覧表があります.

http://www.jp-guide.net/manner/ao/1-shuki.html

全て周忌で数えても、満期の回忌で数えても良いのです。

皮肉な見方ですが、日本や中国では物事を難しくして、専門職の地位を上げているように思います。これも文化なのです。多くの人がたやすく真似られないように、知る人ぞ知る秘伝になっているのです。修行や丁稚などただ働きをして、覚えるのです。本家の後継者だけは、全てを伝承させられるのです。

お坊さんの世界では、簡単に俗人が口を挟めないように、詳しい解説は、必要なときに必要なだけしかしないのです。

◇キリスト教は、世界中どこでも、宣教師は布教する国の言語で書かれた聖書を作成して布教すると聞きます。内容を理解させて、寄付を募るのです。

◇日本のお坊さんは、仏教伝来以来、中国語で書かれたお経を読んで、信徒の99.99%以上は意味が不明と承知します。お坊さんの解説を通してのみ、その意味を知るのです。最近は解説書も出ているようですが、現代語でお経を読むお坊さんなど聞いたことがありません。知られては困るのです。地獄を知らしめて脅かしているのです。←これは、半分嘘です。

欧米文化では、知識や技術ではお金に換算して自由に売買できるようにして、特にアメリカはその資本力と軍事力で、知識・技術を買えるように、またその権利が守られるようにしたのです。私たちは、その狭間で、翻弄されているのです。

法要は必要だが、忘れることもあり、資金力も違います。お寺さんでは、法要を節目化して公表しているのです。資金力があれば、毎年大きな法要をしても良いし、月命日に法要をしても良いのです。

 ※1=年忌法要は一番後で無くなった人の命日に照らして、一周忌の後の二周忌からは、回忌で数えて、併せて、他の故人の年忌法要を行います。そこで満年齢と同じ数え方の回忌が都合良いので、回忌で数えるのです。
 なぜなら、以前は端数の月数までは、普通の人は数えないのです。年齢も数え年で、細かいことは言いませんでした。(退職金の計算などで細かくなったのでしょうか?)

 ※2=周忌は、死んだ人個々の法要日なのです。
     回忌は、その家の最後に無くなった人の節目年で全ての柱(無くなった人)に対して行うのです。

古い昔は、住職や名主などの言いなりで、全てが済んだのですが、現代は個人が自分の判断で考えるので、
KMKIWZQX7 様のように疑問に思う方が出現されるのかと思います。



 この、解釈は宗派・住職により若干の解釈に違いがあります。 (*^_^*) 
「なぜ2回忌はないのですか?」の回答画像6
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

>母親の胎内にいた期間


ではなくて、まる二年で、3年目に入るという意味で3回忌です。
同じく、7回忌(まる6年)、13回忌(まる12年)、17回忌(まる16年)・・・です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

確かに不思議ですよね、一周忌は亡くなられて1年目に行われます、まさにその通りだと思います。

その翌年は三回忌というのは、母親の胎内にいた期間を合算するようです。現世と来世(仏様)の年齢の数え方が異なるためと教えられました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

 #1さんに補足。

ものすごくわかりやすい回答ですね。
 あっぱれです。
 で一言追加させてください。

 二重になることは避けるのが一般的という考え方もあるので、二年四年六年など、偶数年はやらないという観念もあるようです。

 よって奇数年だけの法要になるらしい・・・・。

 これも宗派によって違うみたい。

 生物を食べないとか食べられるとかいろいろあるようですから・・・・。

 月命日もしっかりやる家もありますし。

 それでなくても拝む家もありますから・・・・。

 法要がない年はない。というのが正解。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

>人が亡くなって次の年が1回忌で・・・



これが勘違い 
次の年は2回忌です が 一般的には 一周忌と言います
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

 


1周忌と2回忌が同じです。

亡くなった年が1回忌
翌年が2回忌(1周忌)
2年目が3回忌

回とは亡くなった年が「今年亡くなった」と1回数えるので、翌年は2回目となる。
大学に入学した年が1回生なのと同じ

一方で周とは一回りだから亡くなった次の年になる。
 
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

ありますよ 法要をしないだけです




4回忌も5回忌も6回忌も
1年ごとに厳密にはあります


ただ やらないだけって話しです
なぜって? それは坊さんに聞いてくだされ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

次の年は、一周忌です。


その次の年は、三回忌です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

人が亡くなって次の年は2回忌ですよ(言いませんけど)

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/03/08 20:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!