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以下の様に仕様が書かれた3つの音響機器があります。
(1)音声発生器 AMP出力15W8Ω ライン出力600Ω平衡-15dBm
(2)イコライザ 入力40kΩ最大20dBu 出力120Ω最大20dBu
(3)アンプ   入力1 -12dBv5kΩ不平衡
       入力2 -66dBv600Ω不平衡
       入力3 0dBv10kΩ不平衡
単位が違うのでWをdBm換算して書き直しました↓
(1)音声発生器 アンプ出力41dBm8Ω ライン出力600Ω平衡-15dBm
(2)イコライザ 入力40kΩ最大20dBu 出力120Ω最大20dBu
(3)アンプ   入力1 -12dBv5kΩ不平衡
       入力2 -66dBv600Ω不平衡
       入力3 0dBv10kΩ不平衡
さて、私はまったくのド素人なので音量を頼りに直感で繋いでみたところ、
(1)ライン出力→(2)→(3)入力1
と、
(1)アンプ出力→(3)入力1
で同程度イイカンジの音がだせたのですが(イコライザは設定が不明なのですがかなりのブーストがかかっているらしい)、それぞれの機器の緒元が何を意味していて、繋いで良いのかをどう判断したら良いのか、ご教示願えませんでしょうか。

A 回答 (3件)

この回答は原則論です。



インピーダンスは、
出力≦入力でなければ原則として接続不可。(過負荷など問題が多くなるがクリアできれば絶対不可ではない。苦笑)

レベルは、
出力≧入力が望ましい。
ただし、出力側にレベル調整が可能な場合に限る。
出力側にレベル調整が無ければ、
出力≦入力とするしかない。この場合イコールでなければ、レベル差の程度が少なかったり機材の品質が良ければ(ノイズが少なければ)実用上問題ない場合もあるが、入力レベル不足で機材の能力を充分に活かしきることはできないと考えて間違いない。入力レベルが低い分、最大出力が確実に低下するし。
「最大20dBu」などの表記の場合は-20dBした0dBuを標準の入出力とする。20dBがブーストなど増幅加工の為のマージン(ヘッドルーム)になる訳だ。
ヘッドルームが有る事により機材内部で安全に、入力と出力をイコールではなくする事ができる。

dBmとdBuの場合は、実用上dBm=dBuとして差し支えない。dBmはdBuのインピーダンスが600Ωの場合(0dBm=1mW は約0.775V)のみに使用される。(0dBu≒0.775V)
dBuとdBvの場合は、dBu=(dBv-2dB)に換算する。つまり、-12dBv=-10dBuとなる。

また、平衡から不平衡への接続の場合、出力回路仕様によって(出力ショート[究極の過負荷だね]に対する安全対策が無いと最悪壊れる場合もあるが)
出力が最大6dBの低下となる。
また、インピーダンスが出力=入力の場合と比べて出力<入力の場合、
出力が最大(入力側が無限Ωの場合)6dBの増加となる。
この程度のレベル差はレベル調整によるカバー範囲で、実用上問題無い場合が多いので、考慮される事は少ない。

この原則で、あなたの直感による接続を評価してみてください。
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この回答へのお礼

詳しい説明大変ありがとうございます。

頂いた原則にも裏付け理論があるんでしょうが それはそれ、ありがたく盲信させて頂きます。

『dBmはdBuのインピーダンスが600Ωの場合のみに使用される』 ここがちょっとわからなかったのですが。。 その他はそのまま丸飲み出来ました(と思います)。

とりあえず単位を揃えまして↓、

(1)音声発生器 アンプ出力≒8Ω/41dBu ライン出力≒600Ω平衡/-15dBu (2)イコライザ 入力=40000Ω/最大20dBu 出力=120Ω最大20dBu (3)アンプ 入力1≒-10dBu/ 5000Ω不平衡 入力2≒-64dBu/ 600Ω不平衡 入力3≒ -2dBu/10000Ω不平衡

頂いたコメントの最初の5行を念仏の様にムニャムニャムニャっと、、 出ました!OKだと思います!

ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2013/03/08 09:19

dBmは電力比(1mWを0dBmと定義)、dBuとdBvは電圧比(0.775Vを0dBuまたは0dBvと定義)です。

直接比較できるものではありません。
(1)の出力600Ωと入力側機器の入力抵抗との並列値と電力-15dBmから電圧値を求めないと比較出来ません。下記参照。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B7% …
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この回答へのお礼

ご指摘ありがとうございました。
なんでこんなに単位がまちまちなんでしょうかね、
はっきり言って不便ですね。
勉強致します。

お礼日時:2013/03/08 09:21

周波数イコラーザーは、角周波数帯域で-20dBから+20dBの調整ができる物ですから最大値は+20dBとなります、通常はセンターの0dBで強調したい帯域を+ゲイン、強調したくない帯域を-ゲインにするだけで、故意にブースとをかけなければ0dBです。


つまり音のメリハリを付けるために低域と高域をブースとするとか、部屋に合わせて、部屋が振動しやすいなら、低域を落とすとか、音色を付けるための道具がイコライザーです。
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この回答へのお礼

解説ありがとうございました。
ライン入力のレベルが低いのでイコライズしながら
ちょっとブーストしています。

お礼日時:2013/03/08 09:23

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