スキャナに白い反射板が使われている理由

スキャナには大抵、白い反射板が使われているため、
薄い印刷物をスキャンした際に裏面が映り込んでしまいます。

そのため
http://sitearo.com/mono/log/eid46.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/531124.html
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/230763.html

いくつかのページで解説がなされいる通り、
黒い紙を上に被せることで映り込みを抑制することができます。

でもなぜ、スキャナには白い反射板が使われているのでしょうか？
厚い物だと反射板は意味をなさないし、薄い物だと裏面が映り込む。
片面しか印刷されていない印刷物を明るく印刷するためなんでしょうか・・・？

No.3 ベストアンサー 回答者： hirama_24 回答日時： 2013/03/21 01:03

平滑紙なら蓋を開けたままスキャンしたらいいですよ(^_^;

No.2 回答者： hirama_24 回答日時： 2013/03/20 23:23

白地に黒い文字の原稿（想定する原稿の大多数がこれ）をスキャンする場合は、それが最も効率よく高詳細な画像が得られるからです。

反射板を黒くすると白地がグレーになってしまいキレイにスキャンできなくなりますから。

まあ、マニュアル設定でコントラストなどを調整すればいいだけの事なのですが。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
つまり、多くのメーカーが片面印刷されたもののスキャンを前提にしているためということですよね。

でも、多くのユーザーは両面印刷されたものをスキャンすることの方が多いわけですし
黒と白の反射板を両方付属してくれればいいのにな、と思うのですが、
こういうメーカーにそういった発想はないのでしょうか？

お礼日時：2013/03/21 00:03

No.1 回答者： shintaro-2 回答日時： 2013/03/20 23:12

>でもなぜ、スキャナには白い反射板が使われているのでしょうか？

黒だとどうなると思います？

原稿がずれていると、コピーに黒い筋が入ってしまいます。
また、B５をセットして間違えてA4とかA3の紙にコピーすると、周りが真っ黒のコピーが出来上がります。
これはトナーの減りが早く、カウンターチャージしているリース会社にとって不利なんです。


買取のインクジェットでこれをやるとインクが早く減って、一見メーカーが有利っぽいのですが、インクがすぐになくなるとか紙がヨレヨレでクレーム多発です。