プロが教えるわが家の防犯対策術!

自閉症傾向のある子供を連れて海外赴任された方のご経験をお聞きしたく書き込みをさせて頂きました。

1年後を目処にカナダ・カルガリーへの赴任を会社から打診されております。期間は特に定めはありませんが、おそらく3ー4年程度だと思います。5歳になる保育園の年長さんの長男は、4歳の時に自閉症傾向があると医師から診断されておりますが、最近はお友達との遊びに積極的に関わるようになったり、集団行動でも先生の言い付けを守り殆ど普通の子供と変わらない生活をしております(加配の先生はついていますが)。赴任に応じるのであれば長男と2歳になる次男そして妻も一緒にと考えておりますが、このような子供を連れて海外赴任された方のご経験をお伺いしたいです。連れて行って良かった、やておけば良かった、周囲のサポート(場所により大きく異なると思いますが)、子供の言葉の問題、子供の様子など、このような子供を連れて海外赴任された方のお話であれば何でも結構です。なお、カルガリーには日本人学校はなく、補習校のみと聞いておりますので、現地の公立小学校に通うことなると思います。

長男は言葉がやや独特であったり、滑舌が悪かったり(身体全体の運動機能に問題があるとのことです)、文字や数字などの覚えが悪い(ひらがなも読めるものは2/3くらい、書けるのは5-6字くらい。数字は耳から覚えて100までは数えられますが86など普段見慣れない数字はは読み間違えることが多いです。何度教えても今のところ頭に残らないようです)といった特徴があります。

取り留めもなく申し訳ありませんが、ご経験等をお聞かせ下さい。

A 回答 (1件)

カナダではないのですが、アメリカやアルゼンチンの話をさせていただきます。



障害児教育の点ではアメリカなどは日本よりも進んでいます。
むしろ日本にいる時の方が肩身が狭いこともあるのではないでしょうか。

教育もそうですが、近隣の人に理解者が多いのです。全員というわけではないので
冷たいことも言われるかもしれませんが、助けてくれる人の人数は日本より多いようです。

言葉に関しては、カナダなのですから、英語がつたないのはみんな一緒ですよね。
しかも耳から入るので英語の発音などはけっこう上手でしたよ。

まだお子さんですが、大人になっても就職できる割合いや
給料なども日本よりいいみたいですね。

ただ外国なので過激な人はいます。そういう人にだけ気を付けて
障害に理解のある先生がいる学校や保育園に通わせることをお勧めします。
お互いに助け合う仲間や友達ができれば、そういうところも教えてもらえますし、
トラブルにも対応してくれます。親だけでは大変ですし。
そういう出会いがあればきっと連れて行ってよかった!と思うはずですよ。

問題なのは帰国した時です。障害の有無に関わらず海外在住経験があるこどもには冷たいのが
日本の文化でもあるので、いじめられやすくなったり、学校で先生とケンカしたり・・・
そこのケアもしっかりしてあげれば問題ありません。

有意義な海外生活になるといいですね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。大変勇気づけられました。家族で力を併せて頑張ろうと思います。

お礼日時:2013/05/10 01:45

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