ミサイル迎撃。

Question

緊張が高まっています。日本側もPAC-3や、イージス艦からのSM-3等準備を進めているようで、アメリカの空母も同じく迎撃体制と思いますが、アメリカは北朝鮮のミサイルを、本当に迎撃出来るのか？と心配しているようです。しかしながら、北朝鮮も迎撃された瞬間、地位も名誉も何もかもが転落してしまう恐れもありますし、そうそうおいそれとは発射出来ない気もしますが、何はともあれ、こちら側の体制は整ったようですが、例えば北朝鮮と言えどICBM弾はそう多く持ってないでしょうし、あったところで順番に打ち上げて行く事は、不可能と思います。仮に１基、もしくは２基発射された場合、アメリカ側はアメリカ側で補足し、迎撃ミサイルを発射します。同時に同じ事を日本側もやる事になり、こちらも迎撃ミサイルを発射します。これで、たった１つの北朝鮮のミサイルに対し、最低２基の迎撃ミサイルが迎え討つ事になり、更にSM-3以外にPAC-3と発射されれば、迎撃に成功するのではないでしょうか？それより数分前には、ステルス機が原爆を乗せ、北朝鮮上空を目指していると思いますが。

cherry77_ · Accepted Answer

何も起きない事を祈るのみです。戦争は、厭です。原爆の怖さは、皆知っているのに、何故、使おうとしているのでしょう！空も、海も山も、汚染されて、世界中に、広がり、人類滅亡に、繋がろうとしていますよね？日本は北朝鮮に一番近いので、特に怖いです！

HALTWO · Answer

A No.5 HALTWO です。

＞ですから一発目は誰も手は出さないそうで、

かつて北朝鮮は日本へは決して届かない IRBM を日本海側にみぞれ撃ちしたことがありますが、誰も撃墜などせずに傍観していました。・・・つまり「被害がない」と判れば迎撃する必要はないのです。

戦闘機の火器管制装置がどうなっているか御存知ですか？

時速数百 km であちこちに機種を振る戦闘機動をしながら固定機関砲の砲弾を相手に当てるのは不可能です。・・・風速数百m の風の中、右に大きく曲がろうと遠心力がかかっている状態で相手に真っ直ぐ狙いを付けても弾が当たる筈がありません。

そこで火器管制装置は自、敵の運動状態を Radar で調べ、自機の運動状態と外気の状態から砲弾の着弾地点を常に計算し、見た目とは異なる方向に狙い (Sight) を表示させるようになっています。

Missile 迎撃も同じで、目標の Missile にこちらの Missile を衝突させるために、目標 Missile の未来位置を常に計算しながら迎撃 Missile を發射しなければなりません。

幸い弾道 Missile は途中で回避機動を採るようなものではなく、その名のとおり、予め決められた軌道を飛ぶ砲弾のようなものですので、Rocket 推進中に壊れてクルクル回り出すなんてことにでもならない限りは加速段階が終了すると直ちに着弾位置まで計算出来ます。

加速中も燃料計等の故障でもない限りは一定の割合で加速が変化するものですので、各段の加速が始まったら直ちに「何秒後には何処にいる」と計算できるものです。

そこで「難発撃とうと自分 (日本) に墜ちない限りは静観する」というのは「無駄にこちらの迎撃能力を知らずに済む」ことになります。

ただし 1 発でも自分 (日本) に着弾するような軌道を採り始めたら直ちに迎撃しますし、迎撃に成功しようと失敗しようと日米軍事同盟協定 (安保条約) の下、日本の米軍基地で働く米国人の生命を危険に晒した相手国には報復攻撃が始まります。

US 軍に迎撃命令が下されているのかどうかまでは判りませんが、自衛隊には既に「破壊措置命令」が下されていますので、Missile が日本に墜ちる軌道に入れば防衛大臣や総理大臣の判断を仰ぐことなく、自衛隊は直ちに「破壊措置行動」すなわち「迎撃」を行うことになっています。

SM3 は Aegis 艦 1 隻から最低でも 2 發は発射する機会を得られますので SM3 の撃墜率を 50% (0.5) としても 2 發の發射で「撃墜できない確立」は 0.5×0.5＝0.25 の 25%、つまり撃墜できる確率は 75% となり、3 發以上發射できれば更に撃墜できる確率があがります。

PAC3 は射程が短いの使うような事態になるかどうか判りませんが・・・。

ryprim · Answer

まず、アメリカ軍とのデータリンクがとられていますので、
自衛隊が迎撃できなければアメリカ軍にも迎撃できないですね。

もっともアメリカ本土が標的なら着弾まで時間がかかりますので日本で迎撃するよりは多少時間の猶予が出来ます。

報道されているキャリアーに搭載されているミサイルでは日本を攻撃するにはオーバースペックです。
それに日本を射程に入れらるミサイルならもうとっくに開発して配備されてますから。
ただ、そのミサイルには北朝鮮の技術では核弾頭を搭載するのは無理でしょう。

核兵器自体はそれほど難しい技術ではありませんが、
小型化した上で信頼性を確保するというのは非常に高度な技術ですので。

核兵器を積んでアメリカ軍がえっちらおっちら北朝鮮に爆撃は行かないでしょう。
アメリカ軍の方が遥かに優れたミサイルを持っていますから。

爆撃機は脅しですね。
実際に開戦すれば通常の爆弾を搭載して爆撃に行くとは思いますが。
ですが、アメリカ軍の爆撃機が爆撃する頃には北朝鮮軍は既に壊滅しているでしょうね。

HALTWO · Answer

迎撃できるか否かは、その前に「北朝鮮が Missile を発射した」という前提条件が必要ですが、御質問者さん自身も「迎撃された瞬間…何もかもが転落…」「そうおいそれとは発射できない気も…」「仮に 1 基、もしくは 2 基発射された場合…」と少しずつ「発射する：方向へと言葉を進めながらも「戦争勃発」には否定的な心情が諜えますね(^_^;)。

最初の「迎撃された瞬間…何もかもが転落…」を書いた時、「いや、日米が迎撃に成功しようと失敗しようと北朝鮮が Missile を発射した瞬間、キムデブ君の王国は米国を頭とする連合軍によって滅亡を確約されるのではないのか？」とは思いませんでしたか(笑)？

私は嘉手納基地に F22 Raptor が期間限定で配備されるのは良いとしても何故米韓軍事演習の Fall Eagle に B2 Spirit と共に F22 Rapter が参加しなければならないのか首を傾げていたのですが「なるほど、それはあり得るかも(^_^;)」という記事がありましたね。

F22 Raptor は GPS/INS 誘導方式の GBU32 JDAM 爆弾を搭載可能とは言え、F15C との模擬戦闘で Kill Ratio 100：0 以上を更新し続けているように、本来は対戦闘機戦闘用の戦闘機であり、対地攻撃の第一撃とすべき 対 Radar Missile である AGM-88 HARM を運用できる攻撃機ではありません。

B2 Spirit は高空から EGBU-28 Bunker Buster や AGM158 ASSM 巡航 Missile、上述の JDAM を投下できる純然たる Stealth 爆撃機ですが、本来 B2 Spirit は護衛戦闘機に守られて侵攻する Type の爆撃機ではありませんし、北朝鮮如きを相手に B2 Spirit の護衛に F22 Raptor を Escort させるというのは腑に落ちません。

・・・で、出てきたのがこの記事・・・

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130407/frn1304071023001-n1.htm

ひでぇな、America (笑)！

E3 Century AWACS を背負って EC130H Compass Call やら RC135S Cobra Ball やらの電子戦観測機を控えさせ、何かが上がってくれば直ちに EA6B Prowler や EA18G Growler が電子妨害をかけて退路を確保できるようにした上で、真夜中にキムデブ君の宮殿に急降下爆撃訓練を繰り返したのでしょうかね(^_^;)？

本当に爆撃するわけではないので Stealth 性能の高い F22 Raptor も真夜中の Surprise Attack に参加させるというのアリでしょう。

実際のところはキムデブ君よりも赤っ恥かかされた金英徹 (ヨンチョル) 偵察総局長が Freak Out しているようですが・・・。

なんだか Vietnam 戦争勃発の Tonkin 湾事件みたいなものを誘導しているみたいで、相変わらず US はやることが汚いですね(笑)。

天安撃沈事件が US Spruance 級駆逐艦攻撃事件だったら間違いなく朝鮮戦争再発だったでしょう。

そんな US と朝鮮との駆け引きを知らされることなく「北朝鮮の発射した Missileって撃墜できるの？」「いや、日本の情報収集能力の低さから鑑みるに無理だろう」なんて呑気な質疑応答をしている平和ボケ日本を感じてしまいました(笑)。

・・・で「迎撃できるか？」ですか？

できないものを作って配備するような馬鹿はいません。

「理論上はできるし、試験ではできた」です。

勿論、本番では何が起きるか判りませんので、迎撃できない可能性を 1 つ 1 つ挙げていったらキリがありません。

しかし、再度言うように「理論上はできるし、試験ではできた」です。

更に言えば「北朝鮮が Missile を発射した時点で、迎撃できたできなかったに関わらず、キムデブ王国は滅亡を確約される」のですから撃てっこありません。

北朝鮮が Missile 攻撃を敢行しても滅亡を避けることができる条件を示さないことには「北朝鮮が Missile 攻撃を開始する」という仮定が成り立ちませんので・・・。

mrst48 · Answer

今回、発射するミサイルは、報道によれば
移動式で車両から発車するような雰囲気です
北がミサイルを発射すれば、
そのミサイルの能力・発射場所等
明らかになってしまうのでは。

このミサイルを各国が、迎撃態勢を取っているが
実際に、その事態になってみないと、迎撃できるか
わからないと思います。

日本に影響がなく、上空を通過すれば
今の状況では、撃ち落としません。
あくまでも日本の迎撃対応は、日本に影響が及ぶケースだけ。

アメリカに被害が出た場合、アメリカは
報復攻撃するかもしれませんが
日本に被害が出た場合には
マスコミ・野党が政府の責任を追及する？

kofusano · Answer

私は一つのICBM、あるいはIRBM
に対して複数の迎撃ミサイルを発射して
迎撃ミサイルどうしの干渉はないものかと心配するのですが

当然ながらその程度の初歩的な問題は考慮済みと思いますが
どうなのでしょう

答えになっていなくてすみません

ww_n · Answer

米軍が半島周辺から西太平洋に重厚な布陣をしてますね。
これ、北朝鮮相手に戦争やるつもりの準備体勢と思える。（その理由が発生すれば、たぶん本当にやる）
中国はこの戦争に手を出さない。（米軍が牽制してる）
中国が対日戦を開始する際には北朝鮮が参戦するが、北朝鮮が日米韓と始める際には、その準備段階が長ければ中国は手を出せないんだね。

本来ならこの時点で日本は、大飯原発周辺からの退避勧告を出すべき。
現在稼動中の原子炉は大飯の2基だけだが、これが昔だったら退避勧告地域がべらぼうにアチコチ散らばってて大騒ぎだわ。
避難勧告出せば出したでみんながギャーギャー騒ぐだろうし。

通常弾頭ミサイルでも急所に当たれば福1事故の二の舞で、それに対応すべく新たな原発安全規制の案も作成されるが。
仮想敵国からのミサイル攻撃に耐えるよう、原発はキチンと改造してもらわんとダメだな。
北朝鮮工作員のハイジャックによる旅客機激突もありうるし、潜水艇突入による原発への【核攻撃】もある。
最終的に将来は核攻撃に耐えうる原発にしてもらわないと。

また、敵ミサイルを完全に迎撃する最も良い手段は、ミサイル発射直後のブースト段階で全て撃ち落すのが良いと言われている。
だがこれをやるとほぼ戦争状態になるので。
どうせなら発射前に敵基地を壊滅させる。これは戦争と変わらないが、本来そうすべきじゃないのかな、と思う。
今の北朝鮮を見ればそうする理由は十分あると思える。

fumiuchip · Answer

日本の情報収集能力の低さのせいで無理だと思う。

多分発射の知らせが入って、よし迎撃だ！ってなる頃には、もうすでに目標に到達してます＾＾；

確か、前回のミサイル発射の時もそうでしたよね。

trajaa · Answer

弾道弾迎撃ミサイルには、幾つかのタイプがあって

日本からの迎撃弾がグアムに向けられた弾道弾までも迎撃出来るわけではない　＜－逆もまた然り

実際には迎撃網の網の目はスカスカで、必ずしも飛来するモノをバッタバッタと打ち落とせるようなレベルではない

いつ、どこから、どこに向けたモノが飛来するのか不明な状況では、「当たるも八卦当たらぬも八卦」レベルと思われる

ミサイル迎撃。

何も起きない事を祈るのみです。

A No.5 HALTWO です。

まず、アメリカ軍とのデータリンクがとられていますので、

今回、発射するミサイルは、報道によれば

私は一つのICBM、あるいはIRBM

米軍が半島周辺から西太平洋に重厚な布陣をしてますね。

日本の情報収集能力の低さのせいで無理だと思う。

弾道弾迎撃ミサイルには、幾つかのタイプがあって

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