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有限会社を起業する予定ですが起業前に使う必要経費は起業後に精算する事は可能ですか?
どんな処理をすれば良いのか?領収書等の宛名は個人名で良いのか?など実際の手順などをぜひ教えてください。
宜しくお願い致します。

A 回答 (4件)

起業前に使う必要経費は起業後に精算する事は可能です。


領収書等の宛名は会社名が決っていなければ個人名でもかまいません。

1.会社の設立準備にかかった費用は、創業費と開業費に分かれます。
「創業費」は、会社設立のために購入した書籍・ 法人の印鑑代・謄本取得費用・司法書士の報酬など、設立に直接かかった費用です。
「開業費」は、事業の準備にかかった費用で、書籍代・パソコンソフト代・食事代・出張費・講習の受講料などです。
開業後にかかった費用は、通常の経費となります。

4.創業費と開業費は、いずれも商法の規定で固定資産の中の繰延資産に計上して、5年間で償却して経費に振替えることになっていますが、税務上は開業した事業年度に一括して経費に計上するか、5年間で償却するかを任意に選択できますから、一旦、個人で立替えて支払っておいて、開業後に、個人に支払えばよろしいでしょう。

下記の仕訳になります。
開業費  ****/ 現金  ****
創業費  ****
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この回答へのお礼

詳細な説明でとても参考になり助かりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/12 15:37

登録免許税や定款認証手数料などの費用は、そのまま会社負担の費用にできますが、設立準備のために借りた事務所の賃料などの費用は、定款に設立費用の会社負担の条項を盛り込まないと会社負担にできません。



もし、このような費用を会社負担にしたいとお考えであれば、定款に上記条項を設けてください。
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この回答へのお礼

yuchiko さま
度々ありがとうございます。
確か費用にする為にはひと手間かかるような事を聞いた記憶があったのですが、この事なのですね。
やはり自分でももっと勉強しなければなりませんね。
なんとか頑張りたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/13 00:09

#2の追加です。


お近くの商工会議所か商工会へ行くと、起業や経理についての相談と指導を無料で受けることが出来ます。
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この回答へのお礼

なるほど。そうなんですね!早速調べて行ってみます。
度々ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/12 17:46

まずは会社の作り方の本が沢山出ているので買って読みましょう。


開業の手続き方法や初期の帳簿のつけ方まで全部出ているので一つ一つここで質問するよりてっとり早くて簡単かと思います。
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この回答へのお礼

何冊か書籍は購入したのですが開業手続の詳細はあっても実務の詳細が記載されてないものばかりで。。。帳簿のつけ方まで記載しているものがあるのですね。それは良いですね。探してみます。
もしご存知でしたら書籍名などを教えていただければ幸いです。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/03/12 14:06

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