
私はこれまで、人生の意味を漠然と幸福になることかなと考えていました。ところが、最近進化心理学を少し学んでみたところ(かじった程度なので間違っているかもしれません)、その考えが揺らぎ、人生の意味を見失ってしまいました。
進化心理学では例えば、人間が甘い物を好きなのは、その食べ物自体が甘いのではなく、糖分を甘いと感じる人間だけがより多くのエネルギーを摂取でき生き残ったために、現代人も甘い物が好きだ、といったように考えるようです。
この考え方を推し進めると、結局は幸福も、幸福を追い求める特性が生存に有利だったために、現代人にも幸福を追い求める特性が残っているだけで、幸福に意味はないということになってしまうのではないでしょうか。また、愛や道徳など人間が人生において重要だと考えているすべてのものが、同様に「生存に有利だから残っているだけ」になってしまうのではないでしょうか。
進化心理学的には人生に意味はないのでしょうか。
No.11
- 回答日時:
まだ締め切られていないようなので少し書かせていただきます。
私は俗にボーさんと呼ばれているものなんですが、認知心理学をずいぶんと長いこと勉強していまして、そういった進化心理学や脳科学なんかを含めた認知科学の方面から宗教研究をしています。(もう現場からずいぶん離れてしまいましたが)私もそういった立場から宗教を解説すると、ボーさんの友人だけでなく一般の方々からもよく「確かに興味深いけれど、それでは宗教なんて意味がなくなってしまう」とか「宗教の持つ崇高さがなくなってしまう」「夢がなくなってしまう」とかいうことを言われます。たぶん質問者さんも人生においてそんなことを感じているのではないかと思います。
しかし、私はそんなことはないと思っています。たとえば、質問者さんは「鳥みたいに空が飛びたい」と思ったことはありませんか?私は小さいころそんなことを思っていました。
この鳥の翼の進化に関して、こんな説があります。鳥の翼でも羽毛の部分は、爬虫類の鱗が進化したもので、寒さをしのぎ熱を保つためためのものであり、そして羽根の部分は脇の下をバタつかせそこにある血管を冷やし熱くなりすぎないように熱を逃がすために進化したというのです。つまり、鳥の翼は別に飛ぶことを目的としたものではなく、体温を調整しやすくするためのものにすぎません。この羽毛と羽根の進化がうまく重なっって、現在の鳥の「飛ぶ」という機能につながっているというものです。
では、このことが分かったところで、「鳥みたいに飛びたい」という気持ちに意味がなくなってしまうのでしょうか?鳥の持っている天空をはばたく雄大なイメージに意味がなくなってしまうのでしょうか?あの有名な「翼をください」という歌は意味をなくすのでしょうか??決してそんなことはない。やっぱり鳥がうらやましいし、自分も飛んでみたい。だからこそ、人間は鳥の翼のシステムを研究し、飛行機をつくったのでしょう。
三年ほど前に亡くなられたアメリカの数学者マーティン・ガードナー氏は晩年のインタービューにこんなことをおっしゃっています。
誰かがワインの川を発見した、あるいわ誰かが物体を宙高く浮かせる方法を発見したとする。そのワインの川や、浮かぶ物体を見るために我々は、どれくらいのお金を出すだろうか?たいていの人はそんな奇跡を見るためなら、かなりの大金を払うだろう。しかし、私から見れば水の川もワインの川と同じぐらい素晴らしいし、動かないものも宙を浮くものに比べて魅力が劣るわけではない。
私はこの意見に賛成です。進化心理学によって人間や宗教やほかにもいろんな物事が解明されてしますと、「人生に意味がなくなってしまう」「宗教の持っている崇高さがなくなってしまう」「世界から魅力がなくなってしまう。」という考えは、もっともなようにも見えますが日常を取り巻いている素晴らしい出来事から目を背けさせてしまっています。
>>進化心理学的には人生に意味はないのでしょうか。
私は「特別な何かがあるから人生は素晴らしい」なんて思いません。確かに進化論の物差しは単純明快で「どれだけ子孫を残すのに有利か」ということだけです。しかし、この視点から物事が解明されることによって、特別だと思っていたものが特別でなくなったとしても、それは特別なものに比べて魅力が劣ることにはならないのです。そんな特別でないものを、大切にしていけるようになることが進化心理学的な人生の意味ではないでしょうか。
急ごしらえの文章のため誤字脱字乱文ご容赦ください。
合掌 南無阿弥陀佛
ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通りで、なぜ人間があるものに魅力を感じるのかということを進化心理学的に解明したところで、人間がそれに魅力を感じる事実は変わりません。私が問題にしていることは、進化心理学によって、人間がこれまで特別な意味を見出してきたものは、生存において意味があっただけだということにならないだろうか、ということです。
上述のように、baka-hageさんが「特別だと思っていたものが特別でなくなったとしても、それは特別なものに比べて魅力が劣ることにはならない」とお考えなのはわかるのですが、そこから「そんな特別でないものを、大切にしていけるようになることが進化心理学的な人生の意味ではないでしょうか」というのはどのように導出されたのでしょうか。
ありがとうございました。
No.10
- 回答日時:
それとこれとは無関係ではないが、別の話と感じます。
人の心も進化していると考えるべきじゃないでしょうか。
人間という種の進化と人の心の進化は車輪の両輪と考える方が自然だと思います。
そうでなければハードウェアだけの進化に何の意味があるでしょう。
生存に有利だから進化するのだとすれば、究極の目的は生存する事とも言えます。
しかし進化の頂点にいるはずの人間にとって下等な生物たちである牛、豚、植物、微生物がいなければ生存できません。
人間の祖先は猿だといわれていますが、猿が人間になる必要があったでしょうか。
現代でもサルは絶滅していませんし、もっといえば原始的な微生物は今も地球上で生きているそうです。
進化するのは生存に有利だからという理由だけでは説明できないように思います。
ご回答ありがとうございます。
「人の心も進化していると考える」のが進化心理学です。
進化というのは、ある状況下において、淘汰によって生存に有利な特性を持っていた個体のみが生き残ることです。環境への適応の仕方は様々で、「牛、豚、植物、微生物」などはそれぞれ独自の仕方で適応できたために絶滅することなく生き残り、多様な生物が生まれることになりました。そこから人間が進化することになったところの猿は、現在の猿とは別です。この猿から異なった仕方で進化したために、人間や現在の猿が存在することとなりました。
ありがとうございました。
No.9
- 回答日時:
「物質性の進化の過程で生存に有利なものを快楽や幸福と感じるような精神性のハードウェア的な構造が構築された。
それならば幸福を求めることは意味がない。」ということですか?もしそうなら私はそうは思いません。実質的に人間に生まれてきた意味を実感すればいいのです。それが進化の過程の産物であろうと関係ないと思います。幸福を考えるにあたってはここに実在している自分自身の気持ちが問題なだけで、そういう気持ちという枠組みが自分という個体に組み込まれていることの経緯は関係ないと思います。あまりぴったりした例えじゃないかもしれませんが、コーヒーを飲みたくてここに沸いたお湯があってその時にお湯を沸かした火にこだわるようなものだと、私などは思ってしまいます。ご回答ありがとうございます。
どうして幸福を追い求めるようになったのかという経緯は無視し、自分自身の気持ちが重要だとお考えなのですね。
その意見に対して私が感じるのは、私の例も適切かどうかはわかりませんが、脳の快楽中枢に電極をつなぎ、レバーを押すと電気刺激が流れるようにされたラットがレバーを押し続けるという話を聞いた時のような虚しさです。人間は(少なくとも私はそうなのですが)単純に幸福感や快楽だけでなく、意味を求めてしまう生き物なのではないでしょうか。
ありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
ANo4
>人間も快楽を追っているに過ぎないのに、
→ミミズの感じた”快よい感じ”より、もっと気持ちよくなりたい!
の欲が脳を造った。→そして人となり”快よい楽しみ”とした。
>人生の意味といった無謀な思考をするようになった!
→人の行動全てが快楽に繋がります。気持ち良い雨に踊り、地に帰ること
を忘れたミミズが干からびた姿には哀れみではない感慨を覚えています。
>すると、人間が幸福を追い求めているのも、
単に現象を記述しているだけであって、人生の意味などではないですね。
→幸福:人の感じ方=快楽:小さな脳を持ったミミズ=気持ち良い:ミミズ
ご指摘の人生に於いての、単に現象記述や意味では無いのです。
この回答への補足
ご回答ありがとうございます。
「もっと気持ちよくなりたい!の欲が脳を造った」というのは一般的な進化論の学説とは全く異なると思いますが、興味深いですね。
ミミズは「気持ち良い」としか感じないのに対して、人間は快や幸福も感じるということでしょうか。申し訳ないのですが、この区別をした意義が理解できません。幸福を得がたいのはわかりますが、幸福を追い求めること自体に意味はないのではないだろうかというのが私の問いです。
ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
感情的で手前勝手な回答をしてすいませんでした・・・・
その件についてですが私は何を言いたかったかというと幸福になる事は無意味です。幸福は生存するための道具に過ぎませんし道徳もそうだと思います。そして生存する事自体も無意味です。生存しても結局は全て無になるので。道徳などに意味を求めたり生きる意味を考えるのももちろん生存するための道具に過ぎません。最終的に意味がなくなるという解釈であっています。私はどんなに人が長生きできようが結局は死んでしまえばその時は長く生きたい人も短く生きた人も全く一緒になるので終わりのあるものは無に等しいと考えています。
意味が無いとと生きる意味がないとか思ってしまいますが、無が悪くて有が良いということなんてありません。人間が生存するために思う事なので。その生存自体にも意味がありません。先ほど言ったとおり全て無に帰すので。結局はそういうモンなんだなあーと思って、ただ漠然と生きるのでいいんだと思います。
なにもかもに価値観を見失った時にどう生きるかその時に自分の本心が出るんだと思います。
ちなみに私は生きる意味がないと分かって何故生きているのかというと死ぬのが怖いからです(笑
意味が無いと分かってもわざわざ死ぬ必要もないし怖いしただ生きてるだけだなぁーみたいな感じでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
明確に書いていただいたおかげで、今回はすんなりと理解することができました。お手数をお掛けしました。ありがとうございます。
結論が同じであれば、過程がどうあれ同じだとお考えなのですね。
生きる意味はないけれど、死ぬ意味もないから、ただ生きるという感覚は非常に共感しました。ただこの場合、「歩け」と言われたから歩いているけど、どこに向かって歩けばよいかわからないようなもので、ちょっと困りますね。「漫然と生きるのでいい」のかもしれませんが、この場合の「いい」は積極的な意味、それが望ましいという意味ではないですもんね。
ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
ふふふ、私もこの事でなんともいえない脱力感を感じていた時期がありました。
究極的に言うと、宇宙は最初ただの点から始まってそれが色々と法則に従いより複雑なものを生んでいきます。そして膨張が最大までいくと、宇宙は最初の点に戻るため宇宙は縮小を始めて時間は逆戻りをする。そして全てが最初の意味のないただの点に帰す。(←これについては賛否両論あるとおもいますしあまり知られていません。ただ最新宇宙論です。)それまで人間が~のためとかいってやっていたが全く意味のない事のためにやっていた。この世の運動が複雑にするためにやっていた。複雑になる事自体は意味がない。
この世に意味のあることなんてないです。本当に意味のある事を探し感情に左右されない事はあるいみ自由になり行動選択の幅が増えますが、そういう行動する自体も真の自由とはいえません。
真の自由とはあるがままに受け止めてそんなもんなんだなと思うだけでいいのだと思います。
~のためにといった思考もただの法則に従った意味のない事ですから。
この回答への補足
「それまで人間が~のためとかいってやっていたが」とありますが、何をやっていたのでしょうか。「この世の運動が複雑にするためにやっていた」とありますが、何をでしょうか。「複雑になる事自体は意味がない」とありますが、誰にとってどう意味がないのでしょうか。第二段落の後半部分の趣旨は、人間がこれまでやってきたことは、宇宙は「ただの点に帰す」のだから、最終的に意味がなくなってしまうことになる、ということだと理解したのですが、合っていますでしょうか。
「本当に意味のある事を探」すことと「感情に左右されない事」はどう関係しているのでしょうか。「そういう行動」とは「本当に意味のある事を探し感情に左右されない事」だと解釈したのですが、この行動はなぜ「真の自由とはいえ」ないのでしょうか。
「真の自由とはあるがままに受け止めてそんなもんなんだなと思うだけでいい」とありますが、「そんなもん」とはどんなものでしょうか。また、誰にとって、なぜ「いい」のでしょうか。
「~のためにといった思考もただの法則に従った意味のない事」とありますが、ここでいう「ただの法則」とは思考法則のことでしょうか、それとも自然法則でしょうか。また、誰にとって、なぜ「意味のない事」なのでしょうか。
ご回答ありがとうございます。
他の方のお礼にも書かせていただきましたが、「この世に意味のあることなんてない」と言い切る方がどうして生きているのか大変興味があります。
文の主語や述語、指示語が指し示すもの、文章の前後関係が特定できない分が多く、申し訳ありませんがよく理解できませんでした。
ありがとうございました。

No.5
- 回答日時:
お礼、ありがとうございます。
#2です。>まず一点誤解されているかと思いますが、生存に有利な特性は必ずしも高度とは限りません。
やや、そうですね。仰る通りです。大変失礼いたしました。
>進化心理学、あるいは心理学的には、人生の意味がないというよりは、人生の意味があるかないか答えられないといったところでしょうか。
全く以て、その通りです。個々人についてとして、たとえばちょっとした日々の感動も解明できていません。もしそれが分かれば、誰でも1日に何度も嬉しい思いができると思うんですが、なかなかのようです。
その状況と、現状の人工知能(人間の脳の研究目的)を比較すると、現状の理論では人間を推し量るものはないと言わざるを得ません。
心理学は科学ではなく、精神医学は医学ではないと言う人も少なからずいます。そうした現状のようです。それはそれで極論としても、心理学のどれかに全幅の信頼を置いて、その延長線上がおおむね真理と考えるのは、危険で分の悪い賭けになるかと思います。
P.S.
実は、それを残念には思っています。人間の心までとは言わず脳だけでも、もう少し分かるだけで、いろいろなメンタルトラブルが解決するなどの成果が得られるはずだからです。
ご回答ありがとうございます。
どうすればより幸福を感じるか、より充実した人生が送れるかということは、近年ポジティブ心理学が研究しているようですね。私としては、幸福や充実した人生を是とする根拠が知りたいところですが、それは心理学や科学の埒外なのかもしれません。
個人的には、楽観的かもしれませんが、方法論的に科学かどうかは議論が分かれるけれども、着実に人間心理を説明できるようになっていっているのではないかと思っていたのですが、鵜呑みにしないように気をつけたいと思います。
ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
こんばんは。
“人生の意味を漠然と幸福になることかなと考えていました。”
これ以上もイカ?もありません!と断言いたします。
人(左)腸を中心の消化器官+神経+脳+脊髄です。
35億年前(と言われている、当時生息していません)
ミミズ様な(消化器官)生物が発生。
食欲と交配欲を満たす神経が発達(気持ちイイ、悪いだけを感知)
5億年前(と言われている、当時生息していません)に
神経の感じる事に意味を持ちたいという欲から、
脳が生まれるた。(と言われているらしいと聞いた気がします)
そして、つい最近、脳が飛躍的に発達して、自からを(ミミズからでも良い)
人間と呼んで、人生、つまり人が生きる事の意味合い、幸福感等、本当に
無謀な思考を楽しむようになった。
幸福*無謀な思考ですが、それは気持ちイイか悪いかしか感じられないミミズが脳で
創り出したモノだから、お迷いになる事は当然なのです。
ご回答ありがとうございます。
人間も快楽を追っているに過ぎないのに、人生の意味といった無謀な思考をするようになったということでしょうか。すると、人間が幸福を追い求めているのも、単に現象を記述しているだけであって、人生の意味などではないですね。
ありがとうございました。

No.2
- 回答日時:
そうなると、進化論が基礎にならなければいけないわけですが、進化は最適化でも高度化でもありません。
無駄な「進化」が膨大にあり、特に人類なんですが、火と道具を使い始めたために進化自体がほとんど止まっており、むしろ「退化」といえるような現象すら起こっています。たとえば、穀類などのβでんぷんは、水を加えて加熱(加水分解)しなければ、ヒトは消化・吸収ができません。植物の多くも(たとえば、山菜)アク抜きをしなければ、長期にわたって食べ続けることができず、このため野菜の栽培ができないと、生存上、非常に不利になります。
また、ヒトは生物として脳が大きくなりすぎたくらいです。特に前頭葉の巨大さは、野生生物としての自然さを失わせるに充分です。理性と呼ばれて、すごくいいもののように思いがちですが、その理性が本能を抑えて、いろいろ生存と反したことをします。
アルコールの摂取などは、そうです。世界のほとんどの地域で酒がありますが、しばしば酔いつぶれるまで飲むなど、野生動物としては生存には危険な状態になるほど、アルコールを摂取し、しかも習慣的に行います。
野生動物は、アルコール未経験の最初だけ、多少アルコールを多めに摂取することがありますが、2度目以降は、たとえ摂取しても酩酊するまでは摂取しません。酩酊状態で、自分を捕食する動物に狙われたら大変だからです。ヒトに近いチンパンジーでも、2度目からは酩酊は避けます(飲んでも酔わない例外的な動物や、大型で敵の心配が少ない場合は、多めにに摂取することもある)。
たとえば、進化で文学は説明できません。芸術も説明できません。学問の多くも説明できないでしょう。
進化論を基礎に置く心理学がどう主張しても、それは心理学を部分的に補強するに過ぎません。その心理学も、人間を説明するには程遠いのが現状です。たとえば、人工知能にほとんど貢献できていません。
現状の心理学のどこを延長しても、真実を突く可能性は事実上ありません。研究を続けてきた専門家がやっても無理ですから、学んで間もないなら、なおさらです。地球から月面上の標的を狙って肉眼視でライフルを撃つようなもの、と考えて差し支えないでしょう。
P.S.
もっとも、だからこそ、心理学の人間探求には敬服すべきものがあると言えます。
ご回答ありがとうございます。
まず一点誤解されているかと思いますが、生存に有利な特性は必ずしも高度とは限りません。不必要であれば退化した方が生存には有利だし、火が使えるならβでんぷんを消化できる必要もありません。
ここ数千年の文明の発展には人間の進化は追いついていません。それが肥満やアルコールの過剰摂取の原因かと思います。
進化心理学は人間が何を美しいと感じるかなどの説明を試みているようです。
進化心理学、あるいは心理学的には、人生の意味がないというよりは、人生の意味があるかないか答えられないといったところでしょうか。
ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
進化心理学を解く為に人生を捧げる事には意味はあるでしょう?
意味がないなら勉強する機会もない。
そもそも生物学的には人生の意味が特別ないから(言語と文字を持たない非文明の犬や猫に犬生や猫生はないし、人類も人生しか定義しない)、人間だけに人生の意味をつけるために、そういった学問があるのです。
ご回答ありがとうございます。
ご回答いただいた通り、個々人が自由に人生に意味づけすることは可能だと思います。ですが、私が質問していますのは、質問文に書きましたように「進化心理学的には人生に意味はない」のかということです。
恣意的でない人生の意味はないのでしょうか。「そもそも生物学的には人生の意味が特別ない」というのが答えでしょうか。
ありがとうございました。
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