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空手がオリンピック種目となった時は空道の選手も実力次第では出させてもらえるのでしょうか?

ふとした疑問なので、よろしければ皆さんの予想や考えをお聞かせくださいm(__)m

A 回答 (3件)

オリンピックを目指している空手はWKFです。


WKFは世界中のあらゆる流派の空手が参加できる競技組織です(流派や会派では無い)。
もちろん日本のJKFつまり全日本空手道連盟もWKFの一部です。
日本のJKFにはほぼ全ての流派が参加できます。
糸東会も和道会も剛柔会も日本空手協会も参加しています。
さらに高体連や学連も参加しており、その他の多数の流派も連合会としてJKFに参加しています。
内田塾のようにフルコンの試合にも参加するのと同時にJKFにも出場しているところもあります。
ですので具体的な手続きはよく知りませんが、県の連盟の会員登録をしてJKFの試合に出て良い結果をだし、さらに日本代表選考会に選ばれたら出られるのではないでしょうか。
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空手がオリンピック種目(スポーツ)にはならないでしょうね・・・多数に枝分かれしすぎた流派により統一ルールが無いので纏めようが無いし纏まりも無い。

それこそ1流派が柔道の講道館のように大きくなったらそれもあるかもですけど・・・そうなると他流は受け付けないとは思います。

現在の空手流派の数、内容を見ていると、まず存在理由自体がスポーツ一点張りでは無いし統一ルールで1括りできる物でも無いですので、スポーツというよりは「格闘技」としたほうが合点が行く部分はありますね。

強さは求めれば色んな物に出会う物ですから一概にどれが正解という物も無いでしょう。

因みにテコンドーは空手(唐手)から生まれた物ですので、オリンピックに出たかったら空手をバックボーンにテコンドーを始めたら良いのではないかな?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%B3% …
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残心とか一発一発を重視していた本来(または半世紀前)の空手が、その陰湿さや危険性から、世間一般の興味としてはフルコン系へと移行しました。

で、当初は一過性のものと思われていた健康で明るく楽しいフルコン系が、今では、世間的に定着しています。そして、その流れの中で、オリンピック競技としては、テコンドーというものに先を越されました。その際、真偽のほどはともかくとして、国際的アピールとしては、空手の源流としてのテコンドーというのが有効だったのかも知れません。ですから、既にテコンドーが存在する以上、空手がオリンピック種目にはなりません。いわんや、空道というのも論外と思われます。

東さんのやったこと、総合格闘技というものが定着する以前は一定の目新しさはありましたが、所詮、規定のルール内で勝てない人が、新たなルール作りをして、新ルール内での勝者となりたいだけのように思います。組技に対して脅威を感ずるから組技をやるのではなく、組技を一発で粉砕する打撃技を磨くことが大切と思う人は少なくないはずですね。

また、初志貫徹とか、一貫性とか、統一感とか、そういうものを重視する人は、それまで長い年月をかけて培ってきたであろう入門当初の伝統的な形を尊重します。まあ、極真の歴史が当時は短すぎましたから、東さんも伝統重視という訳にはいかなかったのでしょうし、極真内部の様々な疑問点も見えちゃったのでしょうね。現実に、その後、分裂しちゃう団体ですから、ある意味、先見の明があった人ということにもなりましょうかね。
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