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今の小選挙区制では民意がかたより、選挙のたびに政権が揺らぐのは実証済みです。
その上、一票の格差が大きく、衆議院では2倍、参院では5倍もあります。
民意の反映されないこんな選挙制度のもとで、多数決で法律が改正できることになったら、
選挙のたびごとに政権が変わり、法律が変わる恐れがあります。

法律は、会社で言えば「社訓」、家庭であれば「家訓」です。
社長や家長が変わるたびに社訓や家訓が変わるのでは、社訓・家訓とは言えないように、
政権が変わるたびに法律が変わる事になったら、法律の「規範力」が弱体化し、
国民の順法精神が損なわれ、そして、、国家は漂流し出すのではないでしょうか。

過半数で法律を変えたいのなら、まずは小選挙制や一票の格差を是正して
健全な選挙制度にしてから行うべきだと思いますが、いかがでしょうか。

A 回答 (7件)

民意の反映されないこんな選挙制度のもとで、多数決で法律が改正できることになったら、選挙のたびごとに政権が変わり、法律が変わる恐れがあります。


>> 意味不明。

過半数で法律を変えたいのなら、まずは小選挙制や一票の格差を是正して健全な選挙制度にしてから行うべきだと思います。
>> これは法律を変えることになります。他の法律は変えちゃならんけど、この法律だけは変えよというのは単なるご都合主義ですね。 質問者は結局、96条改正反対なんだと思えますね。
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《 軍人こそ人類最大の敵である。

なぜなら、かれらはことごとく無責任であり、しかも機会あるごとに、自らそのことを公言してはばからないからである。かれら軍人はかれらが命令を下したときに生じ得るあらゆる犯罪に対して、起こり得る殺人の責任は若者たちに負わせ、もし自分たちが非難されたときには、自分たちは単なる命令の実行者にすぎないという、言い逃れができることを計算しているということを知るのは重要である。

 精神的に正常な世界は、その社会を構成する全成員が、いかなる状況下であろうとも、自分が犯す暴力に対しては各人が個人的に責任を負うのであり、またある命令を実行した場合には、命令を与えた者と同様、命令を実行した者も重い責任を負うのだということを、かれらに理解させるように努める義務がある。  ラエル著天才政治  》

 軍人こそ人類最大の敵である と示されます、まさに選挙戦にて未熟瓦解のエンターテイメントマニフェストを並べ立て、人びとに毒と酒、軍事近隣諸国不信をばら撒き弾薬を密売、インチキニューヨークダウ、日経株価、銀行体操、不正ボーナスバブル通勤を奨励する朝日が昇るような国家、ご指摘の通り、太平洋上の砂城と言い表すことも出来るのではないでしょうか。

 日本政府、軍人の真似事して、なすべきことをなしていない、それが現腐敗法治と見える。
インチキちょん髷精神それを正す必要があるのではないでしょうか?
株価から教育、朝日に翻る日の丸まで、すべてイカサマ欺瞞と言うことである。
無いものはないでは。イカサマちょん髷の頭の中には、人びとの漂流に対応する善意の欠片も無いのである。
如いては、それが、維新 騒ぎである。
家族総出で、歴史的大成を画策することではないでしょうか。無血歓喜の革命となるのかもしれない。

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、かつ 消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。
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この回答へのお礼

意味があまり分かりませんが、ご回答ありがとうございます。
私の質問は議員の2/3から1/2の賛成で改憲への扉を開くことへの疑問でした。
日本には「和をもって尊し」とする伝統が息づき、個々の意見があっても、大多数の意見に従う風土がありました。ところが半数近い意見が切り捨てられることになると、切り捨てられた側には反抗が生まれ、法が軽視され、暴力が絶えない国家へと変貌する恐れがあります。
採決で負けた側が「反抗」でなく「忍従」するしくみが「2/3」なのでしょう。

議員の2/3を確保できないからと、土俵の形を変えようとする政治手法は「姑息」であり、日本の将来に大きな禍根を残すのではないかと思いました。

お礼日時:2013/05/08 04:20

> 小選挙区+96条改正→国家が漂流するのでは?



96条改正は憲法だと思いますが、現在言われている96条改正案は「発議要件を2/3→1/2」です。
国会が発議した改正案を、更に国民投票で過半数が賛成することで改正されます。

ということで、憲法改正と小選挙区制は、発議の部分にしか影響がありません。例え国会の全議席を持っていたとしても、国会単独で憲法を改正することはできません。

したがって、何の問題もありません。



> 過半数で法律を変えたいのなら、まずは小選挙制や一票の格差を是正して健全な選挙制度にしてから行うべきだと思いますが、いかがでしょうか。

健全ってなんでしょうか?
どんな選挙制度を作ったところで、民意が完全に反映される制度は存在しません(理論的に存在しないことが証明されている)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の質問は議員の2/3から1/2の賛成で改憲への扉を開くことへの疑問でした。
日本には「和をもって尊し」とする伝統が息づき、個々の意見があっても、大多数の意見に従う風土がありました。ところが半数近い意見が切り捨てられることになると、切り捨てられた側には反抗が生まれ、法が軽視され、暴力が絶えない国家へと変貌する恐れがあります。
採決で負けた側が「反抗」でなく「忍従」するしくみが「2/3」なのでしょう。

議員の2/3を確保できないからと、土俵の形を変えようとする政治手法は「姑息」であり、日本の将来に大きな禍根を残すのではないでしょうか。

お礼日時:2013/05/08 04:22

日本って流れやすいですよね。



今の風潮をみていると第2次世界大戦がなかったことのように感じます。

まず、自民党が今左寄りですよね。
政府を大きくしているのですから。

でもややこしいのが日本人の経済のセンスとして、江戸時代より大きくしたほうが経済がよくなって、改革と名乗る反動派(松平定信と水野忠邦)がにぎると統制経済になっていきます。ですので、保守ともいえますが。

与党と官僚の協調体制で政治するので、シンガポールの万年与党みたいにそちらのほうが実務的にうまくいくといった現象が起きます。シンガポールほどうまくいってないということでしょうが。

小泉元首相の「ぶっ壊す」というのは革新的にも思えます。国民は熱狂的になりました。アイゼンクの言っている通り、革新から反動への転向は簡単だといってます。極端に振れる国民性に現在なってます。これはスピードを問いすぎたせいでしょう。本当はスローライフも必要です。革新の状態から人のモラルが落ちていったというのは、経緯・具体的な事象が違っても何か中国の文化大革命と共通している現象なのかもしれません。

今の日本人の中国人のモラルが低いと思うなら前を走っている気分ですが、実はその後を走っているのかもしれません。
2つの現象はアジアの事象なので、やはりアジアの特性というものからの制度設計が必要に思えます。

いろいろ補修したり、右左を整理してから、政権交代可能なものをいかしていってにしないとかつてのフランスのように長期混乱の目がある状態で、少々制度をいじるとかえってどこへ行くかわかりません。しかし、ほかの回答者さんのおっしゃるように今後も有力野党があらわれないのであれば、中選挙区が妥当なのかもしれません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の質問は議員の2/3から1/2の賛成で改憲への扉を開くことへの疑問でした。
日本には「和をもって尊し」とする伝統が息づき、個々の意見があっても、大多数の意見に従う風土がありました。ところが半数近い意見が切り捨てられることになると、切り捨てられた側には反抗が生まれ、法が軽視され、暴力が絶えない国家へと変貌する恐れがあります。
採決で負けた側が「反抗」でなく「忍従」するしくみが「2/3」なのでしょう。

議員の2/3を確保できないからと、土俵の形を変えようとする政治手法は「姑息」であり、日本の将来に大きな禍根を残すのではないかと思いました。

お礼日時:2013/05/08 04:22

>過半数で法律を変えたいのなら、…健全な選挙制度にしてから行うべき…


「法律を変えるためには」ではなく、「憲法で平等が謳われているのなら」という理由で健全な選挙制度にすべきです。決まりは決めたのなら守らなければなりません。拡大解釈で先延ばしするから後々問題が大きくなるのです。

日本はすでに漂流しています。

帝国主義の圧力に耐えながらも先進国の仲間入りを目指し、しかし経済封鎖が引き起こした戦争へと突入し、敗戦後はアメリカ一辺倒の外交が続きました。有名無実の憲法をアメリカに押し付けられて、それで満足している間に中国や韓国にも領土の侵犯され、戦時中の事実無根のデッチ上げに苦しんでいます。朝鮮からは工作員がやって来て同胞を連れ去ってしまいました。エネルギーと食料を海外からの輸入に頼りきりで、自立への目処が立っていません。震災の復興にも、権力者が邪魔に入る状態です。

憲法くらいは自前で作って、それを条文通りに行政を進めることです。

※「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」
憲法の条文を文学作品か何かのように、名文を書いてそれに酔っていてもしようがありません。日本の隣国は領土を侵犯し、同胞を拉致する野蛮国家ではないですか。諸国民は平和を愛してなどいないのです。この前提が崩れた時点で、憲法全体が無意味な寝言になってしまったのです。

※「陸海空その他の戦力はこれを保持しない」
自衛隊は、どこからどう見ても軍隊です。警察の狙撃隊よりは強いです。もし憲法の制限がなければ、レーダーを照射された時点で攻撃する能力はあります。これを「戦力」と言わないのは、またもや寝言です。自衛隊が違憲である以上、自衛隊への予算(防衛費)はすべて違憲です。災害救助でさえ、予算を付けることは憲法違反です。

※「国の交戦権はこれを認めない」
自衛は合憲である、との意見がありますが、これまた寝言です。自衛隊が違憲である以上、自衛隊のいかなる行為も違法になります。

医師には免許が必要です。たとえ技量があったとしても、無資格で治療をしてはいけません。事故現場などで緊急治療が必要な時でも、救急隊員は手出しをしてはいけません。命を助ければ有罪になり、放置して死ぬに任せたら無罪です。法律の拡大解釈はこのような場合にすべきものであり、緊急でもない時に軍隊を認めるか否かを拡大解釈で許してはいけません。そのようなことを繰り返すから、日本には「決まりだけ作って一件落着」「細かい字で注意事項だけ書いて満足」という対処法が、津々浦々にまで広まってしまいました。議員定数も、政治献金問題も、省庁再編も、復興予算も…、立法や行政の権力者は自分の都合のいいように解釈しています。法律に縛られるのは庶民だけで、権力者は拡大解釈で逃れる道を残しています。その元凶が憲法(特に九条)にあると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の質問は議員の2/3から1/2の賛成で改憲への扉を開くことへの疑問でした。
日本には「和をもって尊し」とする伝統が息づき、個々の意見があっても、大多数の意見に従う風土がありました。ところが半数近い意見が切り捨てられることになると、切り捨てられた側には反抗が生まれ、法が軽視され、暴力が絶えない国家へと変貌する恐れがあります。
採決で負けた側が「反抗」でなく「忍従」するしくみが「2/3」なのでしょう。

議員の2/3を確保できないからと、土俵の形を変えようとする政治手法は「姑息」であり、日本の将来に大きな禍根を残すのではないかと思いました。

お礼日時:2013/05/08 04:18

国会議員が過半数で賛成しても


その後の、国民投票で白黒つけさせる、形。
政権交代のたびに、国民投票を実施することが
あるかもしれませんが、国民投票の都度
私たちが、意思表示出来る。と、考えれば
それほど、憲法が変わる事態にはならないと思います。

96条は、憲法改正の手続きだと思いますが、
政権交代のたびに法律が変わる恐れと、
96条改正は、別のことではないでしょうか。

小選挙区での一票の格差是正か、
中選挙区に戻しての選挙。
投票率の差による、獲得投票数の差って
どうするのか?

いくら、数字の上で、平等に振り分けても
投票率での、獲得投票数のばらつきの格差って
無視するのでしょうか。
一票の格差。と言う言葉では、不平等ですが
与えられた権利を投票しないで、放棄しても
何もお咎めがない状況では、
一票の格差の格差って、当てはまらないモノではないかと
考えています。

人口数で、割り振られてしまうようなことでは
被選挙権の格差も、無視するのか。選挙運動での、
人口の少ない地域での広い選挙区にかかる経費と
人口密集地の狭い選挙区にかかる経費の差額って
大きいモノではないかとも、思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の質問は選挙制度の問題もありますが、議員の2/3から1/2の賛成で改憲への扉を開くことへの疑問でした。
日本には「和をもって尊し」とする伝統が息づき、個々の意見があっても、大多数の意見に従う風土がありました。ところが半数近い意見が切り捨てられることになると、切り捨てられた側には反抗が生まれ、法が軽視され、暴力が絶えない国家へと変貌する恐れがあります。
採決で負けた側が「反抗」でなく「忍従」するしくみが「2/3」なのでしょう。

議員の2/3を確保できないからと、土俵の形を変えようとする政治手法は「姑息」であり、日本の将来に大きな禍根を残すのではないかと思いました。

お礼日時:2013/05/08 04:29

小選挙区制は、政権交代が起こりやすいですね。



これは御指摘のような欠点もありますが、
政治に競争原理を導入できる、という長所もあります。
真面目に政治をやらないと、政権の座から引きづり下ろされて
しまいます。
この長所と欠点を比較しての問題になると思います。

政治に競争原理が導入できる為には、有能で健全な
野党の存在が不可欠ですが、日本にはそんな野党は
存在しません。
存在しているのは、どこの国の政党だか判らない、
かつ無能な野党ばかりです。

従って、私は中選挙区制の方が、日本には合っていると
思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
私の質問は選挙制度の問題もありますが、議員の2/3から1/2の賛成で改憲への扉を開くことへの疑問でした。
日本には「和をもって尊し」とする伝統が息づき、個々の意見があっても、大多数の意見に従う風土がありました。ところが半数近い意見が切り捨てられることになると、切り捨てられた側には反抗が生まれ、法が軽視され、暴力が絶えない国家へと変貌する恐れがあります。
採決で負けた側が「反抗」でなく「忍従」するしくみが「2/3」なのでしょう。

議員の2/3を確保できないからと、土俵の形を変えようとする政治手法は「姑息」であり、日本の将来に大きな禍根を残すのではないかと思いました。

お礼日時:2013/05/08 04:32

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