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初めて「ゴルフ」カテゴリーで質問させて頂きます。

以前、父に連れられてゴルフ観戦に行った事はありますが、
あまりゴルフの事は詳しくありません。

そこで質問なのですが、
横峯さくらプロが92試合連続予選通過の新記録を樹立しました。
テレビでもインターネットでニュースになってました。
父も「スゴイ!」を連発していましたが、
私は「優勝ならともかく、予選を通過しただけで?」と、イマイチ、その偉大さが理解できません。

難しい事だとは思いますが、「92試合連続予選通過」がどれだけ偉大な事なのか教えて下さい。
他のスポーツのこんな記録に匹敵するでも構いません。

私は野球・サッカー・大相撲などは比較的に詳しいです。

A 回答 (7件)

そういう質門をされるということは、ゴルフという競技をあまりご存じないので、どう説明すればよいか迷いますが、



まず

・ プロゴルファー数千人とも言われる中で、そもそもツアーの参加しかくである、シードをもっている
  プロは、50人程度。それだけでも上位数%のトッププロ。

・ そのトッププロの中で、半数ぐらいの順位にいないと予選は通過できない。

・ ゴルフの調子は日々変わり、トッププロでさえ、平均打数から、5~10打/日打数が替わる。
  なので、トップ選手さえも、予選落ちしたり、優勝の翌週、ぎりぎり50位など、日常茶飯事。

・ 実際、1年間全試合予選通過するプロは数がすくない。

・ その上、約3年分の試合、予選落ちがないのは驚異的な安定感。

といったところですが、これは、後付の説明です。

記録の偉大さを、新記録達成という事実意外で説明することは出来ません。
新記録だからこそ偉大。他人が容易に達成できないことだから、新記録になるのです。

つまり、実際、92試合が記録ということは、史上のすべてのプロが、そこまでに予選落ちしてしまうといういうこと。それだけで、偉大を説明するには十分な気がします。簡単なら、だれでも出来ることなので、そもそも話題になりません。

これは、他の記録も同じ事です。例えば、イチローの打率がなんで偉大なのか?ほとんどの人は、プロの球を打つことの難しさを知りません。でもなぜ尊敬するのか?それは、過去の全ての打者の統計をとり、いい選手で3割強という経験則と比較して、それを超す記録を作ったからです。

5割超えていないのに、なぜ偉大なのか?

と質問したら、ばかにされますよね。それと同じ事。実感がある記録なんて、存在しないのです。

記録とは、一番になったから価値がわかるのです。そのことが、どれだけ難しいかを、新記録意外の方法で説明することは、できないのです。
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この回答へのお礼

こんにちは^^
予選通過どころか、賞金女王になった2009年、翌10年などは、ほとんどの試合でトップ10フィニッシュしてますね!

>・ 実際、1年間全試合予選通過するプロは数がすくない。
>・ その上、約3年分の試合、予選落ちがないのは驚異的な安定感。

さし当たって相撲で言えば、連続2ケタ勝利の記録を
継続中の白鵬さんのような存在でしょうか。

おっしゃる通り、記録とは、一番になったから価値がわかるものですよね!

とても分かり易く御説明頂き、感謝です!

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/05/05 01:29

他の競技で比較するのは難しいですが・・・



予選の通過って言うならば、「トッププロとしての最低限の結果」だと思います。

野球で言えば、先発投手が序盤で打たれて降板せずに試合を作ることをするようなことではと思います。
したがって、野球で言えば先発投手が92試合連続してクオリティスタート(6回を3失点以内)を続けたようなものでしょうか?
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この回答へのお礼

こんにちは^^
これはスゴイですね!
6回を3失点以内。
確かに先発投手として最低限の仕事ですが、
92試合連続となると至難の業です。
自分自身に科したノルマを着実にクリアする。
今回の横峯プロの記録は称賛に価しますね!

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/05/07 07:56

こんばんは。


大相撲がお詳しいということですので、その例えでお話させてください。

質問文を読みまして、元大関の魁皇を思い浮かべました。
歴史の残る大横綱「北の湖」の通算勝ち星を上回る通産勝ち星を挙げていますし、長い間大関を勤めました。これほどの実力者なのに横綱にはなれませんでした。また、将来は横綱間違い無しの逸材と言われながら、大関になるのも少々まごつき、関脇在位21場所という大相撲最高記録も持っています。

横峯に記録を塗り替えられた不動プロは日本ツアーという括りで言えば超一流に分類できると思います。しかし、横峯は一流ではあるけれどこれほど安定している割には勝ち星が少ないので超一流の評価は定着しているとは言えません。

私は競技ゴルファーですが、この一打を失敗したら1位を逃すというときと、これが上手くいったら3位から2位になれるという時とではプレッシャーが全く違います。アマチュアの世界でも「なんであの人が選手権を取って(勝って)いないのか不思議」という人がいます。

横峰も魁皇もその記録は尊敬に値するものだと思いますが、超一流と言われるためにはなにか心の部分が欠けているのでしょう。

もちろん一流がダメなのではなく、超一流が凄すぎるということは付け加えさせていただきます。
サッカー、ゴルフ、野球、相撲・・・全部の競技をあわせたら延べ何億人がプレーしている(した)でしょう?その中で超一流と言われるのは、ごく一握りです。

誤解を招くような書きかたになってしまったかもしれませんが、あくまでも

>>大相撲で例えるとどれだけ偉大な事なのか

にフォーカスした回答だと考えて頂けれれば幸いです。
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この回答へのお礼

こんにちは^^
確かに魁皇関と横峯プロは似ているところが多いですね。
大関在位、通算勝利数。
地味にコツコツと積み上げた記録が多い点が魁皇関とオーバーラップしますね。
魁皇関が土俵に上がっただけで大歓声です。
残念ながら横綱にはなれませんでしたが、
間違いなく名力士の中の一人ですね!
まさしく、記録より記憶に残るアスリートという点では魁皇関と横峯プロは似てますね!

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/05/07 07:43

他の方も書かれてますが、すごい事です。



正直、3年ぐらい前と思いますが、諸見里しのぶ選手が全試合を予選通過した記録を持ってます。

僕、諸見里選手のファンですので、、、、

それは、それですごい事です。

しかし、年間試合数が限られている中、何年か掛けて続けて初めて出来た記録です。

正直、地味な記録です。しかし、貴方はOLかどうか解りませんが、有給一日も使わずに真面目に仕事と向き合って

相当のプレッシャーの中で、頑張ってると思うとご理解頂けると思いますよ。

先様が書かれてますが、ゴルフは、厳しいプロとしての職業です。

野球、サッカーは、契約書で1年はほぼ保証されますが、全ては、自分の成績で収入が決まるスポーツです。

たった1cmでも1打です。 ドライバーで250ヤード打っても1打です。

あの、グリーンの上で凄いストレスと戦ってるのです。

たった1打で500万簡単に収入が変わる世界です。

すごい事ですよ。
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この回答へのお礼

こんにちは^^
お礼を書くにしても、もう少しゴルフの事を勉強してからとおもいましたが、
やはり一夜漬けの勉強ではダメですね 笑

諸見里さんVS横峯さんと言えば、
何と言っても、09年の賞金女王争いですね。
御回答の中にある
>たった1cmでも1打です
>グリーンの上で凄いストレスと戦ってるのです。

わずか一打が明暗を分けた試合でしたね。

横峯プロの今回の記録達成で、
地味だけど、コツコツと継続する事の大切さを学びました!

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/05/07 07:22

野球なら、鉄人衣笠とか金本兄貴とかの連続試合出場記録とか、


相撲なら幕内連続出場記録の旭天鵬とかかな。
体調管理を怠らず、一流の技術水準を維持し、上位に居続ける。
記録を破られた不動有理は、相撲で言えば北の湖みたいな人です。
体調変動の激しい女性でこの記録はすごいですね。
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この回答へのお礼

こんにちは^^
具体的な例を幾つか挙げて頂き、ありがとうございます!
横峯プロは「無事これ名馬」という言葉がピッタリですね。
今、LPGAの公式サイトでリアルタイム速報が流れてます。
横峯プロ、いい位置に付けてますね♪
このまま全プロをに競り勝って、優勝で記録に花を添えて欲しいですね♪

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/05/05 10:12

少し下衆な話になってしまい恐縮です。



野球やサッカーそして相撲も給料制です。自分の地位が決まれば年俸が決まるか、交渉により年俸が決まりサインする。それに則った固定給が毎月支払われます。しかし、ゴルフは賞金稼ぎです。試合に出て予選を通過して、初めて賞金を手にすることができる。しかも、一つでも順位が上でなければ、経費も賄えません。
優勝者には、賞金総額の2割が割り当てられ、且つ副賞(乗用車やショベルカー、牛1頭、米1年分等)が与えられます。2位は賞金総額の凡そ1割。10位迄で賞金総額の凡そ6割方を取ってしまうのです。従って、予選通過しても本戦を下位で終えれば、賞金額は20万円程度です。しかも、年間の経費も半端ではありません。日本国内だけでも移動費や宿泊代で約1,000万円掛かり、更に専属キャディを雇えば、予選落ちでもキャディフィーを支払わなければなりません。

こんな環境下で、自分の体調を管理しつつ、移動の手配や宿泊の手配を行い、シード選手は木曜日から、ノーシード選手は月曜日から、毎週戦っているのです。
予選二日目の終盤になれば、その日のトップ選手のスコアも気になります。トップと10打差以内、また上位60位以内でなければ予選通過できないからです。この一打で予選落ちか通過が決まるとなれば、強いメンタルも必要になってきます。

しかし、横峰プロはそんな次元を既に通りすぎてしまっています。彼女はこれまでの実績(獲得賞金)で自分の環境を整えています。移動は、専用のキャンピングカー(宿泊もでき、食事もできる)を使い、専属の栄養士を雇いバランスの取れた食事をし、また専属キャディを雇い、各コースを事前に研究させています。こうすることで、自分は練習に時間を割け、試合に専念できる時間を確保しています。そうそう男子の丸山プロがアメリカのPGAツアーに参戦していた頃は、専用飛行機で移動していましたね。ゴルフの世界は、強者はより強くなるために環境を整え万全の状態で臨んできます。横峰プロは、もう並みのプロを越えた恵まれた次元で戦っており、92試合連続予選通過は当然であり、本当に通過点に過ぎないのだと思います。
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この回答へのお礼

こんにちは^^
そうですね。固定給の他のプロスポーツと違い、
プロゴルファーは予選を通過しないと賞金は貰えない、
しかも、常に上位に入ってなければ、移動費や宿泊代で稼ぎがなくなってしまう。
厳しい世界ですね・・・

プロスポーツ選手を目指しているわけではありませんが、横峯プロの自己の体調管理は見習う点が多々あります。
体調が万全でなければ、いい仕事はできませんからね。

父が「女子ゴルフは最近、外国勢に押され気味」だと言ってました。
偉大な記録に花を添えるという意味でも、今週は横峯プロには是非、優勝して欲しいですね♪

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/05/05 09:45

石川遼も予選落ちただのってよ言ってますしね


同等かわかりませんが試合には、出ないけど毎回招集される人かな
相撲だと毎回ギリギリで勝ち越すとか

優勝するのが大変な競技ですからね
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この回答へのお礼

こんにちは^^
質問を投稿してから、LPGAの公式サイトで色々調べましたが、
横峯さんスゴイですね!
27歳の若さで既に生涯獲得賞金が3位にランキングされてますね。
毎回ギリギリで勝ち越すどころか、史上最年少記録を次々に塗り替えた、故・大鵬さんや2代目貴乃花さんみたいな方ですね!

大相撲の場合は、優勝する力士が限られてますけど、
ゴルフの場合は年間で複数回、優勝するのも大変な競技なので、92試合連続予選通過の記録を打ち立てた横峯さんは偉大な選手ですね♪

ご回答頂き、ありがとうございました^^

お礼日時:2013/05/05 01:12

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