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No.2
- 回答日時:
半波整流回路
整流素子1つだけ使う簡易的な整流方式が半波整流回路です。
交流に含まれる電力サイクルのうち片側半分だけ取り出すため.
トランスおよび整流素子への負担が大きく.AC電源を汚染します。
しかも交流整流した直後には脈流と呼ばれるかまぼこ形の波形が現れ.
これを平滑するにはより大容量のコンデサ-が必要です。
50Hz/60Hzの交流を半波整流したの時のリップルの周波数は50Hz/60Hzです。
脈流は交流の片側切ったような波形ですが.これも直流の1種です。
頂点の電圧はもとの交流電圧(250V)のほぼ√2=354Vありますが
.面積で考えると片側の波形が失われているため元の交流の1/2になっています。
テスタ-で測定すると約125Vになっています。
コンデンサ-による平滑回路を挿入すると.波形を繋いだ状態の直流になるので.直流の354Vになります。
現在はバイアス用回C電源路の微小電流回路で使われます
センタ-.タップ式両派整流回路(全波整流回路)
最も一般的なのが二つの巻き線を使った両派整流方式で.センタ.タップ両派整流回路といいます。
位相(交流の+-のサイクル)が反対の2つの半波整流を組み合わせたもの。
半波整流の脈流1つが置きにあるのに対して.
両派は整流は脈流が蜜に連なっている分整流効率がよくなっています、。
50Hz/60Hzの交流を整流したの時のリップル周波数は100Hz120Hzです。
センタ-タップ式両派整流回路のほうがよいです。
No.1
- 回答日時:
はじめまして。
私も詳しくはわかりませんが、知っている範囲で話したいと思います。平滑回路によって電流の山のでこぼこが小さくなります。そうするとブルブルブルという耳障りな音(ハム)が少なくなります。それで音響機器の音質がよくなります。
全波整流では、半波整流でできる電流の山と山の間(半波整流では半サイクルしか使わないのでできる)が埋められるので、電流のでこぼこがさらに小さくなります。パワーも出る(効率が良い)と思います。全波整流のほうがよいです。
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