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2ヶ月程前、藪こぎなる言葉を知りました。

何となくですが、登山道が熊笹等で覆われてる為、仕方なく藪中を進んで行く、という解釈で良いですか。

中には藪こぎが好きって人もいて理解に苦しみます。
藪こぎが好き…不思議です。

好きという方、良さを教えて下さい。

A 回答 (8件)

登山する前にルートを計画します。

ガイドブックやネットで紹介されているルートだけではつまらないので、実行可能と思われるオリジナルなルートを自分の才覚と責任で切るのは楽しいです。
で、実際に山へ入るわけですが、そのルートに登山道や踏み跡がある保証は何もないわけで、たとえゆるやかな稜線歩きであってもそこが獣道さえ無い藪だったりすることも多いです。
その時にその藪がこの先限定的と予想されたり、その藪をクリアしないと下山できなかったり、どうしても計画通りのルートを歩きたかったりする場合に、藪こぎを避けることはできなくなるわけです。決して藪こぎが好きなわけではなく、快適な登山道のあるルートが大好きです。
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しょっちゅうヤブ漕ぎをしている者です。



私の周りにも ヤブコギを結構している者が多いです。(類は友を呼ぶ)

ただ、皆 ヤブコギ 自体は好きではありませんね。

仕方なくしているだけです。

目的が 道の無い山に登る ですので 必然的に ヤブコギになるだけなので、できるだけヤブを避けるようには歩きますが、、、、 ヤブも 密ヤブになると本当に進退窮まります。(動けない!)

まーそんなことをしてまでも 行きたい山(場所)があるということです。

一般の登山道をただ、歩いて登る山とは別世界です。
この道に迷い込んだ人(ヤブ山歩き)は ここから抜け出せずに さまよっています  笑
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この回答へのお礼

登山道歩きより高度で上をいく趣味ですよね。
参考になります。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/08 17:03

普通の登山ではしません。


沢登りなどで山頂に至る場合は、最後は藪こぎになることが多いです。
選択肢がないので、好き嫌い言ってる場合ではないのです。
コースによっては沢を詰めて登山道に出たり、岩場や草地などに出ることもあり、この場合は藪こぎは免除です。

できればあまりやりたくはありませんが、「好き」という人の気持ちもなんとなくわかります。
リズミカルに手足を動かすという点で、筋トレやエアロビに近いものがあるのかもしれません。
また、意外と頭も使うもので、ちょっとしたルートの取り方や手足の運び方で、捗り具合が違ってくるのです。
なので、ただ単に難行苦行というわけではありませんし、楽しさがまったくないというわけでもありません。
沢登りの場合ですと、藪こぎをクリアすれば山頂であるという高揚感みたいなものもありますね。

でも、やらずに済むならそのほうがいいですね。
登山道に出るというのは、少々味気ない面もあるので、高山植物のお花畑に出るのが理想かな。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
見方が広がるようなご意見でもありました。
確かに開けたお花畑に出たら、登山道より感動は倍増ですね。

お礼日時:2013/05/08 16:41

要するに登山道でないところを歩くのが藪こぎです。

歩きづらく、途方もない体力を使います。何時間歩いてもほんの少ししか進めません。景色も何も、まったく見えません。密集した藪は熊や鹿も歩きません。彼らは自分の獣道を歩きます。その方が歩きやすいからです。登山道をショートカットするときや、遭難したときにやむなくやることがありますが、普通はきついし面白くもなんともないのでやりません。そう言う趣味の人が時たまいますが、一種のマゾヒストでしょう。
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この回答へのお礼

多数派→仕方なく。少数派→自発的に。凄い大雑把ですが、こんな割合だと認識しました。

他、とても為になる意見を下さりまして、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/07 18:34

誰よりも早く目的地につきたいという人がいるということです


道などのんびりと歩いていては最短距離にならないので結果
時間がかかってしまいます どんなに急斜面であろうと腕力や
体力だけでどんどん登っていけば多少の障害物があっても気に
しないということですね。 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
藪こぎについての疑問が自分の中でまとめられ、スッキリしつつあります。

大変、参考になりました。

お礼日時:2013/05/07 15:10

登山の一分類ですが。

。。沢登り・・・となると沢(滝)を上れないときは仕方なく「藪こぎ」、また渓流釣りでもしばしば必要になります。
 言い換えれば、それ自体が目的ではなく、他の目的--近道だったり、他にルートがないとき、そして迷ったとき--下ったらダメ上る---とかに使います。それ自体を目的にすることはありません。
 私は渓流釣り--沢登りを伴う--ので必然的に行うことがありますが(^^)
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この回答へのお礼

再度、渓流釣り…を聞いて、思い出したんですが、子供の頃に草木の生い茂る斜面を下ったりしました。
父の渓流釣りの趣味によく連れられ、刃物で切りながら進んだ後をついて行ったな~、と。
私事ですみません。
参考になる回答で、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/07 14:59

最近はやりませんが、樹林帯の降りでは、よくショートカットで藪こぎしました。

登りの場合はしんどいだけですが、降りの場合で行程が長い場合は結構時間短縮になります。好き嫌いと言うより、早く降りたい(山を下るのはつまらないのでとっとと終わらせたい)ということですね。最近は登山道を外れるのはマナー違反とされていますが。二昔以上前ですから許してね。
あと、趣味の廃線跡巡りで藪こぎや渡河したこともあります。このときは登山の経験が役立ちました。

柏原新道を直降したときに熊と間違えられたのは笑い話。

なお、最近の知見では、藪にはマダニが棲息していて藪こぎをするとマダニが寄ってくるそうですから、長袖長ズボン(又はニッカーにハイソックス)は必須ですね。私はマダニの被害にあった経験はありません。
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この回答へのお礼

ショートカット利用や廃線巡りで、ですか。納得です。
藪こぎしないと行けない山中の廃線にも神秘的さを感じます。
さすがに熊と勘違いされる状況下なんですね。。
実物に襲われたりしそうな気もします。
植物保護の点でマナー違反になってるんでしょうか。むやみに藪こぎもできないんですね。。

確かに笹の先にマダニが待ち受けてるみたいです。飼い猫が餌食になってます。
とても参考になりました。回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/05/07 06:55

まず一般の登山道で藪こぎというのはまずないと思います


沢登りなど登山道のないようなところではよくある話ですが・・・

笹ならまだやさしい方で細かい雑木がおいしげったところなどに
でくわすとかなり疲弊します 

私は藪漕ぎは好きではありませんが少なからず闘志はわいてきます
藪漕ぎが好きという方はおそらくゴルジュ突破が好きみたいな
難易度の高いところを突破することに満足感を得る人のような気がします

あくまで私の勝手な考えですが・・・
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この回答へのお礼

興味深いお話でした。
少なからず、闘志がわくものなんですね。なるほどです。。

やはり全く理解できませんので、実際に経験して「確かに分かる」と共感したいです。

又、藪こぎ好きは上級者という印象を持ちました。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/07 05:54

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