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通関士の勉強をやっていて疑問がありました。

(1)買手は売手から機械をFOB条件で輸入しましたが、当該輸入貨物の仕入書価格は、売手工場引渡し価格となっており、輸出国内の運賃及び運送関連費用が含まれていません。このため、売手は買手に対し別途$1000を請求しました。

(2)買手は、靴を輸入するため、売手との間でDDP条件で売買契約を締結した。
仕入書価格には
・売手の工場から買手の輸入港までの運賃・保険料
・輸入港から買手の指摘する引き渡し地までの運送料
・関税、消費税
が含まれています。

ここで疑問なのですが
(1)について、なぜFOB条件で契約したのに仕入書ではEXW価格になっているのでしょうか?
条件通りに料金を提示しないのでしょうか?また、FOB条件では売手が輸出国内の運賃を支払うのに何故売手に請求しているのでしょうか?

(2)についても同様に、なぜ買手は運賃や関税などを支払うことになっているのでしょうか?DDP条件は売手がすべて支払うと思っていました。そもそも、輸入取引において買手が支払うものは輸入貨物以外に決められているのでしょうか?

貿易実務経験がないので全く想像がつきません汗
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

先ず非常にわかり辛い質問です


1)も2)もインボイスの記載ミス又は売買契約に基づいていない違約行為(請求)で全て片付く事例です。
1)FOB契約で何故にEXG/DOWNで船積されたのか・・

契約者双方の違約問題であり買手のship backも可能です。
荷揚げ後に国内陸送運賃を請求する云々などめ売買契約者に関する違約問題です。
通関士が頭を抱える問題とは思えませんが、、

2)DOP条件と言うのは勉強不足で要領を得ませんが、
>なぜ買手は運賃や関税などを支払うことになっているのでしょうか?
運賃とは国内陸送運賃ですか?
そうであれば建値がCIFであったと言う事ですよね
とにかく、契約通りのINVOICEになっていない船積みであった訳で「何故?」と問われても契約当事者に聞いてくれとなるのではないでしょうか?

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

自分で出来るところまで調べてみたのですが、(1)の場合買手が仕入書とは別に輸出国内運賃を支払うことになっていたということでしょうか?(売手はなぜ契約通りの仕入書で請求しなかったのかはわかりませんでした。)

(2)について、DDP条件とは、「仕向地持ち込み渡し・関税込み条件。売主は、指定された目的地まで商品を送り届けるまでのすべてのコスト(輸入関税を含む)を負担する」(WIKI参照)という条件ですが、これもひとまず売手が関税を含むすべての費用を負担して後から別に買手に請求しているという事でしょうか?

補足日時:2013/05/27 21:57
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