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今年の二月にスタインバーグのオーディオインターフェイスUR22を購入したのですが、ヘッドホンのボリュームを時計でいう3時より回すと出てくる音が全体的に歪んで来て非常に困っています。

例えばitunesの音楽など、パソコンの端子からヘッドホン繋いでも歪みませんが、インターフェイスを通すと歪みます。itunesのイコライザーは切ってます



使用環境はMacBook Proでosはosx10.6.8です。無線LANを切っても症状は変わりませんでした。UR22は直接パソコンのUSB端子に接続しています。

モニターヘッドホンはakgのk271mk2を使っています。他の使用環境では歪んだりはしないのでヘッドホンが問題とは考えにくいです。

ヘッドホンの感度が低く、かなり大きめまでur22側でボリュームを上げないと大きな音が出ず、非常に困っています。

これは元々MAXまでボリュームを上げることが想定されていないから歪んでしまうのでしょうか、それとも機械もしくは使用環境の不具合でしょうか??



スタインバーグのサポートも全く繋がらず、全く原因が分からずに困っています。

どなたかご教授して頂けたらと思います。

このままではモニタリング出来ません…

A 回答 (5件)

IFのライン出力はTRSのバランス出力ですので、正式な接続としては、おっしゃるように業務用機器と言う範囲のアンプ等と言うのがベターでは有ります。


しかし、ヘッドホンを利用する為だけにオーディオミキサーとか、ヘッドホン端子付のモニターアンプなどを準備するかどうかは、その人それぞれの判断と成るでしょう。

ヤッツケですが、TRSのTをプラスに、Sをマイナスに配線し、民生機器のアンバランスに接続と言う方法も有ります。

RとSも一緒にマイナスに配線と言うケースもあるのですが、私はここは繋がないでおくのが良いのでは無いか?って考えていて、実際にそのようなケーブルを1ペア造って利用しています。

Rのコールド側を未配線とする事で、問題が出たら対処しようと考えていますが、私の環境ではまだ弊害は無いので、良いのでは無いかなぁ(^o^汗

オーディオインターフェースもオーディオミキサーもそれぞれ複数所有していて、しかも民生機器仕様の製品と業務用機器の製品をたまにですが組み合わせて利用したりしています。

業務用の接続環境というミキサーに、普通のプリメインアンプを繋いで、ステージモニター(返し)に運用したり。。。。。

あ、そうだった、私のオーディオインターフェースでは、基本バランス出力だけどTSのアンバランス接続も可能って言うのが在って、こっちは気にせずTSフォンを突っ込んでいますよ。
(この場合は内部でRとSが一緒に接続されているはずですね。)

そうそう、AKG K271 MK2 の仕様を眺めていて、『感度:91dB/mW』ってどのくらいだっけ?
と思って、私が今使っているMDR-CD900STの仕様を視たら、こっちは『感度:106dB』
かなり違うもんだなぁ、、、

15dBの差って細かい計算は苦手なので、どんぶり勘定で(笑)
10dBで約10倍、3dBで2倍なので、13dB差なら同じパワーで20倍の音量が私のヘッドホンで生えられる、更に+3dBの16dB差なら更に2倍の40倍の音量が得られる計算。

逆に考えると、AKG K271 MK2は私の環境に対して、10倍から20倍ものパワー余裕度が在るヘッドホン駆動回路が好ましい、とすら言えそうですねぇ。

私のMacBook ProでiTunes等の再生時に直接挿していた場合は、右上のスピーカーレベルは確かにずっと低くして、およそ下から1/4程度で普通の音量だった気がします。
(実は、このイヤホン端子、常用していたんですが購入から1年経たずに壊しちゃったんですよぉ、涙)

先に上げましたオーディオテクニカのヘッドホンアンプ、その程度でもIFのヘッドホン出力よりはパワーが有りますので、実用上では良いのかもしれません。
接続状況として、ラインアウトからのバランス/アンバランスの変換ケーブルを造って行なう方法と、IFのヘッドホン端子からヘッドホンアンプのライン入力へ接続と言う変換ケーブル利用の方法も有ります。

高度なオーディオ感覚では、ボリュームを2重に通るのは好まない、と言う場合はライン出力から、気にしなければヘッドホン出力からと言う接続でも良いでしょう。

とにかく、ヘッドホン駆動するパワーアップが必用と思いますので、いろいろな方法が有る中から、ご自身で納得出来る方法を考えてみて下さい。
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この回答へのお礼

本当に詳しく教えて下さりありがとうございました!感謝してもしきれません・・・!
良く考えて自分に最適なものを選ぼうと思います!

お礼日時:2013/05/27 02:39

またまた iBook-2001 です♪



denwaha4126様の調査&計算、たいへん参考に成りました、ありがとうございます。

ここで、勘違いされては困りますので、再確認。
ヘッドホン出力アンプ回路は、ライン出力アンプ回路と同程度の物が使われている、と言う意味で、ライン出力にヘッドホンを接続出来るという意味では有りません。

出力部にはその回路の内部抵抗、出力インピーダンスと言う物が有ります。
ライン出力の方は表記されていますが、ヘッドホン出力の方は公表されていませんね。

オーディオ系では通常、ロー出し/ハイ受け という接続を行います。
ライン出力側が数百オームで、それを受ける機器側は数十Kオーム、と言うのが通常の状態。

主に電圧信号として受け渡しを行い、多くの電流は流さないのが常識的な範囲です。

ヘッドホンやスピーカー等は電圧だけでは動いてくれませんので、相応の電流も流す事で、電力信号として駆動されます。
このため、この部分にだけワットと言う単位が使われます。
電圧(V)×電流(A)=電力(W)

ボリュームを上げますと電圧も高く成りますが、それに応じて多くの電流も流さなくては正常な動作が出来ません。出力インピーダンスが負荷に対して高い場合は多くの電流を流そうとすると電圧降下を引き起こして出力限界に達します。回路内の内部インピーダンス以外にも電源の供給能力と言う部分でも同様な状況がおこります。

インターフェースはヘッドホン駆動を優先させて録音等の他の回路に影響が出てしまうなんて言うのは本来の目的からしますと失格です。
このため、ヘッドホン回路に制約を持たせ、他の部分が正常動作を続けられるように設計、と言うのはかなり良くわかったメーカーでは常識的な範囲です。

USB2.0の規格では5Vで500mAまで対応します、かけ算しますと、2500mW(2.5W)が規格最大値となり、この電力で全ての回路を動作させた上で、ライン出力、ヘッドホン出力、USB通信回路も駆動しますので、そういう物と考えてください。

安価でお世辞にも良い音とは言えないけれど一般的なオーディオテクニカのヘッドホンアンプ、AT-HA2
http://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.p …
消費電力が15Vで300mA、4500mWに対して最大出力は300mWですね。

MacBook Proは私もちょい古い製品ですが所有しています、ヘッドホン端子のパワーも音質もそれほどプアではなく、これは10年以上昔のiBookの時代からこの部分のコストダウンはしているが、最低限のクオリティーは崩さないと言うアップル社の考え方なんでしょう。
私の場合は4万台のコンセント電源で動作するインターフェースを組み合わせていますが、ヘッドホン出力に関してはMacBookProとほぼ同じような感じです。
仕様書には0dBv into 32Ωとなっています。計算すると30mWくらいかな?まぁMacBook Proのヘッドホン出力も似たような物なんでしょう(笑)

USB電源の2500mWから出力6mWのヘッドホン駆動回路、他へ影響を与えない範囲としてはまぁ無難なところでしょうけれど、若干感度が低めのヘッドホン利用では駆動しきれない、と考えた方が良いと思います。

なお、ヘッドホンの感度が高く、さらにインピーダンスも高ければ電流量は少なくて済みますのでアンプ側から見た負荷としては軽く成ります、しかし電圧値としてはそれなりの部分が要求されますので、5Vと言う低電圧動作の回路では多少厳しく成る場合も有ります。

お気に入りのヘッドホンを変えるよりは、ヘッドホンアンプなどをご検討された方が良いと思います。
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この回答へのお礼

毎回詳しくお答えして下さって感無量です。本当にありがとうございます。
本当に助かりました。

お言葉通りヘッドホンアンプの購入の方を考えたいと思います。

それとは別に、もしよろしければ最後に一つだけお聞きしたいことがあるのですが・・・(調べて行くとどんどん疑問がでてきてしまいますね^^;)

>ヘッドホン出力からのヘッドホンアンプ利用とか、ラインアウトからのプリメインアンプやパワーアンプ等のヘッドホン端子を活用された方が良いと思います

とのことですが、ラインアウトからプリメインやパワーアンプに繋ぐ場合はどのように繋げば良いのでしょうか?またどのような機材が要りますか?


i-bookさんのおっしゃるアンプはTRSの入力が出来るような業務用ということでしょうか?

UR22のラインアウトはTRSですが、通常のオーディオ用のプリメインやパワーアンプはrca端子ですよね?するとバランスとアンバランスで違いがありますが使用できるのでしょうか?あくまで参考にさせて頂きたいなと考えて質問させて頂いていますが、もしオーディオインターフェイスのラインアウト⇒家庭用プリメイン/パワーアンプのrcaで問題なく接続する方法などあれば別途教えて頂けるとありがたく思います。

お礼日時:2013/05/26 15:33

再び iBook-2001です♪



お礼書き込みいただき、ありがとう御座います。

USBのバスパワーで利用出来るワット数は限られていますし、その中で内部回路動作をしたうえ、必要に応じて48Vのファンタム電源供給も考慮した製品ですので、再生環境よりも録音環境を優先としている、と言うのはワカル人には評価が出来る機種だと思います。

ヘッドホン端子は、とりあえず確認が出来る音が出る範囲の設計として、他の部分に重点を置いていると言う、インターフェースの録音方向を優先した設計でしょう。

ヘッドホン出力からのヘッドホンアンプ利用とか、ラインアウトからのプリメインアンプやパワーアンプ等のヘッドホン端子を活用された方が良いと思います。

そもそも、ヘッドホンアンプって、最近はいろんな製品が有るのですが、欲しい部分にヘッドホン端子が無い場合に利用するとか、利用するヘッドホンではパワー不足などのケースに利用するものです。

オーディオ系に関しては安定動作にUSB2.0規格を基準としていて、得られる電源は5Vで最大500mAまで、その範囲ですべてを動作させますので、過大音量は低能率ヘッドホンでは求めるべきでは有りません。

楽器演奏しながらのモニターでは、どうしてもかなり大きい音が必用に成りますので、そのような場合は追加機器を前提として活用して下さい。

近年のケースで、私の場合はUSBからの電源供給では無いIFを多用していたりします。
(それ以前は、コンセント電源のプリメインアンプとか、同じくコンセント電源のオーディオミキサーを経由してヘッドホンでのライブモニターを行なっていました、私の愛用モニターヘッドホンはCD900STですけれどね。)

スピーカーもヘッドホンも、電力を音に変えると言う変換効率、能率とか出力音圧レベルなどの指標はちょいと重要な要素です。

それぞれの特性をよく理解した上で、必用な場合には対処方向をよく考えて、ムダの少ない対処方法でより良いサウンドを得るように構築して行きましょう。

がんばってください♪
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この回答へのお礼

なるほど、細かく親切に教えて下さって本当にありがとうございます。少しずつではありますが、理解することが出来てきました。

恐れ入りますが、もしよろしければもう一つだけお聞きしてよろしいでしょうか?
先ほど、今度はur22側のヘッドホンボリュームをMAXにして、itunes側でボリュームを絞ったところ、これでも音量の低下に伴い歪みは無くなってゆきました。
つまり、どうもインターフェイス側、パソコン側のボリュームに関わらず、一定以上の音量をヘッドホンから出そうとすると歪んでしまうようなのです。

下の方も書いて下さいましたが、スペック的には出力の方は
LINE OUTPUT 1/L 2/R (インピーダンスバランス)
周波数特性+0.1/-0.6dB, 20Hz to 20kHz
ダイナミックレンジ101dB, A-Weighted
THD+N0.006%, 1kHz, -1dBFS, 20Hz/20kHz BPF
最大出力レベル+10dBU
出力インピーダンス150 Ohm

PHONES
最大出力レベル6mW+6mW, 40 Ohm

とのことなのですが、これはもしかして過大入力と言いますか、音量的にキャパを超えてしまっていて歪んでしまうという可能性も考えられますか??

もしそうだとしたらi-bookさんのおっしゃるプリメインですとかヘッドホンアンプの必要性の意義が非常にクリアになるのですが、、、

もしよろしければまたお返事の方頂けたらと思います。

お礼日時:2013/05/26 01:17

UR22 のスペックを調べてみたら



LINE OUTPUT
最大出力レベル +10dBU
出力インピーダンス 150 Ohm

PHONES
最大出力レベル 6mW+6mW, 40 Ohm

とあります。
これを計算してみると、もしライン出力に40Ωヘッドホンを接続したとすると、6.6mWの出力が出ます(笑)
つまり、このインターフェースのヘッドホン出力は、ライン出力にボリューム付けた程度の代物です。
ともあれ、ヘッドホンアンプは無いのも同然なので、特に感度の低いヘッドホンをお使いなら、ヘッドホンアンプは別に用意した方がいいでしょう。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます!

大変詳しく説明して下さりとても嬉しく思うのですが、正直オーディオインターフェイス自体も初めてなので、

「最大出力レベル +10dBU
出力インピーダンス 150 Ohm

PHONES
最大出力レベル 6mW+6mW, 40 Ohm

とあります。
これを計算してみると、もしライン出力に40Ωヘッドホンを接続したとすると、6.6mWの出力が出ます」

とのことですがもしよろしければ詳しく教えて頂けないでしょうか!><
正直なところこのような細かいところまで考えていなかったので・・・是非今後の参考にさせて頂きたいです!

お礼日時:2013/05/25 16:23

はじめまして♪



UR22って、USBバスパワーで動作でしたよね?

USBからの電源だけではその供給能力に制限があるので、ハイパワー利用にはおのずと限界が有ると考えてよいでしょう。

UR22のヘッドホン端子でパワー不足による影響でしょうから、別途ヘッドホンアンプを組み合わせるなどで対処されたほうが自然な流れではないかと考えますよ。
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この回答へのお礼

はじめまして!お返事くださってありがとうございます!!

そうですね、バスパワーだけになります。やっぱり動作が不安定なんでしょうかね><

このようなDTM機器は初めてで右も左も分からないのですが、例えばヘッドホンアンプを買う場合はどのようなものを買えば良いのでしょうか??
あまり安くても音質が落ちそうですし、あまり高くてもそれだったらインターフェイスを変えてしまった方が早い気もしますし・・・

お礼日時:2013/05/25 16:21

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