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これを新品で買ったら、エージングが必要と聞きました。
一方、エージングは必要ないという意見もあります。
意見が対立していて、真相がわかりません。
ズバリお答えください。

質問者からの補足コメント

  • こうなるだろうとは予測してましたが、余計わからなくなりました。

      補足日時:2024/06/20 07:54

A 回答 (18件中1~10件)

エージングを奨励してる奴は素材について能書きいってます。

オーディオ品の大敵は湿度です。それらを防ぐ為にコーティング等されてます。エージング屋の言うのが正解なら、これからの時期車内に放置出来ませんよね!因みにプロのPAマンやPAミキサーがエージングすると思いますか?彼らの使用するヘッドフォンが最も繊細で感度の良い物です。彼らは極端に言えば、コンサートの度にヘッドフォンを変えます。
大昔、JBLのスピーカーが現地のアメリカの乾燥地帯で製造されてた当初、日本の梅雨の時期に問題が発生する、しないでちょっとした議論になりました。年齢的に団塊世代の人達です。最初、コーンの緩みや電極の湿気による腐食が問題にされましたが、JBLはそれを克服して輸出して来ました。エージングはありとあらゆるパーツを劣化させます。そうしなければ聴く事が出来ないのは不良品としか思えません。
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アンプでもスピーカーでも部品でもエージングすることで馴染んでメーカー仕様の性能が出るのでそれで聴きたいのでエージングが必要と言う人が居るのですが、


エージングして馴染むと言う事は劣化することにつながるし、微小な変化しかないので必要ないと言う人も居ます。

現代の新車はエージングが必要ないように作られているけどある程度使いたい(エージング)と言う人もいれば、
中古車になってしまうので嫌だと気にする人も居るはずです。
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私が以前、かなり昔の事ですがレコーディングスタジオに勤務してたました。

各部門によって使用するヘッドフォンがそれぞれ違います。それで、市販の物と1番の違いは耐久性です。自分は最終チェックを担当てました。市販のモニターヘッドフォンのプロ用は販売促進のキャッチコピーです。
製造過程は市販の物と同じラインです。但し、パーツが違います。
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ウレタンゴムは、50℃でもクリープ温度域になります。



常温でもわずかずつ劣化していきます。

そんな市販のスピーカーは殆どが完全無敵の不良品ということですかね。まあ、10年も使用すれば、エッジはボロボロですからね。それだけエージング(経年変化)するということです。

あと、エッジやドームの変形は型を当てて、ヘアドライヤーで加熱すれば、ほぼ直ります。これも、樹脂のエージングの原理を使っています。球晶の再配列です。

ところで、音響機器のプロ用って何ですか?
民生品とは別工程で作っているのですか?製造バラツキが出ないように職人が1個1個手作りしているのですか?
それとも、タクシー用車両のように、不要なオプションを取り払って必要機能に特化ものですか?

分からなくて、ごめんなさい。
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50℃程度で変形するなら、完全無敵の不良品です。

エージングで補正できますか?
訳あり?で売るなんて客をバカにしてます。だから、通販ばイマイチ信用出来ません。
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自動車部品に関してはプロだろうけど、オーディオに関しては素人だよ。

エージング事態、意味無いし。都市伝説だね。配信先による音の違い、良し悪しわかる?余談だけど、音響機器のプロ用、の意味わかりますか?音が良い、プロが愛用すると思ってたら、大まちがいです。
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東南アジアからの船舶輸送の途中では、船倉が50℃くらいになるので、エージング(アニーリング)が進行し、日本に着いたらエッジが変形していた、というスピーカーが、ヤフーショッピングで「訳アリ品」として売られていました。



https://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/s0228.htm …

これなんかが、残留応力のハズレ品の典型例です。

出荷時の外観検査では、たぶん合格品として出荷されているハズです。
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ど素人ではありません。

自動車部品メーカーの技術者です。

ポリエステルフィルム材などを高温プレス成型したヘッドホンの振動版は、冷却過程で必ず残留応力が入ってしまいます。
接着剤も、乾燥工程で収縮します。
ボビンとダンパー、コーン紙の位置関係も完全な応力フリーで固定される訳ではありません。組付け精度±3σのばらつきが出ます。

製造バラツキが出ない工程設計ができるなら、製造業は苦労しないですよ。

アルミドームの材料であるアルミ薄板は、圧延方向と横幅方向で降伏点が違うので、プレスしても正しい球にならないのです。それを正円のボビンに接着する際に残留応力が入ります。

ウレタンエッジなどは、使用中にシワが入ることがあります。シワ状に変形することで、残留応力を自ら緩和したということです。
これは残留応力レベルのハズレ品を引いてしまったということです。

まあ、使用しながらエージング(経年変化)すれば良いのかも、です。

あと、在庫中にエージングが進むことはあまりありません。アニール等で熱を加えるか、振動などの大きなエネルギーを入れることで、樹脂内の球晶の配列が変わり、応力緩和するのです。
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設計値に近い音を早く聞くに


時間と手間を掛けるか

時間を割くのが面倒で
徐々にあたりが付いてくるのを待つか
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必要なら、その間は聞かないようにしますか?


必要だろうが、不要だろうが、聞いているうちに分かりますよ。
良くも悪くも経年で変化します。
あまり気にしなければ変化は分かりません。
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