アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

現在、NortonPersonalFirewall2002とMcAfeeVirusScanとSpybotを使っています。ファイアーウォールのほうの購読サービス期限がもうすぐ切れるので、次にどうするか考えています。

と言うのも、ファイアーウォールは単に通信を監視しているだけだと思うので、別に新しく買い換えたり購読の延長をしなくても、今のままで問題ないような気がしてならないのです。ときどき定義ファイル(?)の更新をしてきましたが、何を更新しているのかよく分かりませんでした。
(ウイルス撃退ソフトのほうの定義ファイル更新は、日々あらたに作られるウイルスへの対策として必須であることを理解しています)

そのあたりをどなたか解説して頂けませんか?

A 回答 (2件)

そう考えるならフリーソフトのファイアーウォール「アウトポスト」などに乗り換えるのもひとつの手ですよ。


なにせ有効期限などありませんからね。

これにあとルーターでも使えば個人用としては充分なのではないかと思います。PC1台でもルーターは有効ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
フリーソフトの「アウトポスト」をちょっと見てみました。定価4000円強のソフトの機能限定無料版なんですね。
検討したいと思います。
あとはルーターですね。私の使用中のADSLモデムが確かその機能も持っていたと思います。

お礼日時:2004/03/22 12:17

こんばんは。



>>ファイアーウォールは単に通信を監視しているだけだと思うので、

様々な仕組みやプロトコルが利用される通信内容から、悪意あるものだけをブロックするのは、それ程簡単な話ではありません。(特に、ホームページ閲覧などに使われるHTTP(HTML)通信など、通常は許可すべき通信の中から悪意ある通信を発見するのは非常に難しい仕事です。)

確かに基盤となる機能やルールには頻繁なアップデートを必要としないものが多いでしょう。(特に「とりあえず全てを遮断」「ただし、何々は許可」という機能については。)

ただし、変化の激しいインターネットの世界でよりきめ細かく有効な監視を行い続けるためには、どうしてもアップデートが必要になってきます。

手動更新等に表示されるダイアログ内容を良く見ていただくとわかるのですが、いわゆる「パーソナル・ファイアーウォール」でも、アップデート時に以下のようなデータ更新が行われます。

●「シグネチャ」や「フィルタリング・ルール」の更新

日々新しく発見されるセキュリティー・ホールや攻撃手法(通信パターン)を識別するための手がかり情報を収めたデータベースに追加されるもの。(いわゆる「IDS」や「ウィルス対策ソフト」に利用される手法や機能と一部重なるものです。)

例えば、最新のトロイの木馬やクラッキング・ツール(エクスプロイト・コード)などによるバックドア通信や侵入行為に対して有効な監視体制をキープするためには、データベース(シグネチャ)の更新がまだまだ重要です。

●ソフト自体のバグFixや脆弱性修正

ソフト固有の脆弱性(DoS(DDoS)攻撃などの糸口となる)やその他の不具合を排除・解消するための修正。

こうした修正は、ソフト自体のバージョンアップ(フリーのソフトウェアでは良くとられる方法)によって提供されることもありますが、こまめな修正が可能なら有効活用できるでしょう。

●URL更新

ローカルPCから特定のサイトへの通信ブロック(フィルタリング)や、トラップが仕掛けられたサイトからのローカルPCへの通信ブロックなどに利用される情報。

他にも細かな修正が行われる事がありますが、大まかには上記の通りでしょう。

確かに「ブロードバンド・ルータ」を導入していれば、ウィルス対策ソフトの「定義ファイル」ほど重要性(緊急性)は無いものかもしれません。(ソフトの性能差より、対策の有無の方がはるかに重要だと思います。)

セキュリティー的な強度といった意味では、「ルーター」+「フリーのパーソナル・ファイアーウォール」というカタチでも非常に有効なものになると思います。

しかし、英語(ネイティヴ)版のフリーソフトを使う場合には、それなりの知識や慣れを必要とするケースもありますし、「操作性(簡単に安全性を保つための)」「関連情報の多さ」「きめ細かな設定の可否」という面では、やはり製品版のソフトの方が有利でしょう。(もちろん、フリーソフトの中にも優秀なもの(バージョンアップや更新の頻度も含めて)はたくさんありますし、あくまで一般的な傾向としての話ですが。)

いずれにしても、いわゆる製品版のソフトを利用する場合は「購読(更新)」を続けなければサポートを受ける事はできませんから、きちんと更新して利用されるほうが良いでしょう。(値段的には新バージョンや他のソフトへの乗り換えと大差ありませんから、そうするという手もあると思います。)

フリーソフトを利用する場合は、ネットワークの基礎知識を身に付けた上で、きちんと使用ソフトの情報に目を通し、機能をよく理解してから使うべきだと思います。(製品版の利用は、この作業を軽減してくれるという意味もあると思いますので、ダテに金を払っているわけでは無いということだと思いますよ。)

以上、参考になれば幸いです。

それでは。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
更新といっても何がどう変わるのかわからなかったので質問したのですが、このような的確な回答を頂いてすっきりしました。
また、有料ソフトは安いとはいえない金額だけれども投資するだけの価値がありそうだと理解できて良かったです。

お礼日時:2004/03/22 12:31

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