妊娠線の対策マッサージは意味あるの？

よく雑誌やら体験談などで、「妊娠線の対策マッサージは必須」「このオーガニッククリームがいい」とか必ず出てきますが、本当に必要ですか？

私は、普通のボディ―バターとかを、たまに思い出したように塗る位の頻度でした。（週に1回くらい）

でも、全くできませんでした。ちなみに１２Kgも体重は増えました。

あれって、思うのですが先天的な体質や肌質の問題ではないですか？

乾燥しやすい人とかは塗ったほうがいいのかもしれないけど、別に塗らなくても出来ない人はできないのでは？

そもそも昔はそんなクリームすら売ってなかったのでは？

ただただ、コスメ業界に踊らされているだけなのではと思えるのは私だけですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： amatsuamatsu 回答日時： 2013/06/08 21:36

その通りです。

妊娠線は真皮の下の組織がのびきれずに裂けてしまうために起こります。
つまり、いくら肌の表面に何か塗ろうが関係ないんです。
乾燥しないようにクリームを塗るといったって、そんな物は真皮の下まで浸透しません。
妊娠線対策のクリームとうたって売っている物はみな「化粧品」です。「医薬品」ではありません。化粧品というのはあくまで、気持ちよくなるために使うためのもので、効果を保証できないもの、という分類です。確かな効果のあるものは「医薬品」と認められます。
あれを塗ろうが塗るまいが、妊娠線ができる人はできるし、できない人はできない、医師もそれを認めています。
マタニティ商品業界としては、いかにも効果のある医薬品であるかのような広告まがいの記事をマタニティ雑誌などで取り上げてもらうことで、だんだんに妊婦はあれを塗るのが常識のようになってきていますが…。

この回答へのお礼

ですよね～☆とっても参考になりました。皮膚じゃなくてもっと奥の組織が傷ついているならクリームは必要ないですね。ほんと、なんでも売りつけようとするマタニティ業界の思惑が透けて見えますね。

お礼日時：2013/06/09 12:04