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オルタネターリビルトで交換したいのですが、どんな工具があればじぶんでできますか?
難易度はたかいですか?

A 回答 (5件)

自動車修理工です。



「どんな工具があれば自分でできますか?」

・・・まず最初に、バッテリーのターミナルを外す。
必ず マイナス ターミナルを外す。 プラスから外してもイイのですが、
腕と度胸・知識が無ければ、マイナス側を外すことを強くお勧めします。
そのための工具は、10mmのスパナで結構です。

(この辺で、その理由に 「???」 ならば、全てヤメといた方がイイです。)

次に、オルタネータを外す前に それにかかってるベルトを外さねばなりませんが、
そのベルトは、アトレーに使われてる3本(パワステ、エアコン、オルタ)のうち
最も内側ですので、どうしてもこれらのベルトを先に外しておかねばなりません。
(パワステもエアコンも付いて無いなら、読み飛ばしてください。)

パワステは、そのベーンポンプのプーリーに4つの穴が空いてますので、
それを利用してボルトを緩め、ポンプ本体を動かせばベルトが緩んで外せます。

(参考までに。 以前の私の回答です。 ↓
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8085028.html

必要な工具は、「12mmのソケットレンチ」 「それをドライブするレンチ」


エアコンベルトは、クーラー・コンプレッサーを動かして緩めます。
必要工具: 12mmのオフセットレンチ。 1本ではムリなので、同じく12mmでも
オフセット深度の違うものや、あるいは ストレートなレンチがあった方がイイ。
S120アトレーだと、調整ボルトが前後2個付いてたかも。
すみません、ウロ覚えで・・・。
また、コイツは調整ボルトをゆるめても コンプレッサが動いてくれないかも。
コンプレッサ本体の取り付けボルトも緩めておいてください。
12mmのオフセットレンチまたはストレートなヤツ。
長さは、そこそこのを。

オフセットレンチなら、12-14 で長めなサイズを。
(まあ、ゆるくて、そんなゴツいレンチは要らないカモですが、念のため。)


で、本件の 「オルタネータのベルトを外す。」 


コイツがやっかいです。
ふだん、自動車整備の仕事にたずさわってますが、このベルトの交換は
「イヤッ!」 です。。。


オルタネータを動かすために、調整ボルトをユルメますが、サイドブレーキのレバーやらが取り付けられてるプレートの真下にあります。
どうせオルタ全体を外すのですから、このプレートも外すなり ズラすなりしてください。

それができたら、あとはもう、見えてるオルタに飛びつくだけです!!

必要工具は、プレートを外すのに
12mmのソケットレンチと そのドライブ。
サイドぶれーき外すために、プライヤーやマイナスドライバーのデカイやつ。

まあ、現物見ながら 臨機応変に!
と言いたいトコですが、「必要最小限の工具で」 というコトならば、
「安物でいいから、フルセット」 揃った工具セットを ご用意ください。
ホント、細かいトコに いちいち いろんな工具が必要なんですよ!
(コンソール付いてれば プラスドライバとか、シフトのワッシャ?を外すためにプライヤや先の曲がったラジオペンチが あった方がイイとか。。。
いちいち、「この作業には これだけでデキる!」 なコトは言えません!! なにが起きるか判らないのが、「自動車整備」 なんですから。)


オルタネータの取り外し・取り付けで肝心なコトは、
「それにバッテリーのプラスが 直にかかってる」 ってコトです。

オルタの端子に、ゴムのカバーがかぶったものが付いてます。
そこには バッテリ・+電圧が来てます。 絶対 ショートさせてはナリマセヌ。
(そのために、あらかじめ バッテリーターミナルを外しておくのです!)




そうやって メデタク 外して交換できたなら、今度はソイツらにかかってた
「ベルト」を張ります。


・・・オルタネータのを張る時、支点に気をつけてください。
アルミ鋳物製のに うっかりバールを当てて支点にしたら、想定外の出費となるコトが起きるかも。
まあ、そんなコト判ってて 対策・手段を終えてから ソコソコの力で支点としたなら
それは 時短となってイイものですが、それを日常としてる経験者でなければむづかしいカモ。
まあ、「失敗して覚える」 ですからね、ナニゴトも!!
(私も カズ知れずの失敗で 今があります!)

各ベルト、それぞれの張力は判りますよね?
取り説にも謳ってあるハズです。 その年式のクルマなら。
(最近のは、オーナーにさわらせたくないのか、数値が表示されない傾向。)

ベルト 1つ張るにしても それなりのスキル・経験値が モノを言います。

でも、挑戦する甲斐はあります。

挑戦した挙げ句、「オーバーヒート」 「チャージせず」
「パワステ、エアコン効かず」
な事態が起きたとしても、それコソが 「勉強」、「経験」!

今後、そういう機会(オルタの交換) があった場合に生かせます!

(そんな機会が訪れなければ 「ムダボネ」 ですが・・・。)


がんばってください!!  
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うーん・・・・難易度としてはそう高くは無いのですけどね・・・・



写真は平成10年のハイゼット・バンS110Vです。(運転席側からの写真)
エンジンはEF-GS ツインカム12バルブNAです。(MT用)
エンジン周りはアトレーと一緒です。


オルタネーターは丁度真ん中、サイドブレーキやシフトレバーの下になります。

実際の作業は運転席と助手席を跳ね上げ(or外して)シフトレバーの付いているセンターのプレートも外します。
(整備書ではこの前にバッテリーターミナルを外す、があります)

そうすれば全部上からアクセスできますので、あとはストレートタイプのメガネレンチなど力のかけれる工具があればいけるはずです。
(整備書の解説もこの程度)

コレでシュミレーションしてみて出来そうかどうか判断してみてください。
「アトレー s120 オルタネター交換」の回答画像4
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この回答へのお礼

一度やってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/10 11:14

リビルトで交換自体はそう難しい事でないのですが、、、、



アトレーですので、問題はエンジンルームが狭い事です。

実物のエンジンを見てませんので偉そうには言えないのですが、FFだと簡単なのですが、、、、

後は、道具をどれだけ持ってるか? どこにオルタが有るかですね。

一応は、エブリーの場合ですが、似た車種ですので、貼り付けをしておきます。

http://minkara.carview.co.jp/userid/444556/car/7 …

車の下からに成ります。少し難易度は高いかもです。

なんせ、ジャッキで上げてからしっかりとウマをセットしてから作業して下さい。

車の下敷きは、死亡事故に成ります。

後は、ラチェットレンチ、ソケットのセットは最低要ると思いますよ。

正直な話ですが、これだけの為に工具をそろえるならば、整備工場に任せた方が確実で安くつくかもしれません。

リビルトのオルタは用意出来てるのでしょうか?

http://ydk.car-denso.net/

ここは、リビルトを扱ってるようです。

無理と判断したら早めにやめて業者に任せるべきかと思います。

家で、バラシたは、戻せない  これは最悪のケースですので、、、、

参考に成れば幸いです。
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/10 11:13

>工具があればじぶんでできますか?



もちろん工具も必要ですが、その前にどの工具を使うのか判断できる技術が無いとダメだと思います。

>難易度はたかいですか?
AKB総選挙でキンタローが1位を取るくらいの難易度に思う人もいるし、小錦に50m走で勝つ位の難易度に思う人もいる。
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現車を見ても判らないなら 無理っぽい気がします


要するに 判らない事が判らないのだから
最低限 判らない事位は判らないと
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