プロが教えるわが家の防犯対策術!

ムエタイを始めて3か月ほどの初心者です。

ワンツー・ミドルのコンビネーションについて教えていただきたいのですが、
間合いが近いワンツーを先に打って、間合いが遠いミドルキックを後に打つ
というのは、ワンツーで相手が下がる、あるいはワンツーを打ってから自分
が下がることでミドルの間合いを確保することになるのでしょうか?それとも
膝をかなりたたむような接近した間合いでのミドルということになるのでしょう
か?(トレーナーにはミドルの間合いが近いと注意されます)

また対人で実際にワンツー・ミドルを使用する場合、前提としてワンツーの
間合いに踏み込んでから、あるいは相手とすでに接近している時に使用す
る、という理解でよろしいかご教示いただければ幸いです。

国外で練習しており、言葉の問題もあってなかなかうまく聞くことができない
ため、こちらで質問させていただいています。よろしくお願いいたします。

A 回答 (9件)

>膝をかなりたたむような接近した間合いでのミドルということになるのでしょうか?(トレーナーにはミドルの間合いが近いと注意されます)



すべてはケースバイケースとは思いますが・・・

これはパンチ打った後の話ですよね・・・パンチが当った後の間合いで蹴りを打とうと思えば当たり前ですがリーチ差で腰の入った脚より手が短いので間合いが近くなります。
この場合、よくある近距離用の蹴り(腰を引く)や、仰るとおりの膝をたたむ蹴り(フルコンで多いかな?)や、ステップによる少しの後退もしくはツーから横に入る(死角へ入る)などで「自分で蹴りの間合いを作って打つ」のが普通ですよ。
パンチや気迫だけで相手が下がってくれるなら追っかけれるので苦労しませんが、力差がない相手や自分より格上ですと当たり前ですが相手が下がらないどころか詰められる場合は多いですよ。その為にも「自分で間合いを作ることが求められる」のです。

ムエタイやキックボクシング、フルコンなどミドルやハイキックを多用する競技ではミット蹴りの時からパンチから強いけりを打ち込めるよう自分で動いて間合いを作る・パンチの打ち方を考えるなど練習してるはずですが・・・開始3ヶ月ではまだここまでは行かないかな???
つまりはパンチのためのワンツーパンチではなく「蹴りのためのパンチを撃つ必要がある」ということです。特に蹴りに入るためのツー(2発目)のパンチは大事です。技の使い分けということです。

少し脱線しますが・・・
「ムエタイ」でワンツー打った後でミドルを打てない間合いになると、今度は膝が打てるはず・・・もし間合いが近いと臨機応変で首相撲でもいいのでは?とは感じますがどうでしょうか?(答えるだけではなくあえて問います)
さらには横に入れずな場合などでは前蹴り(突き飛ばし用)で相手を後ろへ・・・という方法も考えれますよね。ムエタイの蹴り技は本当に多彩です。

一つの方法として色々と見聞きし、じっくりとイメージトレなどして日頃の練習や動画などと共に考えたり見たりしていると後々気づいてくる事も多いですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>「自分で蹴りの間合いを作って打つ」
こちらも理に適ったお答えだと思いました。私はワンツー→ミドルにつなげることばかり考えていて、動きが固く、そもそも間合いをつくる体の移動が全然できていないのですね。
そうしますと、「下がって打つ」のが危険かどうかは、相手の状況次第ということになるのでしょうか。例えば相手がワンツーの後のミドルに合わせてカウンターを狙ってくるような場合です。

>少し脱線しますが・・・
>「ムエタイ」でワンツー打った後でミドルを打てない間合いになると、今度は膝が打てるはず・・・も>し間合いが近いと臨機応変で首相撲でもいいのでは?とは感じますがどうでしょうか?(答えるだけで>はなくあえて問います)
こちらもおっしゃるとおりで、トレーナーから「(ワンツーを打った後の)お前のいるこの距離は膝だ」と指摘されています。首相撲についてはまだ練習していないのですが、そういう展開もやはり合理的なのだろうと推察します。
ワンツーミドルの練習ということではありますが、練度が進むに従ってパターンに固執してしまわないように注意したいと思います。

初心者でわからないことだらけですが、色々とアドバイスをいただいて大変参考になります。
映像などもよく見てじっくり考えてみたいと思います。

貴重なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時:2013/07/11 12:14

「左ミドルのワンツー」と聞いたので死角を作り、有効に左ミドルを蹴る為に「あくまで基本」を書いただですが・・・



>オーソドックスの構えでワンツーというと、左ジャブ→右ストレートだと思っていた
これは右ミドルの「死角を作る蹴り方」ですね。勿論自分から見て左へ入って行きます。

で、、、
右ストレート突いて左ミドル蹴ったら体の戻しが使えるので蹴りはしやすいでしょうが「死角がない」ので有効的には入りにくいというのが私の経験上です。
こういうのは「倒す・効かせる向けの攻撃」ではなく、手数を沢山出さなければいけない「ラッシュ向け」に使うと良いでしょうが、ムエタイ向けかというとちょっと疑問符は付きます。前蹴り多いですからね・・・相手次第かな。

ただし「あくまで基本的な考え」ですから「応用」は練習を重ねた後に自分の得意攻撃を考慮してくださいませ。
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この回答へのお礼

補足下さいまして重ね重ねありがとうございます。

経験談もお書きいただいて大変参考になります。
こちらの説明不足で何度もお願いし、お手を煩わせて恐れいります。
早速練習を積み重ね、そこから自分なりに応用ができるよう励みたい
と思います。

このたびは丁寧かつ的確なアドバイスをいただきまして本当にありが
とうございました。深くお礼申し上げます。

お礼日時:2013/07/11 17:37

>例えば左ミドルをつなげるならどのような位置にいると見えにくくなるでしょうか?



「あくまで基本」ですが・・・
ワン(右)でやや右へ、ツー(左)でさらに相手の背中まで回り込む意識で横へ入りつつ左手をこのままに素早く左ミドルを蹴ります。
強く蹴るコツとして左パンチの時には腰を廻さず、蹴りの時に廻します。この左のパンチには倒す威力は無いですが、自分の腕により相手から蹴り足にを見難くする作用と、相手のガードを上げてミドルをがら空きにする意味があります。すなわち「蹴りのためのパンチ」という事です。
ムエタイでは顔面アリですからツーの左パンチは相手の目(できれば右目)めがけて打ちましょう。

練習で背中まで回りこむ事を意識するのは、実際のスパーリングや試合では中々回りこめないので練習は大げさ目に回り込み、加えて一番強い位置で相手を捉えれるように距離感などを養う為です。

この動作を受け手として回り込んでもらうと良く分るのですが、ここまで回り込む意識で横へ入られ蹴られると、目で相手を追った際に左のパンチや自分の構えてる手が邪魔になり左の蹴りはほぼ見えないはずです。これが死角を利用した攻撃の一例です。ミドルだけではなくハイキックもこれで蹴ると前から蹴るより遥かに入りやすくなります。
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この回答へのお礼

詳細にご解説くださいまして本当にありがとうございます。
無料でここまで教えていただいて良いのかと恐縮しております。

回り込み、腰の回転、視覚の遮り、ガードを上方に置かせる働きかけ…
本当にためになります。さっそく練習で試してみたいと思います。

何度も教えていただいて本当に恐縮なのですが、もし差し支えなければ一点だけお
伺いさせてください。
こちらの説明不足で申し訳ないのですが、オーソドックスの構えでワンツーという
と、左ジャブ→右ストレートだと思っていたのですが、教えていただいたように
ワン(右ジャブ?)でツー(左ストレート?)という打ち方もあるということなの
でしょうか?(あるいはスイッチをする?)
初心者でわからないことが多く、お手数をお掛けしますがよろしくお願いします。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/07/11 15:51

No.2,5です。

 合気柔術屋さんね。

これはフォローみたいな感じなので、流してもらって構いません^^;

私は、Hit And Away をイメージしましたが、

死角に入るのも手ですね! なるほど、これは!

多分、横に回りこむって言うことかな? 違ったらごめん、訂正お願いm(_ _)m


No.5で書いた蹴りの高さですが、単純に「高い蹴りの方がバランスを失いやすい」と

考えてもらって結構です。これは書き損なったので、ここで改めて。


なるほど、空手でも、45° って言いますもんね。回り込むのは有効かもね。

 合気屋さんが回り込むので、打撃側が回り込むという発想が抜けました。

やられそうな気がします。参りました。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

フォローくださいましてありがとうございます!

蹴りの高さによるバランスの問題も意識したいと思います!

重ね重ねありがとうございます!

お礼日時:2013/07/11 15:37

追記・・・



>「下がって打つ」のが危険かどうかは、相手の状況次第ということになるのでしょうか。例えば相手がワンツーの後のミドルに合わせてカウンターを狙ってくるような場合です。

ワンツーにあわせてのカウンターを貰わないようにするのが、ツー(2発目)の打ち方とそのポジショニングなのです。
「死角に入る」と説明しているのは、相手が攻撃できない位置・こちらの攻撃(入った後の蹴り)が見えない位置ということなのです。
ですので、パンチの為のパンチではなく蹴りのためのパンチということです。

それと・・・下ではかなりおかしな意見出てますね。これはムエタイの競技の話であって実戦ではない。なぜ実戦が出てくるのか理解不能ですね。全く場違いではないかな?
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この回答へのお礼

こちらも補足のご回答いただきまして恐れいります。ありがとうございます。

>ワンツーにあわせてのカウンターを貰わないようにするのが、ツー(2発目)の打ち方とそのポジショ>ニングなのです。
>「死角に入る」と説明しているのは、相手が攻撃できない位置・こちらの攻撃(入った後の蹴り)が見>えない位置ということなのです。
>ですので、パンチの為のパンチではなく蹴りのためのパンチということです。

思わず膝を叩いて納得いたしました。ツーの重要性に気づくことができました。また自分がいかに目先のことのみにとらわれ、本当の意味に思い至っていないのかがわかりました。
一言で説明できるものではないと重々承知の上でお伺いしますが、「死角」とは例えばどのようなケースが想定されるでしょうか?例えば左ミドルをつなげるならどのような位置にいると見えにくくなるでしょうか?お忙しいところ差し支えなければで結構ですのでご教示いただければ幸いです。

貴重なアドバイスをありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2013/07/11 14:01

No.2です 合気柔術ね。

 ちょっと追記しておいたほうがよさそう。

リングの上でですから、1:1は当然としますけれど。

それでも蹴りは、高いほど(ローよりもミドル、ミドルよりハイ)と

合気屋はとりやすくなります。

ちゃんと体勢を作ってから蹴ってくださいね!

下がりながらは危ないですよ! (もちろん、場合にもよります。隙があれば出したほうがいい)

Hit And Away として、下がってしまった後、きちんとミドルを蹴る体勢を作り

きちんと蹴る! 方が先だと思いますよ。

それがつながれば、コンビネーションになるわけですから。

リズムのところで とんとん ん? ど~ん とかいてますね?

ん?ってこれは相手の意識だと思ってくださいね。

ん?なに? っていうイメージ。

最終的にはこれがなくなるのが一番いいと思うんですが。

気がついたら相手にミドルも、ストレートも入っていると思いますよ^^;

 蛇足ですが、No.1さんNo.4さん、すごく参考になりますね。

 No.3の方は、柔術系のキャプチャーまで念頭に入れてあるのかもしれません。


これは少し大事な蛇足。

「間合い」って、一撃で相手をしとめることの出来る距離のことです。
 #元々は、刀や槍、なぎなたで使われていた言葉ですから。
今は、「最大の力が出せる距離」くらいにしたほうがよさそうですけれど。

相手との距離を「間合い」と呼んでいる訳ではないので、それは忘れないで欲しいかな?

 翻訳するのは難しそうだけれど・・・。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

補足のご回答までいただきまして恐縮です。ありがとうございます。

>それでも蹴りは、高いほど(ローよりもミドル、ミドルよりハイ)と
>合気屋はとりやすくなります。
合気柔術は経験がないのですが、すごい技術なのですね。キックに伴なう危険な側面について大変参考になるご意見をありがとうございます。

>きちんと蹴る
これは本当に大切なことですね。いかんせん初心者のため、気持ちばかり先走って形が崩れがちですので、特に注意したいと思います。

>ん?ってこれは相手の意識だと思ってくださいね。
>ん?なに? っていうイメージ。
大変わかり易いご説明をありがとうございます。相手の視点にたったこの考え方が、ディフェンスできない、当たる攻撃を繰り出すということにつながっていくのですね。

>「間合い」って、一撃で相手をしとめることの出来る距離のことです。
> #元々は、刀や槍、なぎなたで使われていた言葉ですから。
>今は、「最大の力が出せる距離」くらいにしたほうがよさそうですけれど。
さすがに武道を修めていらっしゃる方ですね。大変勉強になります。
「打てる距離」と「一撃でしとめることのできる距離」は違うのですね。
翻訳はなかなか難しそうですが…(ちなみに上海で中国人に混ざりながらタイ人トレーナーに学んでいるという状況で、こちらはタイ語はほとんどできないですし、トレーナーも中国語はうまくないので、厳しいところです…)

貴重なアドバイスをありがとうございました。重ねてお礼申し上げます。

お礼日時:2013/07/11 12:31

まず、鉄則として承知すべきことだが、下がって蹴ってはいけない。

ワンツーで下がってくれる相手に対しては的確な間合いが生じて蹴りを出せるが、相手が下がらず、または、逆に半歩踏み込むかのように前に出る相手に、ミドルを出すなどということがあってはいけない。足を持たれて放り投げられてしまう。逆に言うと、こちらが下がっていると、相手の好い蹴りを貰うので、常に、前に出るよう指導されるはず。

ただでさえ、バランスを崩して危険な状態になるというのが蹴りの宿命なのに、下がりながら蹴るほど馬鹿げたことはない。相手が複数のケースなら、尚更のこと。

ミドルの間合いが近いと言われるのは、まさに、相手が全く下がっていないのに、あなたが蹴りを繰り出しているということ。貴方の理解している間合いは、ミドルの間合いではないということ。裂帛の気合で相手をひるませ、そして、相手がつい下がってしまうという状況を作り出すことが肝心。パンチをある程度強くしないといけない。ミドルに繋げるためのパンチになっていると、相手を怖がらせることが出来ないので、相手は下がってくれない。大きな声を発して、ラッシュする感じでのワンツーを試みるのも一法。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

様々な角度から、理に適ったご説明をいただきまして、大変参考になります。
頭のもやもやが晴れてきたような感覚を覚えました。
特に、自分の間合いとはすなわち相手の間合いでもあり、自分が下がること
によって危険を招くというところは注意したいと思います。
また、近い間合いで無理にミドルを出すことで相手につかまれてしまうとい
うことも、考えて見ればおっしゃるとおりだと思いました。

>ミドルにつなげるためのパンチ
見透かされているかのように、おっしゃるとおりの状況です。
相手を下がらせるパワー、気迫、いずれも考えが及んでいませんでした。
格闘技というか、武道の原点をご教示いただいたような気分です。練習に励
みます。

貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/07/10 18:13

合気柔術だけど、ちょっと乗ろうかな。



ムエタイ・・・。言葉が大変でしょうね><

No.1さんと同じ様に考えます。

1,2,ロー なら その距離で打てると思います。

さすがムエタイ、そこがミドルに変わるか・・・。

Hit And Away のイメージなのかな? と思います。

1,2は普通に当てて、距離とって、ミドルかな?

相手もガードするでしょうから、下がってはくれないと思うので、

自分が下がるんだと思います。 だから、Hit And Away だとおもうんです。

としたら、全部をつなげるというより、1,2 + ミドル とちょっとテンポが

変わってもいいと思うんです。 最初はね。

多分「ミドルが遅い!」って言われるから、距離を開けるタイミングを早める?

そういうことだと思いますよ。

とんとんとん より、とんとん ん? どーん のほうが受けにくいので。

やっぱりディフェンスで、どこか取れないかで考えるんだなぁ~~。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>とんとんとん より、とんとん ん? どーん のほうが受けにくいので。
やっぱりディフェンスで、どこか取れないかで考えるんだなぁ~~。

テンポについてのアドバイスが特に参考になりました!そう言われますと、
既定のテンポ、あるいは自分が打ちやすいということばかりに意識が向いて
いて、相手が受けにくいタイミングというところまで考えが及んでいません
でした。なにぶん初心者ですので、基礎を固めた上で相手が嫌がる、意表を
つくようなこともできるようになりたいと思います。

貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/07/10 18:02

当方、空手です。


ワンツーは、やはり相手を倒すつもりで打ちますので
間合いに入ってから打ちます。
その後のミドルは、相手の状況で必要な間合いで打ちます。
さらに入り込む必要がある場合もあれば、引いて間合いを取りながら
蹴る場合もあると思います。
いつも近いのであれば
少し後ろに跳び下がるように蹴ると良いと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>相手の状況で必要な間合いで打ちます。

大変参考になります。ワンツーを打った後にすばやくつなげようとして
その場で動かずにミドルを打ってしまい、失敗することが多いようです。
やはり間合いを的確に把握し、必要に応じて前後の移動をした上でつな
げていくことが大切なようですね。

貴重なアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2013/07/10 13:09

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