あなたはどんな人ですか？

Question

そう聞かれても、漠然としていて、何て答えたらいいのかわからない方もいらっしゃるでしょう。

私は自分という人間が、まったくわかりません。

私は集中力が並外れてあるほうですが、気がついたら予想以上に時間が経っていて、そのあいだに自分が何をしていたのか、何を言ったのか、何を考えていたのか、まったくわからないことが多々あります。

「何してたの？」と聞かれても、答えられません。
もし何か事件に巻き込まれて、警察でアリバイを聞かれたとしても証言できないし、自分を疑ってしまうと思います。

よく、「自分探し」という言葉を聞きますが、どうやって探すのですか？
自分探しの旅に出たら見つかるのですか？

blueshrike · Accepted Answer

「自分探しの旅」というのは、自分の本質を知るために
環境を変えることを言うのだと思います。
思いがけず自分の強さ、弱さや無知、嗜好などに
気付くために行くのでしょうね。
実際の「旅」でなくても、例えば職場や学校、家などを
変えたりしても結果的に自分を見つけることも
あるんじゃないでしょうか。

私がどんな人か？　……答えづらいですね。
自分を殺すのが大人だと思って育ち、
壊れてしまった人間。
今は自分を拾い集めて自分のために再生中。

＃ちょっといい子ぶり過ぎたかな？(^^;)

blueshrike · Answer

No. 12 です。
お礼ありがとうございます。
お礼への返答です。

> 人格には絶対名前があるんですね。

いいえ、厳密に絶対ではないようです。
赤ちゃんみたいに小さい子の場合もありますし。

> 私に声をかけてきた人によると、その人は宮崎県出身だそうで、
> 本当にただ似てるだけの人が、実在するのかもしれませんが…。

実在してないとすると、そういう人格は有り得ます。
『24人のビリー・ミリガン』では外国人の人格もいました。
＃ビリーの話は『失われた私』ほど信じてないんですけどね。

> 隅っこに追いやられている気がするというのは、ご自分が見えているんですか？

どう表現していいかわからないんですけど……。
私自身はちゃんと心の中にいるんです。
でも、他人のようにてきぱきと動いている自分が前面に出ていて、
『彼女』の方が私より数倍明るい感じで、頭の回転も速いんです。
普段の私は受け答えが下手でぐずぐずしてしまうのですが、
『彼女』は相手に対して何か思う前に答えてる感じで、
人の受けも良いみたいでした。
いつもこんな私だったらいいのに、と思いました。
名前を付けようかとも思いましたが、自分がなくなりそうで、怖くて
やめました。

> そうなのかなぁ(>_<)

蜘蛛の話は私の穿った見方も入ってるかもしれませんね。

何かいろいろ書いてしまったので、ハンドルネームを変えようかと
迷いました。
しばらく自分からの投稿を控えようと思っています。

blueshrike · Answer

No. 12 blueshrike です。
こんばんは。

> 自分でもわからないのに、他人に理解されるわけもなく、
> 結局 誰にも理解されない人間。

これは……つらいですね。
理解できるといいですね。

----- ここより先、別件ですみません > 他の回答者の皆さま　-------

「思いません」の件は最初に読んですぐ気付きましたよ。
私は全然気にしてませんのでご心配なく(^_^)

> 違う人格になっているなら、なぜ自分のうちに帰って来れるんでしょう？
> 私は運転してちゃんと家に帰っていたりするんですが…。

他の人格は主人格（本人）の記憶を持っていて、
主人格の名前も知っているようです。
たぶん、家路も基本的にわかっていて、運転できる人格なら、
自分で運転して帰っているのでしょう。

> 『失われた私』を読めば、その辺もわかりますか？(^-^;

はい。私は自分のことを多重人格かと思っていた時期があったのですが、
『失われた私』を読んで違うとわかりました。
理由は主人格に解離した時の記憶がないことでした。
私の場合は、別人のようになっていて、本当の私が隅っこに
追いやられている感じがしたのですが、その人格に名前はなく
（つまり私の名前）、その時の記憶はしっかりありました。

『失われた私』一度読んでみて下さい。
ただ、嫌な場面があるので、aroa0812 さんが平気だといいんですが。

> あなたとお話してみたいです。
> 蜘蛛の子のお話も聞きそびれたし。
> ここではかないませんね。

ここのサイトは面白いけど、特定の人と連絡できないのが
ネックですね。

蜘蛛の話は私が出産のために里帰りした時に、母が
朝、雑穀のおかゆを作ってくれると言ったのですが、
できあがってきたおかゆの中に虫が。
でも母が雑穀だというのでそのまま食べてしまったのです。
次の日、おかゆの鍋の上に蜘蛛の巣発見！
おかゆの鍋だけがふたをしていませんでした。
私だけがおかゆだったんです。
「蜘蛛だよ」と私は言いましたが、母はまた雑穀だと。
でも、8本の足があってどう見ても蜘蛛なのです。
仕方がないので、こっそりその蜘蛛を避けて食べてました。
こちらが騙されていれば他のことはやらないだろうと
思ったのです。
たぶん、蜘蛛だと言われた時に対応するのがめんどくさく
なったのだと思います。

最後に、私も aroa0812 さんとお話してみたいです。

anndoromeda · Answer

ＮＯ１０です。

さて、自分について知る、あるいは考察するときに、最大の要と言うのか、障害と言えば良いのか・・
は、何と言っても感情です。

感情。

これほど、軽んじられている存在もないでしょう。
また、不可思議と言うのか、正体不明と言うのか・・疑問符が何個もつきます。

私など、子供の頃に、親や先生から言われた事と言えば。
感情的になるな・・
感情を出すな・・
程度でした。

ですから、自分では感情は出していない・・つもり。
自分では感情には無頓着と言うのか、無い物として無視していました。

が、その実と言えば、感情が無くなる訳でもなく・・
唯々、感情を垂れ流していました。
はた迷惑な話でしたね。

感情については、殆どが解明されていない・・と思います。
知られている事は、極々一部の事です。

が、自分なるものを知るには、この感情を知らないと。
そして、何より、感情を抑制できない事には、始まりません。
別な言い方をするなら感情の教育をしない事には、まともな人間関係の構築も出来ません。

こちらの、板への相談の多くも、感情をもてあまして居るのが原因のものが多い様に感じます。

感情とは何か？
感情はどこから発生、あるいは発露するのか。
何故必要なのか、あるいは無くす事は出来ないのか・・
何故、感情のエネルギーは厖大なのか・・
などなど。

また、感情の教育とはどの様にするのか、あるいは成されるべきなのか・・

これらは遠い・遠い道程です。

感情？
これも、辞書で引きましょう。
まあ、何となく、通り一遍の事は書いてあります。
しかし、これまた調べ尽くす事が必要です。

感情が上手くコントロール出来る様になると、人生楽ですね。
私も、まだまだ途上人ですが・・
以前よりは、生きるのが楽になりました。

よく似た言葉に抑圧・・と言うのがありますが・・
抑制と抑圧・・・その実は似ても似つかない物です。

抑圧こそ、諸悪の根源かも。
私も長い間抑圧をして来たので、感情を出す・・
正確には、自分の感情を感じるのが苦手でした。

何年にもわたって、感じなさい・感じなさい・・と言われ続けました。
が、感じると言う事が良く分からない・・

話飛びますが・・女性は比較的、感情を感じるのは得意ですね。
男性、得に年齢が高くなるに従って、難しさが一層ましますね。

尻切れトンボですが・・
今回はこの辺で。

fuukakou · Answer

No.4です。お礼ありがとうございました。

それは・・・怖い事ですね。
確かに　てんかんの小発作や解離性同一性障害を思い出しちゃいますよね。
でもてんかんでは動きがないそうだし。
病院に行っても問題ない。

会社では大丈夫で外である
会社の人達からは集中し過ぎ

これらから私が思いましたのは
仕事などで集中力を使い過ぎてしまい、外で解放されたときに、頭が休んでぼーとしてるのでは？という事です。
オンオフが勝手に起きている。

家の中で頭を休め、ぼんやりする時間を作ってみては如何でしょうか？
他にも睡眠時間を増やすとか。
走り続ける人も２４時間ずっと走ってるわけじゃないです。休まないと体が持ちませんよね。
休息を取ってみて下さい。

anndoromeda · Answer

ＮＯ８です。
回答（お礼）ありがとうございます。

＞＞辞書を引き続ければ、自分が分かるのか・・

それはないです。

辞書を引いても、他人の言葉を聞いても、答えはないです。
無いですが、辞書は自分を知る為の、一里塚・・
辞書を引ききった時に、辞書には書いてない・・と言う事を知るでしょう。

それは無駄？
無駄ではありません。

警察が、事件の捜査を行う時に、考えられうる可能性（疑わしき人々）をつぶす・・のに似ている・・と説明すれば良いでしょうか。

そして、私が辞書を引いても答えはない・・と言うから、辞めた・・ではダメなのです。
自分で必ずやって見る・・それが大切なのです。
そう、この部分には答えが無かったと自分で納得する・・まで。

それで第一段階が終了です。

所で、バッカス・・と言う西洋の神様を知っていますか？
お酒の神様とか・・

もう、昔の事なので、詳しい内容は忘れましたが、お酒を醸造するときに、寝かせる・・熟成するには、時間がかかる・・と、バッカスの話と共に聞きました。
酒を飲みながら・・酒が熟成させるのを待つ・・様な？
意味不明？

辞書で、自分・・を引きましょう。
辞書で、人とは・・を引きましょう。
辞書で、人間とは・・を引きましょう。

それらを、無駄？と知りつつも引く事に意義があります。
どれ位の時間か分かりませんが・・それらの知識が熟成されて・・思わぬヒントがでるかも知れません。
こればかりは、潜在意識の世界の話なので・・人智では計り知れません。

酒を熟成させるには、酒の元・・を仕込まなければならない・・それが辞書を引くこと。

人は、二つの世界に生きて居ます。
目の前に展開する世界・・・と。
内なる世界と。

そして、殆どの人は、目の前に展開する世界にだけ生きて居ます。
目の前に世界は刺激の世界でもありますね。
刺激があると、それに対して反応する。

誰が反応するのか、当然自分です。
が、殆どの人はその様な事は思わずに、目の前の刺激に翻弄されます。
それが、悩みの元・・でもありますね。

あ、誤解の無い様に、目の前に展開する世界が悪いとか、諸悪の根源とか言っているのではないですよ。
要はバランス。
現実に生きて居るのは目の前の世界・・この世界です。

殆どの人は、目の前に展開する世界だけに生きて居るので、バランスがとても片寄っている・・に過ぎません。
内なる世界を忘れている、あるいは無視している。
そのバランスの悪さが、生きにくくしていると言う事です。

内なる世界。
自分と言っても良いです・・

はて、困りました・・その自分が分からない？
これでは堂々巡り？？

が、先達がいます。
自分を探しきった人が。
まあ、その話は今回は辞めておきます。

その先達達が行った事。
その一つに「瞑想」があります。

瞑想も、沢山種類があります。
おし、瞑想に関心がでられたなら、良き先生と出会われると良いですね。
毎日１分でも良い・・と私の先生は言います。

また呼吸法もその一つ。
呼吸法も究極的には瞑想かも・・

かのお釈迦様も、各種の荒行では悟れずに、呼吸法で悟られたとか・・
しかし、各種の荒行が無駄だったかは・・お釈迦様以外は本当の所は分かりませんが。
荒行があったから、呼吸法で悟れたのかも・・と、凡人の私が想像します。
荒行・・その一つが辞書を引くことに通じるかも。

話が飛びますが・・

自分が分かる度に、他人もそれに比例して分かります。
理解しやすくなります。
一度に全部とは凡人には行かない様です。

自分が分かる・・
簡単な事を一つ。

あなたは歩き出すときはどちらの足から？
右足から、それとも左足から？

え！！
それが自分を知る事なの・・
そう、自分を知る手始めです。

多くの場合は、その様な事（日常の些細な事）には関心もありません。
しかし、自分と言うものを理解するには、その様な事を知って居る必要があるのです。
だって、自分が行動しているのですから、現状を認識できなくて、自分を知りようもないと言う事です。

歯磨きはどちらの手で・・
利き手で・・でしょうが、その程度の事を意識して行ってはいませんね。
いわゆる習慣・・習慣に埋もれている・・それが多くの人の現状でしょう。

自分のしゃべり方の癖は？
あるいは口癖は知っていますか？
声の大きさ、高さは？

何より、あなたは自分の姿勢を確認した事がありますか？
きちんと立っているか・・
あるいは、傾いていないか、癖はあるのか、無いのか？

道を歩いていると、多くの人がカバン（ショルダーと言うのでしょうか）を肩にかけて居ます。
そして、大抵の場合、カバンをかけて居る側の肩が持ち上がっています。

何故？
そう、多分潜在意識の中で、ずり落ちない様に、肩を持ち上げているのでしょう。
しかし、本当に肩を持ち上げないと、カバンは落ちてしまうのでしょうか？

誰もが疑問にも思わずに、肩を上げているのでは？
それが何か問題でも・・

はい、大ありです。
身体が歪みます。
身体のあちこちに無理が言行っています。
ひいては、心が歪みます。

心身一如。

最も、そう思っているのは私だけかも。

自分を知る・・知り始める上で一番大切なものがあると、するなら・・
それは「リラックス」です。・

これが無くては、始まりません。

リラックス・・簡単そうで・・中々難しい。
それに奥が深いです。

でも、リラックスがなければ、能力の真の開発もない・・でしょう。

長くなりました。

この世は知らない事ばかり・・
だから面白いのかも。

また、知らない・・無知とも言いますね。

知らない事を知る・・無知の知・・
知らないから知りたい・・

それが、自分を知る為の前提でしょう。

他人の言葉ですが、自分探しを仕切ったと言われる人の言葉。

「不二無二」

これ（言葉・文字）を知っても自分は知れませんが、何時の日にかの参考にはなるでしょう。

そして、自分を知ってから、自分の人生を本当に意味で生きき始めることでしょう。
私・・まだまだ途上人。
まだ、自分の人生を生きてはいません・・一生もの・・なのかも。

pct10968 · Answer

じじいです。

忙しい現代社会の渦に飲み込まれようとしているのかもしれません。

ゆっくり自分を見つめ直してみたくなった時に、自分探しの旅に出ます。

鍋とスプーン、料理用のケロシンストーブを背負っての貧乏旅行です。

弱くて曲がってしまった心と、性格。