誕生日にもらった意外なもの

平面交差をを解消するための小竹向原~千川間連絡線新設工事。ところがそこには一つ疑問がある。画像を見ても分かる通り、なぜ、連絡線のためにを渋谷方面への線路を撤去するか教えていただきたい。

「小竹向原~千川間連絡線新設工事の不可解な」の質問画像

A 回答 (2件)

No.1の追記です。


No.1と同様に、質問者様が提示された図の青の廃止線を便宜上以後「青線」と称し、
図にて新設された赤の連絡線を便宜上以後「赤線」と称することと致します。

以下紹介します
「現場ルポ 東京メトロ有楽町線 小竹向原駅~千川駅間連絡線設置工事
 http://www.to-gisi.com/magazine/52/doc02.pdf 」
をじっくり参照していただきますと、
道路の幅員の制約上、青線を撤去して赤線を作らざる得なかったこと、
工事終了後、青線跡にトンネルの強度を維持するための柱が設置されてしまっていること、
などがお分かりになるでしょう。

なお、No.1で「水平の青線自体を上り勾配の赤線のトンネルに転用する為に、
列車が運行しない時間帯に青線のトンネルを上方向に拡張して」云々は、
勘違いによる間違いでした、すいません。

いずれにせよ、道路の幅員の制約上、赤線を新設するにも、
青線廃止を前提にした設計しか選択肢がなく、
青線があった所にトンネル補強用の柱を新設してしまった。

以上であります。

この回答への補足

下り線は同じことをしないでほしいですね。やるんだったら、小竹向原に引き上げ線をつくってほしい。

補足日時:2013/07/24 11:32
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小竹向原駅構内自体、道路の真下にある地下駅という地下構造物です。


道路の真下にある既存の地下駅構内の改良において、
もう道路を拡張できないならば、地下駅構内及び地下線自体も横に拡張出来ません。
私が思うには、
提示された図の青の廃止線(以後「青線」と呼ぶ)と新設された赤の連絡線(以後「赤線」と呼ぶ)は、
ほぼ水平レベルの青線と、千川駅上層ホームへ向かう上り急勾配の赤線が物理的に重なっているのでしょうね。
道路をはみ出して、誰かの私有地の地下へと横方向に十分拡張できれば、
青線を廃止せず、水平レベルの青線の隣に、千川駅上層ホームへ向かう上り急勾配の赤線を新設出来、青と赤の両線路は共存できたはずだが。
現実は、そんなことを許されず、青線を土台に、青線を犠牲にして、赤線を造らざるを得なかった。
元々水平の青線自体を上り勾配の赤線のトンネルに転用する為に、列車が運行しない時間帯に青線のトンネルを上方向に拡張して、
赤線のトンネルが完成するにつれて、青線は徐々に仮線化され、
そしてついに、仮線化された青線を撤去して、赤線へと切り替えする為に、
終日運休( http://www.tokyometro.jp/news/2012/pdf/20120927m … )を伴う最終工事を実施し、
完成、今に至ると。
以上、小竹向原駅改良工事中の現場の写真ートンネルの上方向への拡張の写真ーを見た記憶から、推理してみました。
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