クロマトグラフィーについて

ゲルろ過はイオン交換、疎水、アフィニティー等の分離モードの液体クロマトグラフィーが適用可能な溶液に対して、選択性の低さにより分離性能は劣るという欠点があるのですが、この選択性の低さとは何を指しているのでしょうか？
何方か教えていただける方はいないでしょうか。

No.1 ベストアンサー 回答者： hiddenleaf 回答日時： 2013/07/23 09:37

ゲルろ過は所詮ろ過ですので、目的物質が樹脂に結合することはありません。

要するに、「特異的に」目的物質を補足することができないのです。
「特異性」が無いということは、即ち「選択性」が低いということです。

という回答でお分かり頂けるでしょうか。