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国内で経営修士を取って、独立することを少し考えています。
そこで、取得後独立しようとした際に、どの程度仕事があるか気になります。
ご存知の方、下記の質問にご回答いただけないでしょうか。

1.仕事はコンサル、セミナー講師が多いのかと考えていますが、他にどんな仕事があるでしょうか。
2.男性・女性、年齢(例えば、40代)によって、仕事の多少、種類は変わってくるでしょうか。
3.下記のバックグラウンドで仕事の多少については、どのようになっているでしょうか。
・IT ・財務 ・法務 ・知財 
4.MBA以外に他に国家資格をもっているか、どうかで仕事の多少は変わるでしょうか。
  例えば、弁護士、弁理士、公認会計士、税理士、等
5.4で何か他にもっている場合、企業、あるいは事務所で勤めているか、経験年数・経験社数によって、どの程度変わるでしょうか。

以上、ざっくりでよろしいので、教えていただけないでしょうか。

A 回答 (4件)

副業で経営コンサルタントを若干している者です。


前職は税理士事務所の職員(資格者ではないが、資格試験を目指していた)で、現在零細のIT企業経営をしている者です。

1について
経営修士といわれても、経営収支としてどの分野を学習・研究されてきたかにもよると思います。また、どの程度の研究となっているのかわかりませんが、机上の知識と実務には大きな隔たりがあります。
さらに言えば、中小零細企業で経営コンサルタントなどを求めているところは少ないと思います。求めたとしても、税務を含めた財務からの経営コンサルタントを公認会計士や税理士、許認可法務などからの経営コンサルタントとして行政書士や弁護士などへ相談することが多いようにも思います。
どんなに優秀な学歴があっても、論文や著書が有名なコンサルタントでなければ、国家資格がないとなかなか顧客がつかないことでしょう。

2について
男性女性それぞれの性格的なものなどを考え、業種によっては求められるコンサルタント像が異なり、多少違うのではないですかね。

3について
ITと簡単に言っても、いろいろな分野があります。
財務には公認会計士や税理士といった専門家がいます。法定監査や税務にかかわる分野を取り扱うのには、国家資格が必要です。学歴でどうこうできるものではありません。
法務の相談に応じられるのは弁護士だけであり、他の資格者は例外的に応じられる分野があるのです。相談・依頼案件が専門分野である国家資格者に限り、その分野の法律相談等を行うことができますが、国家資格なしで扱える法務はないと思います。
知財については弁理士といった専門家がいます。知財に関する法令が絡むこととなりますので、他の国家資格者と同様、資格がなくて出来るようなものではないでしょう。

4について
ビジネスなどの相談などには、各種法令が絡むことで、資格者でなければできないことが多いはずです。MBAで出来ることよりも、資格を取得し、その資格に付加価値を与えるのがMBAでしょう。

5について
資格者であっても、経験のない・少ない資格者なんて使いものになりません。
資格取得のための試験で、実務を学ぶことは少なく、実務の基礎となる知識や素養を見るのが試験でしょう。逆に、経験などが豊富であっても、相談じゃ代理業務などを行う場合には、多くの国家資格者の業務を定める法律により、規制がなされているのが現実です。
経験年数=業務経験量とは言い難いですね。起業でも担当業務や部署・立場によって扱う業務が異なりますし、資格者事務所であっても、案件量が多岐にわたるとは限りませんし、いきなりすべての分野で高度な案件まで扱える知識を持てるとは限りませんからね。

私は、学歴や学位は単なる目安でしかないと思っています。また、その分野においての学問のスペシャリストがその学問の分野の事業の成功できる素養があるとは思っていません。そのような人がどの程度アドバイスなどができるのか、不確かなことだと考えています。
私は経営者として求職者の応募書類を見たり、問い合わせを受けることがあります。大学院などの学歴だけで未経験者であれば、高校や専門学校の新卒者を優先して採用を考えます。
以前、応募者からの問い合わせで、経験年数やスキル不足の判断でお断りしようとした際に大学院卒(修士や博士)だからなどと求めてきた応募者がいましたが、研究論文の説明やその社会的評価などを聞いたら答えられない人ばかりでしたね。それも、10年も前の研究が現代に役に立つとは限りませんからね。長年の経験者が経験を生かしたままであればよいですが、研究を終わらせてから長く研究をしていなければ、すでに研究知識が古いというように考える必要があることでしょう。

MBAも難しいものでしょうが、MBAだけで戦える世の中ではないと思います。その中身が大事ですし、経営のどこの分野で専門性を出せるかだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
コンサルタント経験はないですが、その分野での実務と管理職をしております。
それでも、MBAは、コンサルタント経験をつまなければ、大企業でどんなに実務経験を積んでも、管理職をやっていても、企業内キャリア資格でしかないということでしょうか。

お礼日時:2013/09/02 08:59

本質的には、勉強した程度でコンサ


ルされたってくそにも役にもたたない。
と言うとつまらんので。
自分がどんなんだろうが、自分よりレベルの低い人間を相手にすりゃコンサル風になるっちゃなる。
仕事があるかどうかなんてのは、営業力の問題やろ。

他人様のコンサル以前に、自分のコンサルせい!(笑)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
コンサルタント経験はないですが、上記のある分野での実務と管理職をしております。
それでも、MBAは、コンサルタント経験をつまなければ、大企業でどんなに実務経験を積んでも、管理職をやっていても、企業内キャリア資格でしかないということでしょうか。

お礼日時:2013/09/02 09:01

 30年間、大手の企業に勤めたあと脱サラして経営コンサルティング会社を興し、14年やってきました。

その一環としてセミナーも開催しています。その経験から言うと…

 実務経験がふんだんにないと、独立して経営コンサルティングやセミナーをするのは難しいのではないか、と思います(というか、実業をよく知らない若い人に頼みごとをするような人はいないと思います)。事務所を開き看板を掲げて宣伝をしても、お客は来ないのではないでしょうか。

 学校で学んだことと、実業の世界で生じる様々な(厄介な)問題とその解決策(現実的で、具体的で、効果的で、費用が最小限の解決策)はまったく別です。経営修士になって自分は偉いんだと思っていると、とんでもありませんよ。

 どこかのコンサルティング会社などに就職して少なくとも5年か、できれば10年くらいは実務経験と実績を積むことでしょうね。それが成功の秘訣です。資格だけでは仕事にならないんです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
コンサルタント経験はないですが、上記のある分野での実務と管理職をしております。
それでも、MBAは、コンサルタント経験をつまなければ、大企業でどんなに実務経験を積んでも、管理職をやっていても、企業内キャリア資格でしかないということでしょうか。

お礼日時:2013/09/02 09:01

1.執筆(著書や雑誌)・仲介ビジネス等 中心はコンサルかと


2.社長の懐に入り込んで多様な利害関係者とやりあうのに男性が適していると思います
3.IT:漠然としていてなんとも(外資系のファームのイメージですか?)
  財務:あって当然
  法務:弁護士や司法書士がゴロゴロしているので強みにはならないと思います。
  知財:やや特殊な分野ですが、弁理士さんがいますからねぇ
4.→中小企業診断士はMBAと親和性が高いし、最低限の仕事は拾えます
  →社労士でその分野のグレーな手法を開発する等の需要はあるかも
  →弁護士+MBAであれば、事業再生の現場で企業に入り込んで活躍できるはず
  →アクチュアリーはどうですか?需要はこの先もあるはずです
  →会計士、税理士などが名刺にあれば、営業しやすい(ふつう、MBAとは名刺に入れませんよね?)
5.現場で経験を積むべきであることは他の方の回答にある通りです

以上、無責任な若僧の回答でした。頑張ってくださいね!
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/09/02 08:59

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