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現在大学1年の理工学部です。
学科は管理工学科に進む予定です。
タイトルにあるとおり将来経営コンサルタントになりたいと考えていますが、
自分の大学が2年生に学科振り分けなので1年生の間は自分のやりたい授業が少なく、
ほぼ関係のない物理や化学が必修でありコンサルタントや経営に関する勉強がありません。
(第一志望の大学でこのことも覚悟の上で入学したので再受験などは考えていません。)

そこで1年生の間に何か自分で勉強を始めたいのですが
どんな勉強(資格など)が経営コンサルタントに向いているかご意見を聞かせてください。

今のところ
日商簿記(在学中に2級を目標)
ITパスポート(さらに上位の資格も検討しています)
TOEIC
中国語(第二外国語として勉強しています)
あたりを考えています。
もちろん大学の勉強(物理化学含めて)もきちんとやるつもりです。

大学は3年生頃から忙しくなるみたいなのでおよそ2年計画で勉強したいと思います。

僕自身の現在の状況は
サークルは一つのみ(あまり参加していない)
アルバイトは塾講師を週に1回
勉強時間は平均しては平日1~2時間と、土日どちらかは確保出来ます。

何をすればいいのか教えてください、というよりは
みなさんだったらご自身の経験的に何をするか、というご意見を聞きたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (7件)

 No.6の続きです。



> 自分としても様々な仕事を経験したいのですが...大学中にそういう経験をするのは厳しいのですかね..

 在学中に実務経験を積もうとする意欲は大いに買います。ですが、仮に在学中に実務経験を積む機会があったとしても、そんな人に企業のビジネスの本質を知ってもらうような立場に立てる可能性は限りなくゼロに近いわけですし、そこで得た知見をもって実務経験になったと思ったりすると、大変な認識間違いになります。
 企業の内情(とくに経営問題)に触れることは企業秘密の保持の問題もあり、経営幹部でもないかぎり、ありえません。短期間に表面的な部分だけを見て(コンサルティングができるほどの)実務経験が積めたと思ったら、とんでもないことです。

 コンサルティングができるほどのビジネス世界の知識(専門知識)・実務経験・マネジメントの力量を身に付けるためには、何年もかかります。それに経営陣よりもずっと歳が若いコンサルタントなんて、そもそも信用されません。
 あなたが会社の社長だとして、大学を出たばかりの若造に経営指南を頼みますでしょうか。
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 私は工学部(電気・電子)出身で、30年間大手のメーカに勤めたあと脱サラし、自分の株式会社を設立して13年になる経営コンサルタントです。



 その経験から言えば、学生時代に自分好みな授業科目の選択などせず、理工学系に必要な履修を万遍無くやることです。そして企業に就職し、いろいろな仕事に携わり、それを通じて社外の多くの会社を訪問する機会を得て、できるだけ幅広く実務経験を積むことです(私の場合は、設計、研究開発、生産技術、技術営業、品質保証などの仕事を経験してきました)。できれば経営までタッチできる社内ポジションまで行けるとよろしい。

 そうした経験がないと、まともな経営コンサルティングなんてできません。
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この回答へのお礼

やはりいろんな仕事に触れた方がいいんですね。
自分としても様々な仕事を経験したいのですが...
大学中にそういう経験をするのは厳しいのですかね..

素晴らしいご意見ありがとうございます!

お礼日時:2013/06/12 12:25

失礼ながら、中小企業診断士で経営コンサルできると考えるのは、


ビジネスの本質がわかってない低次元の目線ね。失礼。

また、真実を伝えると、真の(レベルの低くない)経営者は、コンサルに事業発展の強い力となることを期待しているわけではない。
ある範囲に限定した役割を期待する。

まあ経営者もピンキリだし、コンサルもピンキリだし、学生もピンキリだし。
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この回答へのお礼

やはり何でもやってみることが重要なんですね。
いろいろ考えてばっかにならず行動にうつすようにしたいです。

わざわざ何度も貴重なご意見をしていただきありがとうございます!

お礼日時:2013/06/10 18:30

中小企業診断士の学習をお勧めします。



http://www.j-smeca.jp/contents/002_c_shindanshis …

まずは、経営の全体像をつかむために「企業経営理論」から学習をすることをお勧めします。

簿記は、経営コンサルタントをする上であまり役に立ちません。2級の範囲でしたら、工業簿記の原価計算は理解しておく必要がありますが、それ以外は分野が違います。
簿記と言うのは正しい帳簿を付けて正しい決算書を作ることです。一方、経営コンサルタントに必要なのは、出来上がった決算書を分析して、その企業のどの部分に問題があるのかを、数字の面で明らかにすることです。決算書を作ることではありません。

質問者さんはこのサイトに質問をしているわけですから、インターネット・エクスプローラーか何か、ブラウザーソフトを使っているわけです。IEを作るためには、「C言語」と呼ばれるプログラム言語や「C++]という言語などを使ってプログラムをします。でも出来上がったIEを使うのに、Cの知識は必要ありません。
それと同じです。出来上がった決算書を分析するためには簿記を勉強する必要はありません。それよりも「決算書の分析」という簿記とは別の分野の知識が必要になります。ですから、まず最初に簿記から学習をするのはお勧めできません。

次に、理工学部にいるのでしたら、生産系のコンサルタントになるのがよさそうですから、運営管理のうちの生産管理を勉強しましょう。そのための基礎となる物理や化学もしっかり勉強しましょう。

そして、簿記ではない「財務会計」の勉強です。


本当は、10年以上コンサルタントをしている人の回答があると良いのですが、今はそのような回答者はいないようです。
わたしは昨年中小企業診断士に合格して、現在は実務経験をつむための勉強をしているコンサルタント1年生です。まずは全体を理解するための勉強をするのが良いでしょう。そして、これはコンサルタントに限らず何をやるのにも言えることですが、よく遊び、よく学ぶことをお勧めします。
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この回答へのお礼

何かを作るのではなく、それを分析する力の方が重要なんですね。
中小企業診断士について自分なりに調べてみましたが、簿記の知識もかなり問われるというのを見かけました。やはり簿記2級くらいまではやるべきなのでしょうか。。
しかし自分はまだ経営の全体像すら見えていないのでそれを掴む勉強もしたいと思います!

貴重なご意見ありがとうございます!

お礼日時:2013/06/10 17:53

知識だけじゃなく経験?


知識は強い武器だが本質ではない。
就職活動で、僕はマーケティングとマネジメントの知識があります!
といったところで、勉強家であることは伝わっても、ビジネスの力とは認められない。
恋愛したことない童貞君が勉強して恋愛極めました!なんて言ってるようなもんだ。

インターンシップ行ったって資格とったってなんだってやりたいことやりまくればいい。
学生起業したっていい。
やらなくてもどうにでもなる。
なんでも徹底的にやる奴が活躍する。

但し、唯一学生時代に学ばないとあとできついのは、まさに理系の世界だ。
それを社会に出てからってのはit分野以外は大変だ。
まあメーカー経営するわけじゃなきゃいいが。


繰り返すが、クソ勉強してクソ遊べ
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結論は、くっそ勉強して、くっそ遊べだ。



学生時代のどんな勉強したって、経営コンサルなんかにつながらない。ましてや経営なんかできない。
但し、基礎知識をつけるにはとても有難い時期だ。
経済、政治等の社会の基本的な仕組みや、まあ簿記程度はとっておいてもいいかもしれんけど。
理系なら、まさにその分野を徹底的に勉強するべしだ。

論理的思考力をつけるとか書いてるが、そんなんも意味ない。
トレーニングはビジネスの実践ありきだ。
学生の思いつく論理的なんてのは、ちっと情報分類するだとか建設的に伝えるだとかその程度のレベルでしか捉えられないだろ。
そんな程度の力ではない。


まず、根本的に勘違いしているであろうことは、経営は勉強の延長ではない。
経営知識を完璧に理解する=経営のプロではない。
そんな簡単な話なら、頭のいい奴らなら誰でも大成功しちまわう。
MBAとったって、本当は優れた経営コンサルなんかできない。
まあそれだけでやる奴もたくさんいるが。リアルな話すりゃコンサルなんてのもピンキリだってこった。

それから、コンサルのある時期までは、経営コンサルというより、
そのコンサル会社の幾つかのソリューションの枠組みを当てはめていくのに近い作業だ。
だって、経営したことない奴がコンサル出来るわけないし本当は。笑

結局、コンサルに限らず優れた人材になるのは、超行動力あって超勉強する奴だ。且つ人間に長ける奴だ。

だから、結論は、くっそ遊んで、くっそ勉強しろだ。
わかったか。
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この回答へのお礼

知識だけでなく経験も必要ってことですか。。
ということは今は先走った勉強ばかりするのではなく目の前の大学の勉強や遊びを経験した方がいいってことですよね。
ビジネスの実践の一環としてインターンも考えるべきですかね。。。

とても参考になりました。ありがとうございます!

お礼日時:2013/06/10 12:51

 コンサルタントには資格のような何かの基準がある訳じゃない。


 コンサルの草分けとも言うべき大前研一氏はもとは原子力工学をやっていた。氏は「原子の振る舞いの研究から見ればビジネスなど簡単だった。」という意味のことをいっておられる。つまり原因を見抜き、理論的に思考すれば答えは出るということ。だから理系だろうが文系だろうが関係ない。物事を観察し、深くその本質を探り出せるようになっておくことが今の勉強。物理などの理系はこういった論理的思考を育てるにはかっこうのもの。特に数学的な感覚を磨いておくことが重要。
 簿記や外国語はあったほうがいいにせよ所詮道具。むしろ未知のことにであった時、素早い状況認識と分析ができれば(つまり問題の本質)、解決策はたやすい。現在問題になっているのは、提示された解決策をどうやって実行させるかに移ってきている。
 そうなればむしろ道具をたくさんそろえるよりも、自分自身の姿勢やキャラの問題がでてくる。まだ時間があるのだから、これからの自分を育てることを考えた方がいい。

 ところで、なぜにコンサルタントを目指そうと思ったのかな?その動機を掘り下げてみよう。
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この回答へのお礼

なるほと...たしかにひたすら知識を詰め込むよりも論理的思考力を養った方がいいかもしれませんね。。

経営に関することへの興味は周りの影響から高校生のころからありました。特に母の影響が大きかったと思います。母は仕事柄、お客さん(会社経営者)の話を聞いたりアドバイスもすることがあると聞き、自分もそういう仕事につきたいと思うようになりました。そういったことから自分なりに調べたりしているうちに興味が増していったという感じです。
実際に何か劇的な機会に巡り会ったとかではなく、単純にこのコンサルタントについて学び、それを仕事にして生涯働きたいと思いました。

素晴らしいご意見ありがとうございます。

お礼日時:2013/06/09 22:14

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