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今更なんですが、何故日本に核爆弾が投下されたのかよくわかりません。広島・長崎に核爆弾が投下され、おびただしい数の犠牲者が出て、今なお放射能で苦しんでいる方もいるのは報道されるんだけど、何故核爆弾を投下されたのか、投下したアメリカの言い分はどうなのか、報道されません。それとも、報道はされてるんだろうが見逃してるだけなのか、勉強不足なのかもしれませんが、いぜれにしろ理由を知りたいです、重い質問ですがお願いします。

A 回答 (8件)

トルーマン大統領がソ連の侵攻をけん制する為の誇示で広島、長崎に原発を投下したのです。

戦争を早期に終わらせアメリカ人兵士死者を減らす為と言うのは嘘です。
http://www.hiroshima-spirit.jp/ja/hiroshima/shir …
貴方もこんなサイトに」聞いてないで自分の足で調べましょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。dastynia0731qさんの言う通り自分の足で調べるべきでした。アドバイスありがとうございました。リンクされてたアドレスを検索してみて、やはり一度は広島の平和記念公園に出向きその実態を自分の目で確かめるべきと心、動かされました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 11:38

あの頃は米.ドイツ.日本の核実用化競争でドイツが脱落して日本は未だ戦争継続してる、何だかんだでマンハッタン計画で米が開発に成功で実験一回ネバタでして後は実戦投下でどの位の被害に成るかの実戦≒核実験です、その為に広島.長崎.新潟.博多等は通常爆弾.焼夷弾空襲シテマセン、実験の検証が正確に出来なくなりますから、で最近の情報では広島.長崎はそれぞれ別種の核ですがドチラカ一発はナチス製がほゞ確定しているらしいですね、マンハッタンでは一種類しか作って無いが正しいようです、多分広島投下型がナチス製の様です。



日本でも登戸かどこかで秘かに研究してたようです。核反応実権を。

マンハッタンで作った一種の核爆弾も基礎工程部分はナチスからが有力です、現代にツナガル米化学技術は殆どナチス製ですからロケットからジェットから大陸間弾道弾から。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。当時の日本も核反応実験を研究していたんですねぇ。参考になりました、もう少し自分なりに調べてみようと思います。

お礼日時:2013/08/27 11:51

>今なお放射能で苦しんでいる方もいるのは報道されるんだけど、何故核爆弾を投下されたのか、投下したアメリカの言い分はどうなのか、報道されません。



それは質問者様が知らないだけです。
メディアでは、それら(表向きの理由)は語られています。


>それとも、報道はされてるんだろうが見逃してるだけなのか、勉強不足なのかもしれませんが、いぜれにしろ理由を知りたいです、重い質問ですがお願いします。

勉強不足以前に、ただの怠惰ですね。
ネットが使えるなら情報は得られると思うので、今回のような一から聞くような丸投げ質問にはならないと思いますし。


回答:アメリカは表向きは、日本が降伏しなかった事を理由にしていますが、原爆使用の目的は↓です。

1:原爆の効果を、実際の都市や人間で確かめ、データをとる事。
2:他国に使用可能な核保有国であることを示し、戦後国際関係で優位に立つ為。
3:日本の本土で戦闘を行った場合、連合国の被害も大きいので避けたかった。

1についてですが、
広島への投下は、↓のような経緯で投下されており、故意に民間人の被害を増やす意図で進められています。

A:周囲を山に囲まれた直径3マイル以上の市街地を持つ都市であり空襲を受けていない為に原爆の威力を確認し易い。
アメリカは、↑の条件をより満たす為に、広島への空襲を停止して建築物を保存し、人口を集中させました。

B:警告無しの使用の決定
トルーマン大統領は、自分が設置した暫定委員会で、原爆の使用は「労働者の住宅に囲まれた軍需工場に、事前の警告無し」で行われるべきだと語り、そのように決定しています。
(開発に携わった科学者は、無警告の原爆投下に反対しています。)

連合軍は、終戦間際に日本国民へのプロパガンダとして、爆撃予告のチラシを捲いていました。
しかし、それには【広島】と【小倉】は入っていません。(画像参照)
(実は、小倉は広島と同じ理由で選ばれていましたが、爆撃機が航路を誤って、長崎に落してしまいました)

原爆の使用について、日本が降伏をしなかったからだという意見がありますが、それは間違いです。

日本は条件さえ合えば降伏(というか講和)をするつもり」でした。
しかし、アメリカは曖昧な降伏条件(国体の護持、天皇制の維持等が保証されていない)を出すことで、日本が降伏できないようにして、原爆を使用する準備をしました。
(降伏条件の起草段階では天皇制の維持が含まれていましたが、トルーマンはこの部分を変更しています。)

ただ、これについてはいつまでも戦争を続けていると、ソ連が参戦してしまい、戦後処理についてソ連に発言力を与えることとなるという難しい作戦でした。(実際そうなりました)

当時の日本が取ったこれらの選択については、昔から色々と意見があり、
「原爆を落される前にもっと早く降伏するべきだった」
とおっしゃる方も沢山おられますが、これは後日談だから言えるのであって
日本は前述のような条件が不明な状態で降伏した場合、国が消滅する事もありえるので、安易に降伏はできませんでした。

その結果、降伏後に天皇が処刑された場合、当時の国民や軍部が激昂して政府の意向に関係なく戦闘を行う場合もありえます。
そうなった場合、その内戦に中ソが介入して朝鮮やドイツのような分断国家になり、日本まで冷戦の最前線になってしまう事も考えられます。

以上から、敗戦後の外交や政治まで考えれば、安易に降伏できる状態ではありませんでした。
「核爆弾投下について」の回答画像6
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。そして、詳しく御回答いただきありがとうございました。アメリカの当時の思惑が一つ分かり勉強になりました。又、戦況苦しいながらも降参せず日本と言う国体を守らなければならないと言う日本の固い意志があった訳なんですね。参考になりました。

お礼日時:2013/08/27 12:09

昭和20年3月10日の東京大空襲でB29爆撃機から大量の焼夷弾投下による死者が原爆犠牲者に匹敵するほどの10万人を超える犠牲者を出しながら日本が米・英国に対して降伏する様子がなかったことが原爆投下を決断させた理由と思います。



そのため、翌4月には英国チャーチル首相と米国ルーズベルト大統領との会談があり日本に原爆を投下する検討を始めました。

そして、原爆投下にあたり、広島に投下したウラン型原爆と長崎に投下したプルトニウム型原爆を用意したのは双方の実践的な威力を確認したい意図があったことは、原爆投下前と投下後の航空写真を米軍B29爆撃機から撮影してることからでも明らかです。
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この回答へのお礼

核爆弾を開発したらどれだけの威力があるか実験したいと思うのは、科学者なら誰でも思うところは同じだと思うけど、当時の日本の軍部は絶対降参だけは、しないと言う固い意志があった訳ですね。参考にもなり、勉強にもなりました。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 12:30

この様な設問の答えでよく見かけるのが、一つの答えを断定してしまう回答なのですが


実際は複数の目的から生まれた最適解が『原爆投下』であるのでアメリカの言い分も含めてそれを分かる限りあげていきます。

まず、アメリカの言い分ですが、決戦兵器を見せることで日本の降伏を促し、戦争を終結させ犠牲者(特にアメリカ兵)を減らすことが目的だったと言っております。
この言い分には批判が多く
『当時の日本には戦争を継続する力などなく、それをアメリカも分かった上で実験の為に原爆を投下したのだから只の言い訳だ』
とおっしゃる方も沢山おられますが、これは後日談だから言えるのであって
当時、原爆を投下しなくても確実に日本が降伏するかどうかは分からない状況であって
万が一、日本本土でのゲリラ戦に突入した場合、双方民間人を合わせて数百万人の死傷者が出るであろう事は予想されていました。
つまり、このアメリカの『只の言い訳』と一刀両断されがちな原爆投下の理由もアメリカ側から見た場合正論であり、あながち只の言い訳ではないということです。

では他の理由も書いていきましょう。

一つは実験です。
原爆は二つ投下されており、それぞれウランとプルトニウム二つの材料の実験をしています。
そして起爆装置にも別々のものが使われており、あからさまに威力と機能を試験しています。
しかし、これは自国の研究施設で十分なほど実験できます。
原爆投下のメインの実験は人体実験です。
これは威力はもとより、自国民の防衛の為にも詳細な人体実験のデータがどうしても欲しかったためだと思われます。
原子爆弾は他国でも研究が進んでおり(特にドイツで)この先いつ自国(アメリカ)に投下されるか分からない状況だったので、自分達が落とされる前に誰かに落として備えをしておこう、という考えだったのでしょう。

次に他国への威嚇・牽制です。
これは単純明確にずばりそのままです。

以上三つの理由が核となるものですが、その他にも様々な理由があったでしょう。
マンハッタン計画(原子爆弾製造計画)に莫大な予算を使った事のバッシング回避のため。
(使用されなかったら無駄な資金を使ったとみなされる)
アメリカ軍内部、または政治的な主導権争い。
(戦争を終わらせたのは自分(の組織)だ、という栄誉とカリスマを得るため)
…等の組織的な都合から個人的な欲望までも含めて、
(もちろん原爆投下反対の意見も含めて)
全てを含めて出た結論が二つの原爆投下だったのでしょう。

国家という巨大で複雑な組織の行ったことですから、単純な一つの理由に行き着くことはないと思います。


そして、
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この回答へのお礼

アメリカの当時の国家から見た結論は、さまざまな意見の中から「原爆投下」に至った訳ですね。
御回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 12:42

黄色人種を同じ人間とは思っていなかったからです。

虫けらを殺すのにさしたる理由は必要無かったのでしょう。
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この回答へのお礼

今でこそ、アメリカ人の方々も多く日本に観光やビジネスで来たり、或は結婚して永住してる方々がたくさんいますが、当時は一段下に見ていたのかもしれませんね。御回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 12:48

ソ連を牽制するためですね。



第2次大戦後の東西対立は既に明白であったので、ソ連の日本進駐を阻止して太平洋地域の覇権を確保することと武力での優位をアッピールするため。

アメリカ国内への理由は戦争の早期終結させアメリカ人の犠牲者を少なくさせるためとされています。
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この回答へのお礼

これまでの回答を拝見してもそうですが、確かにTooManyBugsさん言う通り、ソ連が日本進出したらに日本は当時の朝鮮やドイツのように分断されたかもしれませんね。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 12:57

>何故日本に核爆弾が投下されたのか



戦争をしていたから、というのはご存知ですよね。まあなんというか、せっかく作った新兵器なので使ってみたかったというのが本音だと思います。実際問題、使ったことによって「こんなに破壊力があって、こんなに恐ろしい兵器」というのが全世界に知れ渡ったわけですよね。実験なら、あくまで実験に過ぎないわけですからね。
その結果、冷戦時代には米ソ英仏中の各国は原水爆開発に狂奔し、地球を200回破壊できるといわれるくらいの核兵器が作られたわけです。最盛期には迫撃砲用核弾頭(せいぜい射程は数千メートル。どう考えても撃った奴もひどい目に遭う)とか、核地雷(どうやって回収するの?)とかもうギャグとしか思えないようなものが作られました。

一般的なアメリカ人の反応は、「元々日本が宣戦布告してきた戦争だから、ああいう目に遭うのは当然だろう」というもののようです。ただその背後には「原爆の被害がどんなものかほとんど知らない」があると思います。
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この回答へのお礼

原爆の恐ろしさ身をもって体験した日本はその後、非核三原則を作り世界に平和をアピールしています。しかし、悲しいかな世界はその非核三原則に逆行して「核」を持つ事は、国家のステータスであり、国家の威厳だと言わんばかりに、国民の生活を犠牲にしてまで核開発に奔走してる国もあります。世界から「核」は、消えることはないようですね。本当に悲しい事です・・・御回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2013/08/27 13:20

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