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 ドラゴンボールの孫悟空
 ワンピースのルフィ
 ・・・こういった、少年冒険ものの主人公は、
 
 「はらへった~」
 となって、食べる量も半端ではなく、
 
 いわば、食欲を全面肯定されるべきキャラとして出てくることが多いように思います。

 少し考えて、
 これは、「食欲に忠実な人= 元気で愛すべきキャラだよ というアピール」かなとも思いました。
 
 それ以上、思いつきません。
 主人公のキャラをそのように設定することの、意味は何かなと思いました。
 
 ご意見を、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

すごい食欲で大量に食べつくした後で「寝る。

」の一言で
一瞬で大きなイビキ。 食って寝る、起きたらテンション高め
で大騒ぎ。 確かルフィのこんな場面がありましたが…。

これって赤ん坊と同じです。 
食っちゃ寝て、頭は悪いが元気いっぱい大騒ぎ!
人間のもっとも純粋な部分のデフォルメでしょうか。

もう一つ、ルフィも悟空も少年誌の主人公です。

人の持つ欲望の中で、少年誌の場合は食欲以外は描けない
のではないかと思います。

金銭欲や物欲に忠実なルフィや悟空を想像すると…。
無理。無理。無理。 しかし性欲はもっと嫌だ!

「つえーなー、おまえ。 何だか、おらムラムラしてきたぞ。」

最悪です。
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この回答へのお礼

うけます。
なるほど。そう言われてみれば、人間の欲求は表現したいけれど、
・・・食欲以外は、「不潔感のある欲求」ですね?
少なくとも、そういう風になりがちですね。

とてもおもしろい視点でした。

ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2013/09/17 10:25

 他の方の回答を見て、いろいろな解釈があるのだなあと思いました。

確かに食が細いと怖いかもなあ(笑)。私の考え。
 ・本能に忠実=あまり頭は良くない、
 ・ピンチでもマイペース(緩いキャラという魅力)、
 ・生命力がある。

 あとはレアリズムを重んじているという事はあるかもしれませんね。古典的な小説や戯曲で主人公が腹が減ったと言っている場面など、ほとんどみたことがありません。十九世紀以降の大衆娯楽小説でやっとこういう事を見かけるようになります。シャーロック・ホームズが普段は小食なのに事件に臨むと3人前以上食べるとかね(笑)。こういう場面があると、筋書きとは関係ない次元で、ちょっと微笑ましい。ここには敬愛する主人公の日常風景を知りたいというファン心理も働いています。
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この回答へのお礼

キャラづくり、というのは、最も重要なポイントでしょうね。

・おなかがすく
・頭が悪い・・・というか、単純な人間

 これって、そういえば、親しみを感じますよね。
 弱点は、必要ですね。
 その線で、かなり納得しつつあります。

 ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2013/09/04 15:32

逆に考えましょうよ。


少年冒険ものの主人公は当然元気にあふれてます。
毎回常人ばなれした体力で暴れまわるキャラクターたちです。

そんなキャラクターたちが
「食欲ないんだ……」
と毎回一人前も食べられないほど小食だとどうですか。
私は気持ち悪いと思います。

そうする意味があるからそうするのでなくて
そうしなければならない必然があるからそうなるだと思います。
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この回答へのお礼

笑いました。

たしかに、気持ち悪いです。

そういう意味では、Diekbec4さんの書いていた、リアリティーということかもしれませんね。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2013/09/04 15:30

読者の共感育成ではないですか?



アニメの主人公になれるほどの超能力を持っていても、読者(視聴者)と同じようにお腹が空くのですよ。
お腹が空く点では、孫悟空と君はいっしょだ、君も孫悟空になれるかもしれないよね

というようなメッセージであるかと
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この回答へのお礼

なるほど。
超絶パワーをもっているけど、でも「同じ人間なんだな」
親しみが、わきますよね。

なるほどです。
ご回答、どうもありがとうございました!

お礼日時:2013/09/04 15:30

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