リポビタンDのタウリン1000mgについて...

めちゃ素朴な疑問です（ｗ
タウリンが1000mg入ってるそうですが，それどうやって量ってるんでしょう？混入するのかな？

あとそんなん一度に飲んだら全て吸収されるとは思えない！！実際1000mg入れる価値はあるのか？それとも宣伝目的で切りのイイ数字だから？
もしかして約100パーセント吸収されるんですかね？
誰かお答え下さい！！よろしくです．
ただ，これを作ってる人しか知らないだろうなぁ～って思ってます（ｗ

No.2 ベストアンサー 回答者： unos1201 回答日時： 2004/04/07 08:25

製薬で働いていたことがあります。

その隣の工場でタウリンを出荷していたみたいです。

サラサラの白い粉の状態に精製されたものを原料として加えているものと思われます。製品重量１００KLあたり１ｔ程度加えると、１００ｍｌあたり１０００ｍｇとなるので、そのように加えているだけだと思います。

もちろん、できた製品の分析もHPLCという方法で成分が規定通り配合されているか他の成分も含めてサンプル調査で確認してから出荷していると思います。あと、ｐH、比重、その他が規定以内であれば、商品のばらつきが無いとして誤差２％程度はあるかも知れませんがせいぜいその程度です。材料からは精度０．５％でも、製品ではそこまで厳密に製造が難しいのですが、工場の技術次第です。

吸収ですが、腸管の状態等により、完全吸収は難しいでしょうが、効率よく吸収できます。医薬品として、タウリンが別のメーカー製として出荷されていましたが、そちらと原料は同じで精度はパウダー１Gのパックあたり、０．１％誤差程度です。まさか、その精度は出来ませんが、量は材料として入っていて、分解されなければ十分安定しています。

薬として考えれば量は倍違っても効果は変わらないし、原料としても素材としてもちゃんと入っていると思います。

No.1 回答者： MiJun 回答日時： 2004/04/07 05:54

>それどうやって量ってるんでしょう？

勿論製造段階で混合して最終的に1000ｍｇ含有するように調整され、最終的には製品中の含有量をチェックしていると思いますが・・・？

吸収に関して、以下の参考URLは関連回答がありますが参考になりますでしょうか？
「タウリン」
この項の記載によると「量的な制限を受けず」吸収されるようですが・・・？

「リポD」ではありませんが、
◎http://mid.cc.kumamoto-u.ac.jp/data.php?record=2 …
（タウリン散）
この中で「体内薬物動態」の項が参考になります。
ヒトでの血中濃度と「代謝・排泄」から糞中には少ないことから、やはりほとんど吸収されて肝臓で代謝されて尿中に排泄されるのではないかと思いますが・・・？

ご参考まで。

参考URL：http://www8.plala.or.jp/supplement/yakkei.html