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いつも参考にさせていただいております。

私たちは2人姉妹で嫁いでおり、実家には後継はいません。
私の主人の実家は浄土宗で10年前に主人が亡くなり地元にお寺と墓もあります。
妹は実家と宗派は同じですが、長男夫婦が関東に住んでいてこちらには帰ってこない予定で、次男ですが仏壇と墓を管理してます。

今まで実家のW市にある墓はお寺の近所に住んでいた父のお姉さん(嫁いでおり他の宗派)が実家の先祖代々の墓の供養をしてくださっていましたが、先日亡くなりました。
これまでのようにお墓の管理ができなくなったのと、父が亡くなった場合は実家の後継がいなくなるため、父が永代供養の相談をお寺(先祖代々檀家です)でしてきたそうです。(母は3年前に他界してその墓に納骨しました)


父は亡くなったらその墓に遺骨して永代供養を希望して相談に行ったのですが、お寺に費用を尋ねても「お気持ちだけで・・・」とおっしゃるだけだそうで困っております。

また、お寺より「永代供養の期間」も教えて欲しいと言われておりますが、何年をお頼みするのが通例でしょうか?

母が亡くなった時に近所の宗派の同じお寺の住職さまに来ていただき、お盆はそちらの寺で供養をしていただいている事(一周忌・三回忌はW市のお寺・父は2つのお寺で自分の都合の良いように供養をしてもらってます)も、W市の寺で永代供養にした場合はどう対処したら良いかも教えていただけると助かります。

アドバイスをよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

タイトルと質問内容があやふやでちょっと良く判らない・・・。



浄土真宗では基本的に先祖供養はしません。
宗派の教えとして永代供養もありませんが・・・。
(やるのは勝手ですが)

浄土真宗の教義として西も東も
「門徒は死んだら全員極楽浄土に即時転生」です。

永代供養と書いておられますが実際はお墓の使用権の「冥加料」では?
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この回答へのお礼

mibuna 様

回答有難うございました。

浄土真宗の教義として西も東も
「門徒は死んだら全員極楽浄土に即時転生」

この教えは知っていましたが、実家には先祖代々の仏壇も墓もあり供養もしています。

冥加料を納めて一定期間のお墓の管理と供養をお寺にお願いするということでしょうか?

父が亡くなると実家の後継がなくなり家が絶えてしまうので、W市にある菩薩寺の墓をどうするかを父がご住職様に「永代供養」について相談に行った時に、ご住職様から「お気持ちだけ・・・」と「期間を教えてほいい」との事だったので困ったて質問させていただきました。

お礼日時:2013/09/17 08:46

浄土真宗の教えは、亡くなられた方は浄土で阿弥陀仏様によって救われ生きているという事なのではないでしょうか。

従って、お墓とか位牌とかお墓という概念が無いものと思われます、永代供養など必要ありません詳しくは菩提寺にお尋ねください。
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この回答へのお礼

Lenova2012 様

回答有難うございました。

浄土真宗の教えについては、実家には位牌がないので何となくは知っていました。

すでに、お寺に先祖代々の墓があるので子供たちがそれぞれに嫁いで跡取りがいなくなった墓をどうするかで、永代供養の話をそのお寺に父が相談しました。

お寺の返答が、「永代供養は必要ない」ではなく、「お気持ちだけ・・・」と「期間を教えてほいい」との事だったので困ったので質問させていただきました。

お礼日時:2013/09/17 08:16

W市のお寺で永代供養を申し込まれる際の「お気持ちだけで・・」には本当にお困りだと思います。



永代供養と云うのは永久にでは無く3回忌以降続くであろう回忌毎のお勤めを何処まで続けるかと云うことを御住持は仰っているのだと思います。

しかし普通の人にとってはそんな事言われても・・・と戸惑いますね。

お宅が西本願寺派か大谷派(東本願寺)かは判りませんが、どちらの本願寺でも本山で「永代供養」と云っているのは「永代経扱い」であってずっと続く供養であり期間は無限と云って良いでしょう。

その場合の懇志金(納める代金)は5万円以上です。(上は金額によって年間供養の回数が異なる)

普通、お墓を整理する時は(墓石業者に頼みます、値段は業者によってピンきり)墓地をお寺に返します。

お墓の権利と云うのは地上の(お墓の一区画、一坪は90センチ四方)使用権であって土地を所有していた訳ではありません。

余談ですがバブル時、京都の大谷墓地の権利譲渡は一坪1000万円以上でした。

貴女がそのお寺から聞かれている期間と云うのは3回忌から50回忌までの没後供養を何回忌までするのかと云うことなんです。

本山(東西本願寺)に収める場合は永久供養。
末寺なら何回忌までと決めるのが普通です。

金額に相場はありませんが33回忌までなら一つの目安として30万円が良い所だろうと思います。

但し収めたからと云ってお寺が供養してくれると言う保障はありません。(新しい作られたお寺などは宗派を問わない、永代供養します、で大々的に宣伝していますがトラブルも多いそうです。志納金だけ受けて供養しないなどの)

本山なら、納めた方々全体の供養を行事として行いますからその心配はありません。

また、其れにまつわる「納骨」に関しては下記をご参考に。
http://otani-hombyo.hongwanji.or.jp/html/n1c2p1s …

なを、浄土宗だ禅宗だからと云って何処のお寺でも当寺は宗派が違うからと受けないという事は有りませんしお墓も作れます。

うちも門徒ですが墓地は古い日蓮宗のお寺に有ります。
多分大昔、応仁の乱以前は日蓮宗だったのかもしれません。
宗派代えは良くある事です。

失礼しました。
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この回答へのお礼

chomicat様

色々、教えていただいて有難うございます。

実家は大谷派で母の遺骨は大谷祖廟にある、W市のお寺が使用している無量寿堂に納骨に行きました。(祖父・祖母も入ってます)
懇志金はお寺の方でまとめて収めているみたいでした。
父が亡くなった場合はW市のお寺でこちらの手続きも必要になるのもすっかり忘れておりました。


お寺が供養の期間を聞かれていたとは気づきませんでした。

父が亡くなった場合は33回忌までで30万円を参考にさせていただき、母の法要の分を足した金額を計算して家族で話合ってみます。

お忙しい中をアドバイスいただき感謝しております。とても参考になり大変助かりました。

今後共、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2013/09/15 12:06

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