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社会勉強のために、教えて下さい。
親戚のお姉ちゃんが今年結婚しなければならないのですが、長女なのでお婿さんを貰う必要があるそうです。

家族構成:父母妹
結婚当事者:長女(親戚のお姉ちゃん)

という4人家族です。長女(35歳)はどうしても婿を貰う必要があるのですか?
また、お婿さんではなくお嫁さんに言った場合、家庭にどのような不利益がありますか?

また、お姉ちゃんは首都圏で働いていますが、会社を辞めて実家(地方)に戻ってくるのが正しい婚活なのですか?

よろしくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    墓の管理って具体的に、だれがどう管理するんですか?

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/22 21:18
  • うーん・・・

    姉妹どちらもお嫁さんに行くのは、常識的にあるのですか?

    仮に、そうだった場合、伊藤家のお墓の管理はどうなりますか?

    どうにもならなくなるんですか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/22 21:27
  • 具体的に墓じまいって何のことですか?
    バチが当たるような・・・。
    墓じまいしないで、上手く付き合える方法ってないんですか?

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/22 21:29
  • どう思う?

    つまり、跡継ぎが居なくなっても墓の問題は、お金とお寺次第ってことで、解決出来る問題というわけですか?

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/22 22:28
  • うれしい

    いえ、従姉妹です。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/05/22 23:12
  • うーん・・・

    カンタロウ猫さんへ

    血脈ってなんですか?

      補足日時:2017/05/22 23:18

A 回答 (10件)

簡単にいうと、「執着」に過ぎません。



昔といっても、江戸時代とかですが、「家」は収入源であり、身分保障だったのです。
特に武士は、「その家」が、殿様から給料をもらっていた。
だから、「家督を継ぐ」というのは、「給料をもらう権利」を引き継ぐことだったのです。
家を継げば自動的に生活費が得られたのです。家とは職業そのものだったのです。
今時、そんなウマい話はないでしょ?

給料を払う殿様にとっては、家来の家を継ぐ人がなくなるということは、「家来が減る」ことです。
自分の領地を守る兵が少なくなる。それは困る。
だから、「家を絶やしてはいけない」「家を絶やすのは恥」、ということにしていたのです。

武士以外でも、農民ならば、家を継ぐというのは、「田んぼを継ぐ」ということです。
長男だけに田んぼを継がせて、ちゃんと年貢を納めさせるようにしたのです。
兄弟全部に田んぼを分けると、一人分が小さくなって、本人が食べる米しかできなくなる。すると年貢が取れなくなる。
だから、田んぼ(家)はまとめて長男に継がせ、他の兄弟は、下男として働かせたのです。

今はそんな話はありません。
だから、最近は「墓を継ぐ」が、「家を継ぐ」の中身になって閉まっています。

しかし、墓地はお寺の土地を借りているだけで、墓を継いだからってお寺が給料をくれるわけはありません。それどころか、墓地の管理料をお寺に払わなければなりません。
そして、お寺は、墓地管理料を払ってくれるなら、誰が管理しようと文句はいいません。
つまり、墓は誰が継いでもいいのです。

で、最初に「執着」といったのは、家を継ぐことの実質がなくなった時代でも、人の頭の中はそう簡単に変わらないものなので、「どうしても家を継ぐ人がいないといけない」と執着する人もいるのです。

江戸時代の考え方では、「家が絶える」というのは不名誉なことで、「恥」とされていましたので、「自分の代で家名が絶やしては、あの世でご先祖様に顔向けできない」みたいな気分があるのです。

田舎では、いまだに「あの家は○○の代で、落ちぶれた。○○が甲斐性なしだから家が絶えた。」といった言い方をする人もいたりしますので、自分の代でそんなことは言われたくないわけです。
何が何でも自分の子の代に家を継がせて、責任を果たした、と思って死にたいのです。

その思いがとても強い人にとっては、子供に家を継がせるのは、「自分の人生の重大事」なので、簡単に考え方を変えさせることはできません。

子供が女の子だけの場合に、婿養子をとって家名を継がせる、というのも、そういう江戸時代的精神構造からの執着です。

実際には、「家名」なんてもうないんですけどね。

でも、そうしたい、という人達はそうすればいいんです。
ただその執着のせいで、子供が不本意な結婚をするのは、やめた方がいいです。
先に墓に入る人(親)の自己満足のために、これからを生きる人(子供)が自分の人生を不本意なものにするのは本末転倒です。
親は子の犠牲になって生きるのが順序であり、子は親の犠牲になるべきではありません。

従姉妹さん自身が納得しているなら、それでいいでしょう。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
有難う御座いました。
ご協力頂いた他の皆様も有難う御座いました。

お礼日時:2017/05/23 19:32

血筋の事です。


伊藤家?の血筋は 従姉妹さんから 旦那さんの家の血筋と
混じって ずっと 続きます。
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宗派によっても 違いますので


兎に角 相談ですね

あなたが 妹さん?
この回答への補足あり
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将来的に みることが 出来ない の 前提です。


家庭に よっては 子供がいない夫婦も おりますので…
仏壇は 違う部屋に 同じ方向を向けて 置かれている事もありますが 一軒に ふたつは
お寺さんに 聞かれた方が良いでしょう
ウチの寺は 亡くなって100年
で 魂が 無に なる との事で
法事祭りは 100年で終わり
お位牌に 関しては お寺さんと 相談です。
墓じまいして お位牌も 持てなければ【仏壇も】お寺に
納めて貰うので
永代供養料金が 増えます
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墓じまい とは


お寺で お墓を拝んでもらい魂と骨壷を抜いて お寺の施設に 移してもらう その際
墓石は 石屋さんに砕いて貰って処理も お願いします。
墓石のあった所は
お寺に返すか 市の 土地で
借りている こともあるので
返します
お寺によって
永代供養の料金も まちまちです。
そうすると お寺が 潰れない限り 毎日 お経を あげて貰えます。
なかなか 墓参りに行けない
もう 何年も 行ってない
よりは
よっぽど 先祖供養になります。
この回答への補足あり
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それは、親戚の、お姉ちゃんの、考え1つです。


本人がその気になれば、貴女にはどうしようも、有りません。
お姉ちゃんの、幸せを、祈りましょう。
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半端な回答でごめんなさい


嫁に いけば 妹が婿をとらなければ その家は 途絶えます
ただ 血脈は 続きます。
墓のお守りや 家の 管理が
難しくなりますが
今は ひとりっ子が 多く
両方の 家 を みることも
子供を 2人以上産み 実家を
継がせる ことも あります。

基本、今の親【私たち年代】
は 自分の代で 終わりでいいから 墓じまい だけしておく
事が 多いよ!
この回答への補足あり
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例えば、伊藤さんという家があるとします。


子供は男子と女子とします。

ここで、「伊藤」という名字を残すのなら、一般的には男子になります。

もし、子供が女子二人の場合は困ってしまいます。

一般的に女子は結婚すると家を出て、相手の男性の名字に変わってしまうからです。
「伊藤」の名字は残らなくなってしまいます。

そこで、どちらかの女子の子供がお婿さんを貰って「伊藤」の名字を残すのです。

もうひとつ。
仏壇とお墓の問題があります。

この伊藤さんの家の父親が長男だとすると、一般的には仏壇とお墓を管理することになります。
その家の長男が仏壇とお墓を受け継ぐことになるのです。

父親が長男でなければ、新たに仏壇とお墓を用意することになります。

どちらの場合も、子供が女子だけだと仏壇とお墓を受け継ぐ人がいなくなってしまいます。
この仏壇とお墓を受け継ぐために、誰かが「伊藤家」を継ぐ必要があるのですね。

質問の場合、お姉ちゃん(長女)が婿を貰わなければならないということはありません。
妹でも良いのです。
大前提は、家族全員が子供のどちらかが家を継ぐということを了解していることです。

お姉ちゃんが実家に戻って婚活してお婿さんを貰って実家で父母と一緒に暮らすというのは、1つの形に過ぎません。

お姉ちゃんが首都圏でお婿さんを探して結婚して、そのまま首都圏で生活しても良いのです。
お姉ちゃんが名字を継いで、仏壇とお墓の問題が解決できるのであれば、実家に戻る必要はありません。

まあ、この辺りのことは父母の希望もあるので、お姉ちゃんがどう考えるかの問題ですね。
この回答への補足あり
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よっぽどの家じゃないと価値なしだぞw


財産がめっちゃあるとか
苗字がレアとかさw
そうじゃないただの庶民なら
墓の管理くらいでしょw
そのまま都会で縁切ればいいと思うわw
この回答への補足あり
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今は そんな古い事は


云われて ないけど
昔は 惣領息子、惣領娘と
いって 第一子が家取り
と 決まってました。
【弟のいる娘は この場合でない あくまで 同性だけの兄弟、姉妹 の事】
貧しい時代は
第一子のみ 結婚できて
後は お手伝いさんや小作人のような 扱いで 親から受け継ぐものは 何も与えられなかったのです。
だから 責任をもって 一族郎等を 養う為
長男長女は 大切にされ
その 家 の財産を守り増やす責任が あったのです。
墓 も です。

今は そんな事 ないでしょ?
私の友人4人姉妹で
家を 継いだのは 1番下の妹です。
参考に
楢山節考
【ならやまぶしこう】
って 邦画 見てごらん
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