
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
熱力学から来ているようです。
エネルギ保存の法則を表す熱力学の第一法則は、熱力学の初期の頃は
内部エネルギを記号Vで表し、その増加をΔV、熱量増加をΔQ、仕事量変化をΔW
とすると
ΔV=ΔQ + ΔW
と書かれていました。
しかしΔVがWと紛らわしい為に、熱力学ではP~Wの大文字を統一的に使う事とし、
(体積VやW等との)混乱を避ける為にVの代わりにUを選び、第一法則を
ΔU=ΔQ + ΔW
と書くようになりました。
この内部エネルギの考え方と記号Uが力学でのポテンシャルエネルギにも引き継がれています。
したがって、どの英単語の頭文字と言うわけでは無いようです。
http://answers.yahoo.com/question/index?qid=2009 …
ちなみに、ドイツ語ではありません。
化学物理をドイツ語で教えていましたが、Uで始まる関連性の有る単語はありません。
強いて挙げるならば、Umwandeln(変換、転換)でエネルギ質の転換等に使われる
事があります。記号Uの起源に付いての説明をドイツ語HPで見つける事はできませんでした。
No.1
- 回答日時:
無茶苦茶な憶測です。
運動エネルギーはよくTとも書かれます。運動エネルギーの代表は重心の並進運動に関するものなので、並進(Translate)のT?(^^;)。
で、アルファベット順に・・・,T,U,V,・・・。普通は[運動エネルギー]+[位置エネルギー]の順に書かれるから、アルファベット順にT+Uだったり、T+Vだったりして・・・(^^;)。
もっともVには[Volt]の意味もある。ところが電圧は静電場の場合、電場のポテンシャル(位置エネルギー)なので、T+Vは電磁気学普及以降かも知れない。
ところで弾性エネルギーをKと書いちゃう時がある。これは明らかにバネ定数kの影響です(^^;)。
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