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あいうえおは母音だからこの順番でいいと思いますが、
カ行はかしすせそ、サ行はさきくけこでも良かったんですよね?
勿論、かみふせもとかもありではないでしょうか。

あいうえお48文字の配置になにか意味があるのでしょうか。
多分、明治の人がそういう風にきめただけだと思うんですけど、
知っている方がいたら教えて下さい。

A 回答 (8件)

平安末期にインドの研究を元に明覚(みょうがく)と言う僧侶が作ったそうです。


元はサンスクリット語を勉強するため、お経(陀羅尼)を読むための研究だったのでしょうね。
かさたなはまやらわ の行の方は日本人にとっておぼえやすい分類なのでしょう。

さすぃすせそ
しゃししゅしぇしょ

たてぃとぅてと
ちゃちちゅちぇちょ
つぁつぃつつぇつぉ

などと分けて書いても良いのだろうけど、一文字ではなくなってしまうし、おぼえにくい、書きにくい、使わない発音が入る。
まあ東北では「し」「ち」「き」の発音は違ってますし、時代でも発音は違ってるみたいですが。それでも変更なしで理解カバーできる50音図って便利なのではないですか?

それよりもあいうえおの順のほうが替えやすいでしょう
アナウンスや声楽の発声練習ではあえいおうのほうが主流です。
かけきこく
させしそす
でも良いわけです。
この順は明覚が下敷きにしたインドの文献を参考にしたからに過ぎないみたいですね。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7686803.html
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>あいうえおは母音だからこの順番でいいと思いますが


母音なら何故いいのか全く理解不能です。
口の形の変化の順?なら、むしろ、あえいおう、のほうがつながりが良いです。
あいうえお、に異論がないなら、とくに決めるまでもなく、子音を付すだけで、かきくけこ、さしすせそ、になり、何を言いたいのか理解に苦しみます。
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    #3です。

補足です。くそまじめなコメントで済みません。

>>サンスクリッド語が英語の韻と同じだなんてロマンがありますね。東西融合を感じさせます。

1。 サンスクリットは、下記のように「ト」で終わり、「ド」ではありません。 もとは samskrta です。
    http://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82 …

2。  上記のように、サンスクリット語も英語もインドヨーロッパという同じ言葉の家族に入りますが、それは歴史上の分類で、どの言語にでもある子音と母音の区別は、音声学上の分類です。

    したがって、両者はまったく別の分野です。
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ボツと言われるとさすがにむっとしますよ。



他の方の回答の通りですが、子音のグループで集めてると言っています。
ただ、た行みたいに厳密には違う部分もありますので
そこは日本語に合わせてあるのだと思います。ティとか無いですからね。

そして、ローマ字と母音、子音は全然別の話です。
どんな表記をしようが、音を構成する音が変わるわけではありません。

そもそも母音、子音を理解できてるでしょうか。
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「かみふせも」なんかにすると整合性が無い乱表になります。


例えばカキクケコなら舌の根元を上あごにつけてから離しつつ発声するなどのように、縦列は「同じ子音」で並んでいますよね。
パピプペポなどの破裂音も「発声上同じグループ」であることが分かりやすいでしょう。


> あいうえおは母音だからこの順番でいいと思いますが、
「あいうえお」の順や「あかさたな」の順こそ、最初に誰かが決めたものが広まっただけですから、どういう並びでも構わないですね。
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この回答へのお礼

なるほど、発音の仕方で決めたということですか。
それならずっと後に入って来た英語と
整合性があるにもうなづけます。気付きませんでした。

お礼日時:2013/09/25 01:30

1。

  カ行はかしすせそ、サ行はさきくけこでも良かったんですよね?

   いえ、カ行は k で始まる仮名ですから「しすせそ」は入りません。、サ行は s で始まる仮名ですから「き」は入りません。

2。  勿論、かみふせもとかもありではないでしょうか。

   かみふせも では、k m h s m と入り交じっているので「あり」ではありません。

3。  あいうえお48文字の配置になにか意味があるのでしょうか。

   あります。 下記などをご覧下さい。平安時代の悉曇学に由来しています。
    http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7194674.html

4。  多分、明治の人がそういう風にきめただけだと思うんですけど、

    悉曇学は11世紀、明治は19世紀ですから、明治より前のようです。

5。 ローマ字に合わせたってのは遂最近ですよね。でも平安時代からそうなっていたみたいです。

    おっしゃる通り、平安時代にもうあります。インドの音声学者がローマ字以前に子音(k s t など)と母音を分けています。
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この回答へのお礼

サンスクリッド語が英語の韻と同じだなんて
ロマンがありますね。東西融合を感じさせます。

お礼日時:2013/09/25 01:28

「サ行は、さ(sa)すぃ(si)す(su)せ(se)そ(so)でも良かったんですよね?」


とか
「しゃ(sha)し(shi)しゅ(shu)しぇ(she)しょ(sho)でも良かったんですよね?」
ならまだしも、「さきくけこ」はもう議論の余地も無く駄目でしょう。「き」以降は子音が「k」なのですから。
「行」は(おおまかには)子音で決められているので、「かみふせも」が成り立たないことも言うまでもないと思います。


「行」の順番については、以下の「起源」の項をご参考に。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E5%8D%81% …
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この回答へのお礼

昨日、お礼を入れといたんですけど
何故か反映されてませんでした。

サンスクリッド語が起源とは恐れ入りました。
どうも有り難うございます。

お礼日時:2013/09/25 01:26

母音と子音に分けて考えればいい。



か行はアルファベットのkの音のグループ、他の行もほぼ同じ子音のグループになっている。
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この回答へのお礼

ローマ字に合わせたってのは遂最近ですよね。
でも平安時代からそうなっていたみたいです。

というとこの説は没かな。どうもすみません。

お礼日時:2013/09/23 22:45

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