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 先ず、JR横浜線踏切事故で10月1日、尊い犠牲となられた女性、
村田奈津恵さんに、心からお悔み申し上げ、その御心に最敬意を表します。
その行為は痛ましい結果となりましたが、せめて今後の教訓として活かす為、お訊ねします。
2001年1月新大久保駅転落事故で救助に降りて亡くなられた、
留学生の李秀賢さんとカメラマン関根史郎さんの時もそうですが、マスコミは美談にするばかりで検証殆どしません。 行政と鉄道会社は、「線路には絶対下りてはならず、とにかく列車および駅係員に知らせることを優先するよう」にと呼びかけるだけ。そんな暇があるかよー? いつものお座なり・お為ごかし・事勿れ。
自分でも懼ろしいのは、助けに行ってしまうかも知れない事です。普段悪ぶっても極限状況では善行をする事もあるのは、災害時のヤクザ様の行為を見ても明らかでしょう。
 まして自分の子だったら我が身顧みず救助しようとする親も必ず居るでしょう。 そうなると線路に下りるな!ではなく、緊急行動の指針が必要です。
 停車駅でホームに入る速度はどれ位か? 通過列車も減速するのか? 
仮に時速60kmだとして、百メートルが6秒。 列車が百m先、7秒有れば助けに行くかも知れない。
http://www.rescuenow.net/2001/02/1-20.html 良い記事ですが、ブレーキ掛けて減速してる事が考慮されてないのであまり参考にはなりません(山手線は各駅停車。) 次のページには、山手線の場合「まもなく~番線に」という入線アナウンスから30秒で停車とあります。
《質問》■停車するか通過するか(踏切も含む)で違いますが、 救助者が普通の体力だとして、
何秒あれば、あるいは列車までの距離がどれ位ならば、二次犠牲にならずに救助可能と考えられますか? 無論、線路脇には逃げ場が有るとしてです。 行動力には個人差ありますので、夫々の方の個人的ご推察で結構です。

A 回答 (14件中11~14件)

電車への距離も重要ですが、それ以上に重要なのは避難場所です。


ホームの場合、最近はホームの下が大きく開いていてどこでも退避可能になっています。これなら自分単独なら短時間で退避できます。また、落ちた人を引き込むのも比較的容易です。(比較的、であって簡単ではないです) しかし、古いホームでは限られた場所しか退避できなかったり、上に登るステップのみだったりします。狭い駅であれば落ちた人を上げて自分が避難するには非常に長い時間がかかりますね。
踏切の場合も、逃げるべき場所や倒れた人などを避難させる場所は様々です。

以前、鉄道の鉄橋を歩いて渡っていた中学生がはねられて死亡した事故がありました。鉄橋は数十m。特急が橋の中央に至るまで10秒もありません。この時間では走って渡りきるのは不可能です。両側は1.5m位の壁のようになっていて登るのは困難です。ステップもありますが、数は少ないです。中学生は走って逃げたけれど間に合わずはねられました。後の解説では唯一助かる方法は、枕木の間から川に飛び込むことだろう、と新聞解説がありました。

命をかけた判断を瞬時に行い、迫ってくる列車を感じなら冷静に実行できるでしょうか? どこかで一瞬でも迷ったなら命がないかもしれません。非常に難しいでしょうね。常に適正な判断ができること、訓練である程度は可能になるとは思うのですが、現実は映画のようにはゆきませんね。

この回答への補足

 皆様ありがとう御座います。
この質問は、助けに向かってしまう人に限定した、
行動の指針。とさせて頂きます。 その場合、体力・俊敏性には差がありますから、一概な事は言えないのは無論です。皆様個人としての指針で結構です、人其々だと思います。又それによって行動すべしという訳でも御座いません。あくまで思考実験です。
 私は最低でも7秒以上と仮に設定しましたが、これはもうギリギリです、普通なら10秒でもギリギリでしょう。これは減速してホームに停車する列車を念頭に置いての想定です、現場が進行方向の端に行くほど余裕は出てきますね。何がしかは出来そうな最低の時間かなと、、解りませんが。
 先ず秒数を設定して、それが近づく列車とは何メートルの距離になるのか?
問題はその7なり10秒なりが、距離にするとどれ位か? これが皆目解らない。ホームの位置にもよりますし、減速過程ですので。 通過列車なら全く別になります。
 もう一つ有り得る誤解を避けときます、これは「我が子なら助けるべし」という事でも御座いません。一・ニ秒しかないのに飛び降りる人は居ないでしょう。でも少し余裕が有れば迷いますよね、又あきらめねばならない状況も有りますね。 その判断をもう少し客観的に事前に考えて置きたい、というリスク管理の話です。引き続き宜しくお願い致します。 お礼が後になって申し訳御座いません。

補足日時:2013/10/05 01:55
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この回答へのお礼

ご回答に感謝します。 避難空間は大事ですね。
差し迫ってる場合、ホーム上に引き上げる事は選択できませんね。
ホーム下の空間です。電車に乗る度注意して見ようとはしますが、
自分立ってる下は見えないのです(笑)困ります。白杖の人が黄色線の外を歩くの見るにつけ心配になります、実際結構落ちてるそうですから。
 新大久保駅の事故の時は、側面は壁になってましたね、あそこもその後は開けられたのでしょうか? 壁でもホーム庇しの下は幾分空間有るような気がしますが、人一人分は無いのですかね。
 鉄道会社が退避スペースを開けるようになったのは歓迎ですが、それは線路に下りる人を想定しての事だから同時に,迫る列車との距離の件も周知されるべきと考えます、非公式で良い。
 鉄橋の事故は覚えてます。 あの場合は下に逃げるしかないと思いました。河に飛び降りるか枕木にぶら下がるかでしょうか。
 緊急事態での瞬時の冷静な判断が可能か?
これには二種類の人が居て、大災害の時の行動見ると、
気が立って、頭の回転も冴えて、日頃は有り得ないような力も出る人;火事場の力ですね。
逆に、パニックになる人。 でも夫々間違いも犯すでしょう。
だからその時の為にも日頃、行動の指針を各自に合った形で考え備えておいた方が良い。という事です。備えは備蓄品だけではなくて、イメージトレーニングもでしょう。
 どうも有難う御座いました。

お礼日時:2013/10/05 14:26

私は救助などは全くの素人ですが過去にその場に出くわした経験があります、もちろん質問の鉄道ではなく花見の酔っぱらいが近くの用水路の水門付近に転落してその状態だと何時水門内に吸い込まれても不思議ではない状態で一刻を争うのは解りました。



当時は私も若かったので体力も自信があり聞いたら消防に連絡しているし危険だからと降りるのを静止もされました(もちろん私も気が短いのでそんな人たちをしかりとばして協力させましたが)まずロープでも無ければ救助不能ですぐに男性のベルトを何本も貸して貰い即席のロープを作り私の腰に縛り付けた上で命の綱になるベルトを一番信頼できる身内(二人で通りかかりましたから)に託してその後ろを他人に・・その後結構大変でした。

結果は5分も掛からずに無事に引き上げましたが(その時には要救助者は口もまともにきけないくらいでした)その後数分してやっと消防は現場到着、この時も多少の知識と工夫がぱっと思いついたので時間的なことなど考えずに行動しましたがもし思いつかなかったら見ていただけと思います、もちろん踏みきりにしても駅にしても列車の通過するスピードなんてその線にも寄ると思いますから(山手線は知りませんが東海道の様な本線なら)100キロ以上で通過する車両も居るでしょう、一概に指針なんて出せば事故の二次被害も余計に増えそうに思います。
もっとも私もそんな場面に出会えば後先考えるか自信も無いです、鉄道の場合なら非常ボタンを押すこと(近くの人に依頼するのも当然として)時間的余裕なんて無いと考えて行動するしか方法はないと思っています(踏切で脱輪などしても)直線部分ならともかくカーブが直前に(現場が有れば)目視もする事も出来ないと思うし・・・

以上ですが幸い私はあれから似たような自体に出くわしたことはありません、もっとも出くわしたら同じように行動が出来るか今では体力もないし解りませんが少なくとも単なる野次馬には成りたくないです。
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この回答へのお礼

 今日は。具体例を有難うございます。
鉄道とは違っても、緊急事態の対処として参考になります。
回答者様はもしや昔、私を助けて頂いた方かも知れません(笑)、
ちょっと違いますが子供の頃、高架下の用水路のヘドロ沼で窒息しかけた事があり、友が間一髪で助けてくれました。 底なしではないけど子供の足は立たない、ズブズブ沈んで口だけが出てる状態。 とっさに板切れを持って来てくれて抜け出しました。 咄嗟に機転が効く人が居るんですよね、子供でも。
 その後、高校で別の友が殴られてるのを傍観し、見ぬフリしそうになった事あります。でも修羅場では頭の中凄いスピードで計算が働くようで、何とか制止して助ける事が出来ました、相手は自称ヤクザ息子どデカイ奴、いざ決断した時は完全に、死んでも良い覚悟でした。 こと計算済んだら、決断は賭けですね。保障は有りません。でもなるべくリスクは少なく対処したい。 だから事前の、ある程度の基準が有った方が良い!無謀を避ける為にもです。
 水門の危険性はよく判りませんが、吸い込まれるという事でしょうか。
でも現場に専門家が居る事は稀ですから、たとえ素人判断でも実に有意義でしたね。 ベルトの繋げ方とかも、日頃考えてないと中々出来る事ではないと思います。
 無論一概な指針など無理だし不必要かも知れない、只、タテマエではなく本音の議論を!という事です。日本はリスク考慮の習慣があまりに無さ過ぎでしょう。
 私も体力とっさの判断力は落ち、今は全く自信無いです。 でも高校以来、同じく傍観者にはなりたくないと思い、一人で無理なら皆んなで。という程度です。でもイザとなったら判りません。
 ありがとう御座いました。

お礼日時:2013/10/05 13:10

救助全般に言えますが。



まず、自分の安全を確保することを、まず考えましょう。
これは、自分の意見ではなく、救助する側の人から聞いたことです。

救助者が死んでは、言い方悪いですがダメです。

人の命に違いは無い。というなら、まず自分の命の重さを考えることです。

この回答への補足

 皆様ありがとう御座います。
ボタンを押す等の、一般的で安全な行動指針は皆承知してます。
 そうではなく、プロではない一般の人が非常事態に遭遇し、
(例えば我が子など)どうしても救助行動に走らざるを得ない状況の、
行動指針、とっさの判断基準をお訊ねしてます。無謀な救助を奨励するのでは御座いません!
キレイ事ではない、一般論ではない、現実の知識・指針です。
鉄道会社や報道はそれを示してません。だから皆様のお知恵がたよりです。
 殆ど考えられて来てません。だから思考実験で構わないのでお願いしてます。
良い子のみなはマネしないでネ!>では済まんのです。
鉄道会社お座なりの一般論は不必要です。宜しくどうぞ。

補足日時:2013/10/04 20:46
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この回答へのお礼

 ご回答感謝します。
二次被害を避けるのは、救助の第一の常識です。
山岳救助隊やレスキューの細則にも書かれてるでしょう。
しかしそれはプロの話。 問題はその場面に遭遇するのは殆ど全てシロートだと言う事です。
プロとしてはまるでダメ!なのは仰る通り。でも一般人にそれを言っては酷です。
ですから、行動を思い留まるか?助けに向かうか? その判断の基準は示されるべきでしょう。
制止を振り切っても行く人は居ますから。 基準が判れば、それを超えて救助に向かうのは、無謀だと解るはずです。

お礼日時:2013/10/04 20:28

 まず最初にやるることは、電車を緊急停止させることです。

駅には非常ボタンが踏切にも緊急ボタンが設置してあります。また踏切によっては、障害物検知装置がありますからこれを動作されるのも手です。

 踏切は最低でも電車通過の30秒前までに遮断機が完全に締まります。仮に遮断機が降りるのが10秒でさらに10秒前にキンコンカンコンなるとすれば50秒前 実際には余裕がありますから60秒程度前にキンコンカンコンとなり初めます。 したががつてよほど運が良くないと救助は無理だと思います。助ければ2次被害が起きる可能性は非常に高いので救助に向かうのはまず無理です。


 緊急行動の指針を提案するならば・・

 電車を緊急停止させることです。これ以外に現実にはありません。係員に連絡してラグがありすぎますから・・・下記の実践以外にありません


 駅には非常ボタンが踏切にも緊急ボタンを押す、又は大声でホームに人が落ちたので緊急ボタンを押してもらうように叫ぶ

 同様に踏切にも緊急ボタンがありますから緊急ボタンを押す、又は大声で緊急ボタンを押してもらうように叫ぶ


 踏切によっては、障害物検知装置がありますから安全な位置からこれを動作されるてもありますが危険図が伴うのでお薦めできません。
 
 

 
  
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この回答へのお礼

 早速のご回答ありがとう御座います。
今回の事件報道によると、この女性は車降りて直ぐ、
「どなたか緊急ボタン押して!下さい。」と冷静な対処も為されてます、
しかしそれでも自ら助けに行ってしまう人が中にはいらっしゃいます。
それは責められません、人間の性でもある。無理でも助けに行ってしまうという、。
であるならば、犠牲にならずに救助できるギリギリの時間・距離はどれ位なのか?
行動を中止する判断も含めて事前に考えておく必要がある。
その指針をお訊ねしました。 仰る事は正しく承知してますが、実際はそれでは済まない事がよく有ります。正直言えば、この女性は無謀と言えるでしょうが、再び繰り返されない為にも、予め思考されるべき案件だと思います。 子供が落ちたら助ける人は必ずいます。

お礼日時:2013/10/04 20:16

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