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白埴の瓶こそよけれ霧ながら朝はつめたき水くみにけり

この歌の句切れとして最も適当なのもを次から選びなさい。
ア 初句切れ
イ 二句切れ
ウ 三句切れ
エ 四句切れ
オ 句切れなし

答えはイですが、なぜなのかわかりません。
どのように考えたら答えが導けるのか、国語苦手なモノにも分かるように詳しく解説頂けませんでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず、あなたの質問にあるのは俳句ではなく短歌です。


句切れの問題では、口語に直せるかどうかがポイントです。口語、つまり私たちが普段使っていることばに直して「。」をつけるところで切ります。
この短歌の場合ですと、二句の「よけれ」を口語に直すと「いいなあ」となります。「いいなあ」には「。」をつけますね。だから「よけれ」で切れるのです。「五七。五七七」というかたちになっているので二句切れということになります。
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この回答へのお礼

分かりやすい説明どうもありがとうございます。なるほど、質問の意味がよくわかりました。
どうもありがとうございました!!

お礼日時:2013/10/12 16:56

    方法は少なくとも三つあると思います。



1。「。」
    ○を付けられるところを探してみる。

2。「切れ字」
    「ぬ・つ・き・し・たり・や・よ・れ•ぞ•ず•らむ」などがあれば、そこで切れる可能性が大きい。。

3。  感動を表す語
    「けり•なり•かな•かも」があるかないかを探す。
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>白埴の瓶こそよけれ


の「こそ」が係り、「よけれ」が結びと係り結びになっていて、ここで句切れます。
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