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自分にとっては相手がお客様で
相手にとっては自分がお客様の時、
契約書を作るときに甲乙ってどっちがどっちになるのでしょうか?

契約書と作る方が乙で、
契約書を作る側から見てお客様が甲ですか?

A 回答 (5件)

契約というものは、売主は、物を移転する義務を負い、飼い主は、代金を支払う義務を負う。


これを双務契約といいます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/25 21:31

まず、ほとんどの契約は双務契約なので、義務を負う方ということはありません。



甲と乙では、甲が偉いということもありません。

売主・貸主を甲と記載するのは慣例であって、こうしたほうが読みやすいのでそうしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/25 21:31

どちらが「甲」で、どちらが「乙」かは、決まっています。


それは、その契約をすることによって、
義務を負う者が「甲」で、
権利を取得する者が「乙」です。
今回のように、どちらも「客」としても、その契約することで、
どちらかが、義務を負い、どちらかが、権利を取得しています。
(そうでない契約は、契約ではないです。)
例えば、売買契約ですと、売主が甲で、買主は乙です。
賃貸借契約ならば、貸主が甲で、借主は乙です。
「客」云々は関係ないです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/25 21:31

甲乙なんて単なる符号です。


いちいち普通に名前を書くのは面倒くさくて,1つの契約書を作るのも一苦労。
1箇所間違えただけで酷いことにもなりかねない。
だから登場人物を,甲乙丙丁…と呼ぶと定義して,
せっかく考えた契約書をメチャクチャにならないようにしてる。

誰を甲,誰を乙にするかは,単に登場する順番じゃないですか?
基本的に契約当事者は対等のはずなんなんだから,
優劣を考えてそれを振り分けてなんてい…るのかな?

ただ文章として,「Aを乙,Bを甲として…」または
「A(以下「乙」という)とB(以下「甲」という)…」はないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/25 21:31

立場の強い方を「甲」,弱い方を「乙」とすることが慣習ですが,法律上はどちらでも構いません。



契約書と作る側から見て,この契約案でないと許さんぞという態度の時は自分が甲,この契約案でいかがでしょうかという態度の時は自分が乙ということですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/25 21:31

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