限定しりとり

友人に子供が生まれました。今はまだ赤ちゃんですが(当たり前)この子も育ち、やがて文字を読むようになるでしょう。いずれは本の一冊なりともプレゼントするはめになるのではないかという予想のもと、参考に致したく、質問させていただきます。

「初めての本」は何でしたか?

○厳密に「初めて」じゃなくても結構です。「初めての愛読書」という風にお考え下さい。
○(矛盾するけれど)複数可。対象年齢は、うーん、12歳くらいまで。
○絵本は除いて下さい。
○大人が見ていい本だと思ったものではなく、ご本人さまが当時とても好きだった本という観点からのご回答をお待ちしています。
○出来れば思いいれのあるもの、あるいは末永く愛せるものを……

わたしは幼稚園の時の「十五少年漂流記」、
小学校低学年時の「だれも知らない小さな国」
……でしょうか。考えてみると、ここから既に「どこか遠い見知らぬ国」に対するアコガレが芽生えていたのかもしれません。三つ子のたましい、といったところでしょうか。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (16件中11~16件)

 戸川幸雄の「牙王物語」ですね。


 私の家では諸事情により、ペットが飼えなかったので、戸川幸雄氏や「シートン動物記」、「星になったチロ」などの動物ものをよく読んでおりました。

 「だれも知らない小さな国」は私の愛読書でもあります。佐藤さとる氏の物語は、楽しいだけではなく、
とても心が癒されるので・・・。
 現在0歳の私の息子にも、いずれ読ませてあげたいと思っています。

 友人のお子さんにも、ぜひすばらしい本との出会いをさせてあげて下さいね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

動物ものは未知の分野かもしれません。ファーブル昆虫記は読んだことがあり、蜂の生態とか、ためになった部分はあるのですが、好きだったかは微妙……(^_^;)。
佐藤さとるさんの話はどれも面白いですが、あの本ほど愛せる本はありません。大切な大切な大切な本です。
……もし小さな子に読ませて「つまらなかった」と言われたらショックだろうなあ(^_^;)。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 21:02

ドリトル先生シリーズ (ヒュー・ロフティング 著 / 井伏 鱒二 訳)


http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/11/7/114021-.html

江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズ
http://ekisai.at.infoseek.co.jp/b/0011.html

下村 湖人「次郎物語」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/ …

山本 有三「路傍の石」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101060 …

芥川龍之介 短篇諸作品 (「杜子春」、「蜘蛛の糸」、「トロッコ」、「魔術」......e.t.c.)

夏目漱石「坊ちゃん」
中学、高校、大学、社会人になってからも読み返しています。
大人の視点でみると、子供の頃とは違った味わいがあり、興味深いものがあります。

※ 漱石の他の作品を読んだのは、中学以降。

松田道弘「奇術のたのしみ」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480020 …

北 杜夫「どくとるマンボウ」シリーズ、「幽霊」、「夜と霧の隅で」
※ 中学時代だったかもしれず、記憶が定かではありません。


# 絵本以外で子供時代に印象に残った本を、遠い記憶の中から掘り起こしてみました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「ドリトル先生」も人気ですね。わたしは読んだことありません。「次郎物語」も「路傍の石」も未読ですが、次郎物語は映画を半分くらい見たことがあって、昔の田舎の風景がとても美しかった。
北杜夫は高校の時、課題の作家論の対象として選びました。後にも先にも全集を読破したのはこの人だけかも(^_^;)。一時期はエッセイが面白くて、ずいぶん買っていたのですが……
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 19:24

僕が読んだはじめての本と呼べるものはミヒャエル・エンデの「果てしない物語」だったと思います。


映画のネバーエンディングストーリーを見てから読んだと思いますが、映画とは違った展開で進んでいくストーリーに休み時間という休み時間は全部読書の時間にあててました。当時小学校高学年でしたが、あんな厚い本を読んでいるってちょっと尊敬のまなざしで見られたりして^^;
話の内容も主人公も“「果てしない物語」を読んでいて本の中に入り込んでしまう”という内容だったため、自分もほんの世界に入り込んでしまうんではないか、という期待しながらも怖いような気持ちで読んでいたことを覚えています。
そんな不思議なことは残念ながら僕には起こってくれませんでしたが…

その本を読んでから質問者様があげているような「十五少年票漂流記」や「誰も知らない小さな国」を読んでいきました。二つとも僕も大好きな本のひとつです。
そんなところです。参考になれば幸いですが…
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「果てしない物語」は未読です。映画は見ました(^o^)。その頃わたしはもうけっこう大きくなってましたが。
わたしも「だれも知らない小さな国」は今もとてもとても好きで……多分どこかに「矢印のさきっぽの国」はあるものだと思っています。アマガエルの衣を着て、わたしの前に現れてくれないかなあ。当然続編はみんな持っています(^o^)。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 19:19

「でぶの国のっぽの国」というお話が大好きでした。

日本人作家ではなく、どこか外国の翻訳文学で、対象年齢は小学校3~4年、2年生位でも読めたと思います。

こわかったけど、好きだったもの「ランドセルは魔女」
かぎっ子だったので「不思議なかぎばあさん」
映画「ネバーエンディングストーリー」の原作「はてしない物語」や、「モモ」。でもこれは小学校高学年にならないと難しいかも。

犬が好きだったので犬関連で「星になったチロ」などのチロシリーズ

「ほっぺん先生」シリーズ

いっぱいあるー(^_^;)のでとりあえずここまでで。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ああっ!ほとんど重なってない!聞いたことのないものばかりです。「モモ」は大人になってからかろうじて読んだのですが。
「でぶの国のっぽの国」面白そうですね。そのうち読んでみますね。ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 19:15

こんばんは。


私が初めての愛読書は「少年探偵団」でした。
小学校の図書館でハードカバーの少年探偵団を初めて手にとって、数ページ読んだときのあの衝撃はいまだ忘れられません。
あの本のおかげで、本好きになりました(ミステリマニアとも言う程…)。
現在では、数千冊の本に囲まれて生活しているほどです(笑

その代わり、ドリトル先生とか子供にオススメの本(良く夏休みに読みなさいとか一覧を学校がくれてました)は、一切興味が無かったです…。
私が少年探偵団を初めて読んだのは9歳でしたが、あのストーリーにはわくわくどきどきしながら充分楽しめました。

今の小説の「ただ単に着飾っただけのうすっぺらい文章」より、判りやすくて自分の脳に真っ直ぐ入ってくる表現力に、脱帽です。

大人になった今も、時々読んでいます。
末永く愛せるものの条件にも当てはまっていると思いますし、私のイチオシです。

ご参考になればい幸いです。
(余談ですが、私も子供の頃親戚に「百科事典全集」のようなものを貰いましたが、結局一度も開かずさようならしたことがあります。中に何が書いてあったのか、今思えばちらりとでも見てみればよかったと思いました。笑)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「少年探偵団」ねー。面白かったですよねー。コワイのは過去も現在も嫌いですが、少年用乱歩だけはがんばって読んだなー。でもいまだに「赤い妖虫」とか「一寸法師」とか思い出すと、ちょっとコワイのです。
百科事典はまあホコリを被る可能性が大ですね。ああいうものはよほど相性が良くないと……家には二種類の子供用百科事典があったのですが、片方がぼろぼろになっているのに対して、もう片方はいつまで経っても新品同様でした。勿体ない……。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 19:13

私が3~4年生のときに読んだ本でいいでしょうか?


「泣いた赤鬼」という本が今も心に残ってます。
それまで、鬼は悪いやつと頭にありましたから、かなり感動しました。
お勧めです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

「泣いた赤鬼」ですね!わたしは二十歳を越えてから従姉の子供所有の絵本で読みました。……泣きました(T_T)。いいお話ですよね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/04/14 19:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!